ATOK2007 for Mac

   若人さんの人生のおいてエロゲと缶コーヒーのFIREと共に欠かせないもにATOKがあります。これまでのATOKのレビューを見ていただくと解るようにWindows版はもちろん、Mac版も毎年のようにバージョンアップのために購入しているわけです。もちろんケータイだってATOKが入っている機種を好んで選んで買っているわけです。(ATOKの入っていない機種しか無かった場合は泣きながら妥協)

   そしてこのMac版ですが、現在は2006を使っていまして、特に目立った不具合もないので最初は2008までバージョンアップしないつもりだったんです。元々Macでの利用頻度はそれほど高くなかったですからね。ちょっとくらいバージョンアップしなくてもあまり困らないというか。でもね、2008のアナウンスが出始めた頃、待てずに買ってしまいましたよ。迷わず買ってしまいましたよ。だって仕方ないじゃん!急に欲しくなったんだから!2006がMac OS X Leopardに対応してなかったんだから!いや、実はアップデータで対応してますけど、俺は見てない!見てないんだ!そんなわけで、Leopardに対応してないんじゃ仕方ないなぁ的に買った2007をレビュってみたいと思います。

   機能としては基本的にWindows版の2007と変わりません。同じバージョンなんだから当たり前といえば当たり前なんですが。2006から変わった点は最新の変換エンジンであるハイブリッドコアだとかその辺ですね。Mac版の特徴としてはIntelMacに対応してるとか、Leopardに対応していることくらいでしょうか。といってもLeorardについては最初から対応しているわけじゃなくて後からアップデータを適用することで対応するんです。だから2006もアップデータで対応してたのは俺は知らない!超知らないんだってば!

   実際このレビューもLeopard上の2007で書いていまして、不具合などもなく快適に変換できています。速度的にも昔のATOK15のような変換するたびにちょっと引っかかるようなこともなくいたって快適です。現状この2007も特に不満は無いので次に発売になるであろう2008(このレビューを書いてる時点で発売になってます)は購入せずに2009まで待とうかな…なんて思っているわけですが、若人さんの法則では2008は買うね。間違いなく買うね。だってATOK大好きだから。初回版を買ったエロゲのリメイク版は買わなくてもATOKは買うね。間違いなく買うね。ここまで若人さんを虜にするATOKの魅力って何でしょうね?(それをレビューで書けよ)


結論:
   Mac標準のことえりにしろWindows標準のIMEにしろATOKと同等の機能と使い方ができるならわざわざATOKを買わなくてもいいんですけど、ATOKの良さを知ってしまうと手放せないんですよねえ。