カリウム

カリウムは体内の塩分の排出を促進し、細胞の浸透圧を保つ大切な働きをします。
塩分の排出と利尿作用があり、高血圧の改善、むくみの解消につながります。
カリウムの1日の必要量は成人男子で2500mg、女子で2000mgです。
透析患者のご要望で、カリウム摂取量リストを作成する機能を備えています。

プリン体

尿酸の溶融度は7mg/dlです。血液中の尿酸が7mgを超えると尿酸の結晶が起こりますが、結晶の成長はたいへん遅く、3〜10年かかって成長します。高尿酸血症と痛風は同じ病気です。発作が起こったら通風、起こっていない状態が高尿酸血症です。
高尿酸血症と診断されたら、直ちに生活習慣を改善しなければならないのですが、多くの人が放置し、ある日突然発作に見舞われて後悔します。

プリン体の含有量
プリン体含有量が公表されている食品は多くありませんから、一般的な集計のしかたでは値が低いものにになってしまいます。Diet7ではプリンタ体の含有量がわかっていない食品について、食品グループごとの平均値を用いて集計しています。


コレステロール

コレステロールは身体に必要な栄養素ですが、摂取量が多すぎると、基準値を外れることになります。
コレステロールが増えすぎると血漿が白く濁り、狭心症、心筋梗塞、脳出血や脳梗塞のリスクが高まります。
コレステロールの基準値は300mgです。コレステロールが多い食品は卵、レバー、ししゃも、しらす、シュークリームなどです。普段から高コレステロール食品を控えましょう。

食塩摂取量

塩分摂取を少なくすれば血圧が確実に下がります。そのことは誰もが知っていいますが、実際に減らすとなると困難です。ちょうど肥満した人がなかなか痩せられないのと同じです。
ダイエットもそうですが、カロリー計算をすれば良いことはだれもが知っていますが、それをしないでへんなダイエットにはまってしまいます。塩分を減らせば血圧が下がることは誰もが知っていますが、それをしないで玉ねぎや納豆、昆布、黒豆などを食べて血液サラサラ効果を期待します。でも、血圧計を購入して測ってみるとわかりますが、そんなことで血圧は下がりません。
インターネットで調べると、日本の減塩目標は7g、総合病院の減塩食は5g、アメリカのDASHダイエットは4gです。アメリカ並みに4gに制限すると、血圧が確実に下がります。

以前、アメリカで開発されたDASHダイエットが紹介されたときに、テレビで食塩の過剰摂取の実験が行われました。
その番組では、体内の塩分濃度は厳密に調整されているので、食塩を過剰に摂取しても高血圧とは無関係だということを証明しようとするものでした。
実験は、1日に20gの食塩を1週間摂り続けた後で、血液の塩分濃度を測定しましたが、結果は、体液の塩分濃度に変化がなかったので、食塩と高血圧は関係がないというのが、その番組の結論でした。
しかし、その実験が間違いなのは、だれでも想像できます。1週間で血圧は変わらないかもしれませんが、1年なら血圧が上がるかもしれませんし、10年なら間違いなく高血圧になるだろうと思います。

デトロイトレポート
デトロイトレポートでカリウム、プリン体、コレステロール、食塩摂取量の集計ができます。