がんばっていきまっしょい

1998年邦画
出演 田中麗奈
葵若菜
真野きりな
清水真実
久積絵夢
中嶋朋子
白竜
監督 磯村一路

「田中麗奈ってどんどんかわいくなくなってる」とは友達の弁ですが、「そんなことないぞ〜」と思っていたのになんだか最近は「う〜ん、そうかもしれない。あの素朴さはどこへ消えたの?」なんて思ってしまうこの頃。だからって自分の生活になにか影響するわけじゃあないんだけど、ちょっとがっかり(^^;
でもまあ、これからの女優さんですから。

そんな彼女の映画デビュー作がこの「がんばっていきまっしょい」。劇中でもちらっと登場する敷村良子さんの自伝的小説が元になっています。

高校進学を目前に控えたある日、海を眺めていた悦子は、波間を行くボートに心奪われる。入学後、男子ボート部しかないことを知った悦子はメンバーを集めて女子部を創設。全くの素人ばかり5人が集まったチームの3年間がスタートするのだった。

オールすら握ったことのない5人がボートに挑むわけですから、当然のごとくスタートは思うにまかせません。そんな劇中の彼女達の成長と、5人の役を演じた少女達の成長が重なるようですし、自分の知っている“昔”の時代がなんだか懐かしく感じられる映画です。「ベレンコ」と聞いてピンと来るのは今30代以上の人たちでしょう。ちょうどその世代なものですから。
そして締めくくりのレースの場面なんか、「おいおい、そういう写し方するなんて反則だよ」と胸が熱くなってしまいました。リーチェの歌うテーマ「オギヨディオラ」がビッタリとはまってきます。

ちなみに、田中麗奈の活躍は周知の事実かと思いますが、真野きりな嬢もなかなか頑張っておりまして、映画にテレビにと活躍中です。一番有名なのは市原悦子と一緒に出ている車のCMでしょうね。清水真実嬢も映画を中心に活動しているようです。個人的に一番好みのタイプの葵若菜嬢を、イマイチ見かけないのがちょっと寂しい(汗)

2000.08.01