8日目 蘭州⇒西安



8日目はまず移動です。蘭州中心部から蘭州空港へはバスで1時間半ほどかかりました。もっといい道路を建設中だったので、そのうちもっと短時間ですむようになるはずです。
途中の両側には、乾燥した黄土高原の風景が広がっています。


中国では、荒野や砂漠の中にも携帯電話のアンテナがそびえているのをよく目にします。なんたって、日本よりも遥かに多い台数が普及していますので。電話線を敷設するよりもコスト安なんでしょうね。周りにな〜んにもないところでも携帯が使えたりするのには驚きです。


蘭州空港へ到着です。
西安に比べるとこじんまりしていて、いかにも地方空港といったたたずまいです。でも少し離れたところに新ターミナルビルを建設中だったので、いずれ国際便をもっといれようとしているのでしょう。ひょっとしたら日本直行便も……、もっとも実現しても西安みたいに週に数便かな。




現ターミナルビルの前の道には、「九色鹿」像があります。敦煌の莫高窟にあるものをモチーフに作られていて、この鹿は真・善・美の化身なのだそうです。加えて和平や友好の意味もこめてこの像は作られたと書いてあります。







蘭州→西安は、海南航空でした。そのまま海南島まで飛ぶ便だそうです。中国系の航空機とは思えないカラフルな機体で、タラップの陰になっていますが椰子の絵が描いてあります。


CAのユニフォームもお洒落だったので撮ってきました。上着は男女同柄で、女性は同じ柄のスカート、男性は白いスラックスでした。
本当は全身像を撮りたかったんですが、電池不足の上にこの機体が揺れる揺れる。乱気流ってアナウンスがあったけど、あんたが下手なだけだと思うよ、機長(汗)




左は蘭州を飛び立ってまもなくです。
眼下に広がるのは黄土高原。黄土色と青のコントラストが綺麗でした。私は窓際ではなかったのですが、同じツアーのかたと並んでいたので撮っていただきました。謝謝。







そして再び西安へ。
この季節、初めて西安に着くと「なんとまあ埃っぽいな」と誰もが思うはずですが、蘭州から帰ってきたら青々した風景に見えるから不思議なものです。っていうか、黄土高原とかシルクロードの緑が少ないだけだけど(笑)



二度目の書門街です。
一度目は雨でしたし、最後くらいなにかじっくり買い物をということでした。三々五々、目当ての品のある店へ散っていきました。


この日は晴れていたので、人や車で賑わっていました(左はちょっと途切れたところで撮ってます)。雨の日にはいなかった物乞いがあちこちにいてしつこかったな。外国人観光客ってことで目をつけて、ず〜っとついてくるんですよね。でもここにいる物乞いたちはあまり生活に困っているように見えなかったです。しつこさとえげつなさだけが目についてしまいました。

書門街はバスを停められないので、近くの城門で降りて歩きます。たいした距離じゃないですけど、通りをひとつ渡るので中国式道路横断之術を体験できます(笑)
きっと初めてだとカルチャーショックだと思いますよ。左の写真、真ん中のおっさんは目の前のドライバーと話しているのではなくて、至近距離で車が通過しているところです。ヒエエ(汗)



いったんホテルに入って、それから食事の場所へ向かいました。途中で城壁の内側沿いに走ったので後部座席から撮影。これも中国的な風景に思えて好きです。欲を言えば、もうすこし自転車がいれば絵になったのになと。




さて、これがこの旅で最後の晩餐です。いろいろとありまして、とても豪華な夕食にありつけました。西安と陝西省の名物料理18品。いや〜、満足満足(笑)
8日目は写真が少ないので、別ページにしないで撮ってきた写真を一挙公開です。最初にまとめて出てきた分は一品ずつ撮っていないけどそれはご勘弁を。
白酒。にごり酒って感じです。
楊貴妃の酒って言ってたけど……(汗)
とりあえずいろいろ。 餡入りシュウマイ。 鯉の蓮の葉蒸し(手前)
鳥の揚げ物(奥)
胡麻饅頭(右)と玉蜀黍の小パン(左)
この写真だけ縦横違ってます。
粉を糸状に仕上げ、ニンニクをまぶして食べるもの。ほぐして食べます。 左を食べるためにほぐしているところ。
Hさん曰く西安バーガー。奥は細切り豆腐、手前に半分写るのは煮た落花生。 揚げパイ(中央)と漬物の饅頭(奥) 棗の汁粉。香りも味も棗たっぷり。
羊のスープと四角い麺。歯ごたえ抜群。 牛乳入りの魚鍋。 手打ち麺。