ファイアーライト

1997年英仏合作作品
出演 ソフィー・マルソー
スティーブン・ディレイン
ケビン・アンダーソン
監督 ウィリアム・ニコルソン

ソフィー・マルソーというと、自分としてはやっぱり「ラ・ブーム」の印象が一番強くて、所詮アイドルの片手間な映画出演っていう、あまりいい印象は正直言って持ってませんでした。比較的新しい「ソフィー・マルソーの三銃士」なんかも「あう〜、目も当てられないぜ」って感じでしたし(ファンの人には申し訳ないですが)。

そんな彼女も今や1児の母、復帰第1作がこの「ファイアーライト」だそうです。なんとなく私の好きそうなストーリーかと思ったので去年観に行きました。はっきり言ってソフィー・マルソーには期待していなかったのですが……。
「へ〜、けっこうやるじゃん」ってのが感想。思いのほか良かったです。

裕福ながら子供に恵まれない貴族チャールズと、子供を出産して引き渡す契約をしたエリザベス。彼と3夜をともにしたエリザベスは女児を出産、しかし抱く間もなく子供はチャールズの元へ引き取られていく。それから7年後、エリザベスは家庭教師としてチャールズの前に現れる。もちろん、実の娘のルイザには真実を明かさないまま。

毅然とした態度でルイザに接しつつも、どこか憂いを秘めたエリザベスの役を、ソフィー・マルソーはうまく演じてると思います。う〜ん、なんか印象を改めなければいけないかなこれは。テーマがテーマだけに明るいというよりも少々重い話ですが、なかなかよくできた一本だと思います。

2000.07.31