こねこ

1996年ロシア作品
出演 アンドレイ・クズネツォフ
ネコがいっぱい
監督 イワン・ポポフ

この映画を観て、「うっひゃ〜可愛い」と顔が崩れまくりで感動できない人は、真の猫好きにあらず……
なんていうとちと大げさかもしれないですけど、でも猫好きだったら必見の映画です。

ロシアでは日常の風景らしいペット市場。そこで売られていたこねこを買ってきた一家。チグラーシャと名づけて可愛がるのですが、もう親バカ丸だし。観ててこっちがちょと気恥ずかしいくらい(汗)
しかし、窓から落ちてトラックに不時着、そのまま見知らぬ街へと連れて行かれてしまうチグラーシャ。はたして無事飼い主の元に帰ることができるのか。寒空の下チグラーシャの運命やいかに……。

劇中、猫に囲まれて暮らす男が出てきますが、彼はボリショイサーカスで猫に芸を仕込んで演じているアンドレイ・クズネツォフという人。名前は知らなかったけど「サーカスで猫の芸を見せる人がいる」ということは知っていました。「どうやって仕込んだの?」と聞きたいくらい見事な芸を猫達は見せてくれます。それがまた可愛いんですよね。

それから、予算が苦しかったこともあって監督の家族まで動員して撮影したのだそうです。一家の娘と息子は、二人とも監督の子供さんだそうです。う〜ん、なんだか涙ぐましいぞ。おまけにそんなことまでしてこの映画を撮ったってことは、あんたも猫好きだね、監督(笑)

レンタルでも並んでますし、猫好きの方もそうでない方もぜひご覧ください。

 2000.07.06