サーカス

1928年アメリカ作品
出演 チャールズ・チャップリン
監督 チャールズ・チャップリン

なんだか原点シリーズが続くこのごろ(汗)
そのうちこの映写室も作品数が増えてくれば、最初の頃に書いた感想も埋もれてしまうんだけれども、でもやっぱり最初のうちは目が行くのは思い出深い作品ばかりなんですよね。「サーカス」は、チャップリン映画が好きな私がたぶん一番最初に観たのがこれだったと思います。テレビでですけどね、「のらくら(ゴルフ狂時代)」や「給料日」、「モダン・タイムス」「偽牧師」などもほぼ同時期に観たような気がするんですが、でもたぶんこの「サーカス」が一番最初だったように思います。

おなじみの放浪紳士チャーリー。
ひょんなことからサーカス小屋に紛れ込む。そこで曲乗りの少女に一目惚れしたチャーリーは、クラウンとしてサーカスで働きながら少女の心を射止めようとするのだった。しかし少女には……。

劇中綱渡りのシーンは、吹き替えなしで撮影されたというエピソードを淀川さんのお話で読んだことがあります。芸達者であると同時に妥協を許さないチャップリンの一面を垣間見るようなきがします。

そして、個人的に一番印象深いのがラストシーン。ここで語るのはよしましょう。人それぞれ賛否両論あると思いますが、私はもっとも放浪紳士チャーリーらしいラストシーンだと思っています。

 2000.07.02