4日目
ジャカル⇒トンサ





ジャカルの朝、なかなかいい天気でした。ゲストハウスは小高いところにあったので、街やゾンの眺めがよかったです。


左はトースト、右はクレ。
前の日に蕎麦畑を見ていたのでせっかくなら蕎麦を使った何かを食べてみたいとリクエストしたら、朝食にクレを出してくれました。蕎麦ホットケーキみたいな感じです。確かに蕎麦の味(笑)





ジャカル・ゾンへ。白壁が青空に映えてとても綺麗でした。ちょうど朝の出勤時間に中を見学しました。ゴーを着た男性が肩からかけるカムニがいろんな色があって綺麗でした。ほとんどは白ですが、他にも村長さんの縞模様のカムニ、ダショーの赤いカムニ、それから最近色が変わったという裁判官の緑などなど。





ウォンディチョリン宮殿では少年僧がバターを使った飾りを作る練習をしていました。カメラを向けたらいまいち緊張?でもこの後のインスタント写真では笑ってくれました。2枚撮ってそれぞれにあげましたが、いい記念になってくれたら嬉しいなあ。





上左は一般の家です。屋根も木の皮で造られた伝統的な家屋で、最近は少なくなったそうです(屋根はトタンが多くなっている)。壁にはポーと呼ばれる魔除けの男根が。これでもおとなしい絵で、なんか出てたりしてもっとリアルなのがいっぱいありました(笑)

左は病院、伝統医学の学校が併設されているそうです。



ブータン有数の名刹のひとつ、クジェ・ラカンです。中には三つの大きなお建物があって、右から順に新しくなっているそうです。一番右がもっとも由緒あるお建物で、グリル・リンポチェの影が残った岩を祭っているそうです。他の二つは現王朝縁の建物だそうです。
幸い三つとも鍵を開けていただいておまいりすることができました。下の写真は一番左の建物の入り口にあった壁画です。マンダラや六道図と四天王が描かれています。コスモスマンダラは某歩き方にも載っています。撮っていいのはここまで、中にあった立派な仏像や装飾はしっかり目に焼き付けてきました。



クジェ・ラカンの中もワンコ天国でした。中でも左の写真の茶色いワンコがもふっとしててかわいかったです。「狂犬病の心配があるから触らないでくださいね」と言われていたので見るだけでしたが、なでたかった(笑)






ブータン仏教の聖地メンバルツォ。
川の淵に仏教の宝が沈められているといわれ、今でも偉いお坊さんが祈ると鐘の音が聞こえたり灯明が見えたりすると言われています。王家も訪れるくらいとても重要な場所なのだそうです。

この日もおまいりに来た人がいるらしく、仏が刻まれた岩肌には線香の煙が立ち込めていました。淵のそばには無数のルンタがなびいていました。





昼食をとってトンサへ移動です。

前日の道具の神様のお祭りが続いていて、インド人たちが踊りながら練り歩いています。というかトラックやトラクターの荷台で踊りながら走っています(笑)






ジャカルの近くの峠、キキ・ラ。
ここまでは天気がよかったんですけどね〜、このあと急速に曇ってしまいました。



当初の予定より早く移動できたので、トンサ・ゾンの見学をしました。
ここはブータンを東西に分けたときの東の要衝だそうです。現王家も東の出身なので、ここトンサは皇太子の領地になります。イギリスの皇太子がプリンス・オブ・ウェールズを名乗るのと似ていますね。しかし皇太子がトンサ・ペンロップを名乗ったとたんに王が崩御されることが続き縁起が悪いということで、現皇太子殿下はチュツェ・ペンロップと名乗るとガイドさんに教えられました。
さすが皇太子殿下のお城だからなのか、ゾン内のお寺にあった壁画も綺麗でした。上右はお経なのだそうです。同じ文字が同じ色の枠に書かれていて幾何学模様になっていますが、あるルールで読むとちゃんとお経になっているそうです。でもどう読むのかは普通の人は分からないとか。これを読めるようになるのもお坊さんの修行の一環のようです。
トンサ・ゾンには猫の姿も。眼光鋭いところはやはり皇太子殿下のお城だからなのかな(笑)