雲のかお


武田康男著
1998年10月1日発行
発行所:株式会社 小学館

小学館文庫



空の雲を見上げてなにかを連想する。たぶんソフトクリームなんて定番中の定番だったんじゃないかなと思うんだけど、バスなんかに乗って子供がそんなことを言っているのを聞いて「なんであんなものに」なんて思いながら、ふとつまんない大人になったなと寂しくなったりするもので……。

雲にはいろいろな形があって、それが様々な空の風景を見せてくれます。そんな空の写真を集めたのがこの本「雲のかお」です。大学のサークルの先輩の本です。毎年OB会で写真や本などの活動をお聞きして、ほとんどコンパ要員&運転手だった私とは大違いの大活躍にただただ尊敬するばかりですが、1998年のOB会の時のトピックスがこの「雲のかお」でした。会場のどよめきが思い出されますね〜、もちろん私もどよめいた一人ですが(汗)

基本的な雲の種類の説明のほか、季節毎に特徴的な雲の表情が月毎に分けて載せてあります。圧巻は、ほぼ一年間定点で撮りつづけた「雲の日記」でしょう。自動撮影とのことですが、すばらしい。裏表紙の解説に書いてあるのですが、まさに<<空の展覧会>>の1冊です。

武田先輩はHPも開いています。リンクのページ(図書室関係)から張っていますのでそちらもご覧ください。雲のほかにも、星やオーロラなど、空にまつわる写真がたくさん掲載されています。近々新刊も出るそうで、その情報もHPで発表するそうです。

2001.01.06