6日目
ティンプー⇒パロ





ティンプーの朝。
ほんと朝はよく晴れたんですよねえ、一日中天気になるといいのにとつくづく思いました。






朝食後、3代国王メモリアルチョルテンとチャンガンカ・ラカンへ行きました。どちらも内部見学は申請ベースではないので行ってみないと分からないとのことでしたが、幸い入ることができました。チョルテンの中には、融和の象徴になっているというチベット仏教各派の仏が合体した像が飾られていました。





時間に余裕があったので動物園へ。動物園といっても、国獣のターキンのほかには鹿しかいませんでしたが(笑)

入り口には犬の親子がいて、この子犬が擦り寄ってきて可愛いのなんの。撮ろうとしても「なになに?」って寄ってくるのでうまく撮れませんでした。しまいにはお母さん犬に怒られちゃいました、残念。






動物園を出て市街地に戻る途中、前日に入ったタシチョ・ゾンのビューポイントに寄りました。さすが国王陛下とジェ・ケンポのゾンだけあって、規模の大きな建物でした。写真では分かりにくいのですが、黄色い屋根がキラキラしていました。






帰りの飛行機のリコンファームをすませ、郵便局でお土産用の切手を物色しました。首都の郵便局には記念切手を買うための専用売店があり、じっくり選べます。動物とかお寺とかいろいろ買ってきました。あとでお土産公開ページにアップします。






弓体験できればとリクエストしていましたが、ティンプーの競技場ではこの日全国クラスの大会が開かれていたそうで、弓見学になりました。でも伝統的な竹弓の試合が見られたので満足です。


それにしても的がほんっとに遠い、150メートルくらいあるそうです。左の写真右側の旗が立っているのが射場で、左側に何本か生えている木の下に的があるんですが……、見えねえ(汗)
外れると「ここだここだ〜」と知らせます(下左)
当たると祝福の踊りです。下右は射手側の踊り。的側でも仲間達が踊っています。




ティンプー〜パロ間の道路工事のため、開通時間に合わせてパロへ移動しました。昼食後にまず博物館になっているタ・ゾンへ。タ・ゾンとは“見張りの城”の意味だそうで、パロ・ゾンを直下に見下ろす(下左)高台にあって睨みをきかせています。パロ・ゾンからもタ・ゾンがよく見えます(下右)。
西の要衝のパロ・ゾンと同じく東の要衝のトンサ・ゾンにも同じくタ・ゾンがあって、そちらも博物館にするために準備中でした。


パロ・ゾンからパロ谷に広がる家や田畑がよく見えました(上左)。そして、破れたハダルが風になびいていて、描かれている龍が泳いでいるようで綺麗でした。

ゾン内のお寺では偉いお坊さんのお話が始まる時間らしく、鐘の音にお坊さん達が続々と集まっていました。



このパロ・ゾン、映画「リトル・ブッダ」が撮影された場所としても有名です。そこに自分も立っているということで、映画好きとしてはなんとも嬉しいことです(笑)





移動中、パロの空港を見下ろす場所に来ました。縮小写真では見にくいですが、着陸時は左に見える山あいから飛んできて、離陸時は逆に右から左へと滑走して飛び立ちます。着陸時は空港直前に旋回、離陸時は飛んですぐに旋回……、スリリングな空港です(冷汗)






ダショー西岡メモリアルチョルテン、この旅最大の目的地です。1964年から28年にわたりブータンで農業指導をされ、1992年に客死された日本人西岡京治さんを記念したチョルテンです。その功績の偉大さに、国王陛下からダショーの位を授けられた当時唯一の外国人だったそうです。

ブータンに行きたかった理由の一つが、この西岡ご夫妻のお話でした。ご夫妻を紹介した本を読んだり番組を見たりしていつか訪れてみたいと思っていて、ようやく実現することができました。


チョルテンには略歴を記した英語とゾンカのプレートがありました。また、西岡ご夫妻縁の方が今でもこのチョルテンを守られていてお話をうかがうことができました。
さらに翌日訪れた民家でも西岡さんの思い出話を伺い、ほんとうにパロの人たちに今でも愛されている方なのだと実感しました。行ってよかったと思います。




夜には民族衣装のゴーを体験しました。日本の着物と似ているところもありますけど、着付けはぜんぜんちがいました。これはよほど練習しないと一人できるのは難しそうですね。迷いましたが今回は買わないで帰ってきました。
ちなみに、ゴーを着る時はハイソックスを履くほうが様になると聞いていたので、トレッキング用のを持って行きました。どうでしょう(笑)



パロのホテルはとても眺めのいい部屋でした。パロ・ゾンとタ・ゾンの夜景が見えてとてもよかったです。でも豪華すぎて落ち着かないかも(汗)
部屋の様子は、泊まったところの紹介ページにあとで載せます。