スティル・クレイジー

1998年イギリス作品
出演 スティーブン・レイ
ジミー・ネイル
ビル・ナイ
ティモシー・スポール
ビリー・コノリー
ジュリエット・オーブリー
ブルース・ロビンソン
監督 ブライアン・ギブソン

人気絶頂だった伝説のロックバンド、ストレンジ・フルーツ。しかし彼らは不協和音を抱え、ついに1977年のロック・フェスの夜を最後に解散した。
そしれそれから20年、スト・フルのメンバーだったトニーがロック・フェスのプロデューサーの息子と出会ったことから、再結成の話が持ちあがる。レス、レイ、ビーノ、カレンが集まり、再結成の会を開く。でも、カリスマであったブライアンは現れない。5年前に死んでいたのだった。危ぶまれる再結成。しかし、ブライアンに報いるためにも彼らは動き出すのだった。しかし、これまた馴染みのローディー、ヒューイーいわく、

        この連中はあいかわらずだ……


昇華しきれないまま喧嘩別れしたバンドメンバーたちが集まり、過去の栄光を取り戻そうとする話なんですが、けっこう面白いです。“あいかわらず”で一筋縄では行かない連中だから当然のごとく紆余曲折があって、でももう駄目かと思うたびに“啓示”が現れます。そしてちょっと驚きの展開が最後のほうに。

この映画の予告編を観たときは大阪にまだいたんですが、ずいぶん長いこと待たされて、名古屋に引っ越してから観ることになったんですが、その予告編がなかなかいかしてて、これは観なきゃと思って出かけたものでした。ほんとに面白かったです。
特に、途中の「All Over the World」なんかのってくるし、あとどのシーンかはここでは書きませんけど「The Frame Still Burns」が絡んでくるあるシーンにはグッときます。公開規模もレンタルの宣伝もとても小さいのがもったいないなと思ってます。

 2000.09.16