2 回目からの D IET!

料理編



スローフード
ぽー> 他の返信でも書いたのですが、私は北イタリアの某都市に住んでいます。
特に私のいる都市は、ファーストフードならぬ「スローフード」運動の活発なと ころで、まさにアメリカとは反対の方向に進もうという努力が見られます。 たとえばマクドナルドの営業がなかなか認められなかった(らしい)とか、 スーパーの冷凍食品売り場がものすごく小さいとか、 インスタント食品売り場にいるときに知り合いに見つかると、 「それ買っちゃうの?それよりこっちのトマトソースが特売よ」なんて言って、 引き摺られるように移動させられたりとか(笑)。
インスタントにはパスタ系があるのですが、日本で見かけたインスタントパスタ と少し違って、沸騰したお湯で5−10分煮て、モノによってはあとでオリーブ オイルや薬味などを加えるため、お手軽とは言えません。このあたりは全イタリ ア的な傾向のようです。

日本で生活していたころは冷凍ちゃんぽんなんか好きで、よく食べました。 そんな私がもしイタリアでなくアメリカに行っていたら、やはりしまうまさんの ようにレンジ生活を続けたかもしれない・・・と初めは思っていましたが、必ず しもそうでもないかもしれません。私の体験を書きます。

レンジが無い新居に入ったとき、まだ冷蔵庫には水だけで、塩も胡椒もありませ んでした。
まだインスタント食品購入を引き止める知り合いも近所にいないこのころ、私は 何を買っても何の支障もありませんでした。
でも売り場をざっとみてインスタン ト売り場がわからなかった(おかげで助かったのかもしれません)ので、とりあ えずお腹に入れるものをと思ってパスタと瓶詰めトマトソースなどを買い、 焼けばいいやと鶏肉も買い、さらに周辺の調味料を毎日少しずつ買い集めました。 初めは塩、コショウ、次にオイル、にんにく、その他。
もともと食事にいい加減な気持ちもあり、さらに新生活の疲れもあって、いっぺ んに買えばいいものを、こんな風に分けてそろえたのです。
適当に塩コショウのみで肉を焼いて食べてみました。翌日はオリーブオイル、そ の次の日はにんにくとともに。日本と違い、塩コショウで十分下味をつけても、 手羽なんかは日本との飼料の差があるのか臭みがきつくて食べられませんでした。 でも日を追い調味料が増えるにつれ、特にオリーブオイルを入れた瞬間、臭みが まったくなくなった肉を魔法でも目の当たりにしているような気持ちで食べました。 (また後日、日本から醤油が届いて鶏肉の煮物を作ったとき、やはり少し違いま した。私が過敏なのかもしれませんが、醤油の独特な風味が、肉の臭みを消しき れずに微妙に鼻につきました。)
「臭みをなくす」というのは調味料の基本的な作用でしょう。でもいい加減な食 生活を続けてきた私には、こんなことにさえ鈍感だったのです。
イタリアでにんにくとオリーブオイルの料理が育ったのは、それが必要な食材と の相互作用があったからで、ただ気候が栽培に適していたからだけではないらし い。それに遅ればせながら気づいた私は、料理を始めました。 いろいろなステップ、適合性や理屈をすっ飛ばして、味のみで出来上がってしまっ たファーストフードを、ちょっとだけ寂しく思ってしまったのです。 また、上に書いたような食材と調味料の組み合わせをもっと知ってみたいと思っ たため、自然と冷凍食品に手が伸びなくなりました。
現地で取れる、その土地の食材はスーパーにも市にもあふれていて、 いくらでも試せます。仕事をはさんで食事の準備をする私には、 妙な話ですが冷凍食品を選ぶ時間がなくなりました。

アメリカと日本は品揃えの傾向が似ていると思います。アメリカの料理はかなり 日本に入ってきているでしょう。でも、スーパーなんかに行ってみて、肉を焼い て食べてみたり、これ何かなって思うよく分からない食材に手を出してみたり、 簡単な現地のレシピの通りにそちら独自の料理なんかを作って、比べたりなんだ りしてみると、視点が変わると思います。
料理の原点は、おいしいものを食べたいという気持ちと、 (場合によってはかなり知的な)好奇心にあるんじゃないかと思います。 だからこそDiet5は継続可能で効果もあるのではないでしょうか。

レスになっていませんね、話がずれちゃってごめんなさい。

きちんと記録をつけ始めたのが5日ほど前(でも1キロ減りました)なので、 ダイエット宣言はもう少し後で・・・。

しまうまさん、お互い外国在住者どうし、がんばりましょうね。
もちろん皆さんもよろしくお願いします。ちなみに私はSakiko kさんの ファンです。
Diet5はすごいです。初期、5日で1キロぐらいやせました。

それでは。

ぽー


ものぐさスープパスタ

ぽー>
山崎さん、みなさん、こんにちは。

山崎さん、道半ばの私の文章をのせていただくなんて、思いがけない展開にびっ くりしました。あんなまとまりの無い文章でよかったんでしょうか・・・。
でも、何かのお役に立てるならうれしいです。河合氏の活動は時々聞きます。 私は個人的に、にんにくがイタリア料理の決め手だと思っています。これをひと かけ料理に入れると元気になるし、体がぽかぽかします。

で、簡単で腹持ちのするパスタ料理ですか。
いろいろあるんです。友人(イタリア人)なんかはパスタをゆで、オリーブオイ ルをからめ、温めたトマトピューレをかけただけ、なんてのも作ります。ぺペロ ンチーニだって、にんにくと唐辛子だけで一品なわけです。
曰く、「パスタはゆでればオッケーよ!」だそうです。 そんな友人に囲まれた私は、風邪を引いて寝込んだとき、適当なスープパスタを 作りました。 フラフラになりながら何も考えずに作ったものなので、かなり期待はずれかもし れません・・・。

人参、玉葱、キャベツを適当に切ります。私はこの日作りおきをするつもりだっ たので、順に小1本、小1.5個、3―4葉入れました。さらににんにくを1− 2かけさいの目に切って、全部大き目の鍋に入れます。
ここで鍋が小さいと、パスタがうまく茹で上がりません。軽く塩をして火にかけ煮立っ たら、パスタを入れます。
このパスタは長いスパゲッティより、ねじまきパスタ(フジッリといいます)と か蝶型とか、好きな形の2,3センチぐらいの小さいものを選びます。量はアナ ライザを見ながら検討しますが、100グラムも入れておけば2食分になって楽 です。

で、パスタが柔らかくなったらスープのもとで味を調え、小麦粉小さじ1程度い れ沸騰させ、出来上がりです。 どろっとしたスープパスタです。見た目はよくありませんが、 とにかく体が温まります。ビタミンも取れ、パスタによりますがカロリーもそこ まで高くないようです。味はイタリアンとは言いがたいですが素朴でほっとしま すし、胃にも優しそうです。で、かなり腹持ちはします。 後日同じものをマッシュルームを加えて作りました。たんぱく質がたくさん取れ て気分よく眠れました。