この博物館の特徴は、大衆車に重点を置いた展示だそうです。たとえばカローラとかブルーバードとか、そんないわゆる“普通”の車をたくさん集めているのだそうです。たしかにそんな感じでしたね。日本車で言えば、戦前から現在に至るまでのたくさんの大衆車が置いてあります。でも、戦前って車は大衆のものでしたっけ?難しいことはさておいても、やっぱり目が行くのは古い車や名車。しょうがないですよね(笑)



こちらは、「トヨタABR型フェートン」。
戦前に353台生産されたうちの1台だそうです。陸軍で使用された後、戦後に民生用に使われていたものとのことです。そういえば、当時の記録フィルムなんかに出てくる車はこんな感じのがよくあったような気がします。


「ダットサン改造救急車」です。
専用の救急車ではなく、改造して作られたものだそうです。ナンバープレートにあるように1938年製ですが、こういう車が貴重な時代とはいえ手作りしてしまうとは。ちゃんと救急灯や赤十字マークもついています。このころから車体は真っ白だったんですね。


この車は本当は日本車ではなく、シボレーですからアメリカ製です。1939年製です。ただ、迷彩とドアに書かれた「愛國4」という文字が世相を反映しているようで、撮ってきました。



3輪もこれだけ並ぶと壮観ですね〜。

稀少車にいれようかとも思ったんですけど、まだ現役で走っているものもあるのでいちおうこちらに入れてます。でも実際に目にするチャンスはほとんどなくなりましたから、やっぱり貴重な存在です。
どれがどれだか忘れましたが、各社から出されていた三輪トラックです。


こちらは「ミゼット」です。ただし、トヨタ博物館にもあった(この写真でも左にチラッと見えている)バーハンドルではなくて、丸ハンドルのミゼットです。かなり後期型ってことでしょうか。


ホンダ「T360」の雪上車タイプです。
子供の頃に車の図鑑で見たことはあるんですけど、実物を目にするのは初めてでした。後輪がキャタピラになっていて、雪原でも走れるようになっています。


自動車が集まると言えば、きっとあるだろうと思ったらやっぱり(笑)
「トヨタ2000GT」です。やっぱり名車ですよね。他の車とは扱いが違って、一段高いところに置いてありました。トヨタ博物館では写せなかった後姿もバッチリです。



それからこちらはヨタハチ、「トヨタスポーツ800」です。これも名車だと思うんですけど。今発売してもきっとうけるんじゃないかなと思うなかなかキュートな顔をした一台です。

ほかにもコスモとかS600とかいろいろありましたけど、トヨタ博物館でも紹介したのでいいですよね。それに、やっぱりアングルが苦しい。ヨタハチも後姿を撮ろうと思ったのに、邪魔なポールが一本立ってて断念。う〜ん残念。