食品データの登録
食品データの登録には、(1)標準食品の登録と、(2)レシピの登録の2つの方法があります。
はじめての方は、この2種類の登録の違いをよく間違うので、その違いによく注意してください。
(1)標準食品の登録
日本標準食品成分表や商品のパッケージに記載されている成分データを入力するときに使います。
標準食品は「たまご」〜「飲料」までのグループにだけ登録できます。
「献立」〜「スープ」のグループに標準食品の登録はできません。

成分データの入力
自作したアイコンを右クリックし、「成分データの登録」をクリックしてください。
可食部100gあたりの栄養成分を入力してください。
標準食品の入力例
「出前一丁」を「穀類」のグループに登録する場合を例に説明します。
・まず、登録する食品グループを決めます。ここでは「穀類」のグループなので、「穀類」をクリックします。
・「出前一丁」のアイコンを作成するために、「ちゃんぽん」のアイコンを右クリックして、「アイコンの編集」をクリックします。
・アイコンエディターで、「出前一丁」のパッケージに似た色に塗り替えます。
・アイコンができたら、「名前をつけて保存」をクリックし、「出前一丁」と名前を入力して保存します。
・次に、出前一丁の成分データを記入します。「穀物」グループの「出前一丁」を右クリックし、「成分データの登録」をクリックします。
・商品パッケージに記載されている成分を記入してください。
文字の入力
・キー操作はマイクロソフト Excel と同じです。
・成分データはすべて半角数字で入力してください。
数式入力
成分の入力欄で 20 * 0.8 のように計算式を入力できます。
20 * 0.8 は、パソコンでは 20 X 0.8 の意味です。
たとえば、
ケーキを買ったら、ケーキ1個が50gで、パッケージに50gあたりの栄養成分が記載されていたとします。
このケーキ50gあたりの炭水化物が12gだったとすると、入力欄に 12 * 2 と入力します。
このようにすると、このケーキの100gあたりの炭水化物が 24g と入力されます。
(2)レシピの登録
レシピの登録は、「献立」〜「スープ」に収録のアイコンが対象になります。
レシピを登録するには、左図に登録窓に標準食品をドラッグして登録します。
この窓に、栄養成分を入力することはできません。
レシピを登録するには、
・レシピの入力窓に、標準食品グループからアイコンをドラッグします。
・ドラッグした食材のグラムを入力します。
・レシピに必要なすべての食材をドラッグしたら、「保存」をクリックして終了します。
・右側の欄に調理法などのメモを記入できます。
レパートリーを増やす
たとえば、「スープ」のグループに牛肉の「シチュー」がありますが、牛肉の代わりに豚肉をいれてポークシチューとして登録したいときは、次のようにします。
(1)「シチュー」を右クリックして「料理の2重化」をクリックします。
(2)新しい料理名に「ポークシチュー」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。これで、「スープ」」グループに「ポークシチュー」のアイコンが出来上がります。
(3)「ポークシチュー」のアイコンを右クリックすると、左図のような窓が開きます。
牛肉の位置に豚肉をドラッグして、終了をクリックすると、ポークシチューができあがります。
弁当1食分の作り方
昼食のボックスに弁当の材料をすべてドラッグし、昼食のボックスを右クリックして「食品登録ウィザード」を開きます。
「弁当」と名前をつけて、弁当箱のアイコンを「User1」グループにドラッグすれば「弁当」のアイコンができあがります。
豆乳グローバルダイエット
左図は流行りのグローバルダイエット1食分の栄養成分です。
左図の材料を豆乳180ccで溶いて朝食の代わりに飲むのが、グローバルダイエットの一般的な方法です。
この配合には空腹感を抑える効果があるとメーカーが主張しています。
豆乳グローバルのアイコンを作るには、
左図の食材を朝食のボックスにドラッグし、食品登録ウィザードを開いてコップのアイコンを指定、「飲料」グループへドラッグすると、豆乳グローバル1食分ができあがります。
左図は、「献立」グループの「豆乳グローバルダイエット」の血糖パターンです。
豆乳、きな粉、小麦胚芽、ココアなど、グリセミック値の低い食材ばかりです。
炭水化物をこれらの食材でとると、なるほど、空腹感の少ないダイエットができそうです。
収納グループの移動
食品グループは基本的にアイコン1個あたり80Kcalのグループと、カロリーがまちまちのグループがあります。
アイコン1個あたり80Kcalのグループは、「たまご」〜「おやつ」までのグループです。
ただし、「野菜」のグループだけはアイコン1個が100gです。
「飲料」〜「スープ」、「User1」〜「User4」のグループのアイコンの中身(レシピ)を見ると、複数のアイコンで構成されています。
「飲料」〜「User4」内のアイコンはカロリーも重量もまちまちです。
食品アイコンの収納グループを移動させるときは、アイコン1個あたり80Kcalのグループのものは、同じ1個80Kcalのグループ内だけにかぎって移動してください。
また、「飲料」〜「User4」内のアイコンの場合は、「飲料」〜「User4」にかぎって移動させてください。
移動例
つぎのような場合に、食品アイコンの所属グループを変更できます。
アイコンを移動したいグループの「タブ」へドラッグしてください。
(1)「User1」で飲み物を調合し、「飲料」グループへ移動します。
(2)「肉類」のクリームコロッケを「User1」へ移動して分量を変更します。
注1:食品のグループを移動すると、内部のデータ形式が自動的に変換されます。
半角カタカナと全角カタカナの使い分け
食品名にはカタカナ名が多いので、アイコンの名前に似通ってしまいがちです。
名前に困ったときは、半角カタカナ文字と全角カタカナ文字を使い分けることができます。
たとえば、左図は、半角カタカナの「食パン」と全角カタカナの「食パン」の例です。
半角カタカナと全角カタカナを使い分けなければ、左図のアイコンはどちらかが上書きされてしまいます。
献立と外食、副菜、サラダ、スープ
外食の場合、食材ごとのカロリーがわからないので、アイコン1個が「1人前」として計算します。
野菜と飲料
野菜はアイコン1個80Kcalで表すと、野菜の量が大量になってしまします。このため、野菜だけはアイコン1個で100gを表わします。
飲料はバリエーションが多いためカロリーの把握が簡単ではありません。たとえば、コーラはコップ1杯で約80Kcalですが、トマトジューズは3杯で80Kcalです。ビールは大きめのコップで80Kcal、日本酒はコップ半分、ココアはコーヒーカップ1杯で80Kcal、コーヒーは角砂糖を1個入れれば20Kcalになります。このように、し好飲料は計算しにくい割りには高カロリーなのでおろそかにできません。
そこで、Diet7では、それぞれの器ごとに表わすことにしました。そして、カロリー計算はパソコンに任せます。
飲料はアイコン1個あたりの重量が成分表にそれぞれ表示されるので、確認してください。
食品の重量を指定する
Diet7では、アイコン1個あたりのカロリーを80Kcalとして計算するのを基本としているので、自作アイコンの重量を設定するには、工夫が必要です。
たとえば、大塚製薬のスポーツドリンク(エネルゲン)は、6gの粉末サプリメントを100ccの水に溶いて飲みます。
この場合、1回分のドリンク(100g)を食品登録するには、次のようにします。
(1)成分登録
「飲料」グループで「エネルゲン」のアイコンを作成します。
つぎに、製品パッケージに記載されたデータを成分登録します。
(2)「User1」へコピー
できあがった「飲料」グループの 「エネルゲン」を「User1」タブへドラッグし、「コピー」を選択します。
(3)エネルゲンをつぎのようにしてレシピ登録します
「User1」のエネルゲンを右クリックしてレシピ登録窓を開き、「飲料」グループからエネルゲンをドラッグします。
粉末エネルゲンの重量欄に6gを入力します。
水をドラッグして、重量欄に100gを入力して、保存します。
(4)「User1」のエネルゲンを「飲料」グループに移動します。
これでエネルゲン1回分のドリンク(100g)は出来上がります。