2011/12/25 18:00 1回目
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クリスマスイブの夜はどうして必ず家にいるんだろう。
みなさんこんにちは若人です!
さあさあ今年もやってきましたクリスマス!クリスマスといえば毎年お馴染みの特別更新ですよね。クリスマスは世界的に家族と過ごす日であるように、日本的にはカップルと過ごす日であるように、俺にとってのクリスマスは特別更新をして過ごす日なんですよ。だって、もう人生の三分の一を特別更新と共に過ごしてきましたからね。これをやらないとクリスマスって感じがしないんですよ。あれ?なんでこんな事になってるんだろう…こんなはずでは…
そんなわけで今日はクリスマス特別更新をしてみたいと思います。今年は土曜日がイブなので例年より早く始めてみました。今から日付が変わるくらいまでの時間、何回更新できるか解りませんけど30分から1時間くらいの間隔で更新していこうかなと思っています。
毎年同じような感じですが、カップルで過ごすみなさんも画面の中の彼女と過ごすみなさんも独りで過ごすみなさんも最後までお付き合いくださいね。メリークリスマスイヴ!
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2011/12/25 19:00 2回目
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突然ですが、みなさんはクリスマスは好きですか?
かつてはカップルを妬んだり、羨ましがったり、やっかんだりしていた俺ですが、実はクリスマスの雰囲気って嫌いじゃないんですよ。この時期は日照時間が短いし寒いし何となく憂鬱な気分になる季節じゃないですか。そんな時期に賑やかなクリスマスソングや色鮮やかなクリスマスツリーの飾り付けや電飾を見ていると楽しくなってきませんか?
そういう賑やかな活気を感じられるから好きなんですよね。どうせなら一年中クリスマスの飾り付けをすればいいのにと思うくらい好きだったりします。そんな時期を恋人と過ごせればもっと楽しく感じられるんでしょうけどね。独りでも寂しさを感じさせないのもこの時期の良いところだと思うんですよ。独りでも寂しさを感じないんですよ。…感じないんですよ?だから本当なんだってば!
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2011/12/25 20:00 3回目
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クリスマスと言えばケーキ。しかもジングルベルっぽくデコレーションされたケーキ。とは言っても、独りで過ごすクリスマスなのでホールのデコレーションケーキを買っても食べきれないじゃないですか。だからといってカットされたケーキを買うのも芸がありませんよね。なので、ここ数年はせめて雰囲気だけでもと思って、手軽に買えるコンビニの菓子パン扱いの自称ケーキを買っていたわけですが、あまり人気が無かったのか、不況だからなのか知りませんが、今年はそういった菓子パンが売っていないじゃないですか!独りでもホールケーキを買えというのか!いや、カットされたケーキをひとつだけ買えというのか!どんな羞恥プレイだよ!
ということで、妥協して仕方なくホールケーキを買って…
来ることはせずに、コンビニスイーツで初のモンドセレクションの金賞を受賞したローソンのプレミアロールケーキを買ってきましたよ。それを1つだけ。
せっかくなので普通のローソクも用意してみたら、なんかお供え物みたいになって切ないです…
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2011/12/25 21:00 4回目
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クリスマスと言えばクリスマスプレゼント。今年も脳内のミニスカツンデレサンタさんがプレゼントを持ってきてくれましたよ。
サンタ「メリークリスマス☆」
若 人「あ、ツンデレサンタさんだ!」
サンタ「だ、誰がツンデレよ!」
若 人「だからサンタさんが」
サンタ「まったくもう…ほら、プレゼント持ってきたわよ」
若 人「今年は何だろうなー」
サンタ「はい、メリークリスマス」
若 人「…ごそごそ。何だろうなあ」
サンタ「アンタが欲しがっていた物よ」
若 人「あ、LED電球だ!」
サンタ「それ欲しがってたでしょ?」
若 人「そうなんだよ。節電も意識しないとね」
サンタ「喜んでもらえて良かったわ」
若 人「嬉しいんだけどさ…サンタさん?」
サンタ「ん?なあに?」
若 人「肝心のエロゲは?」
サンタ「え?」
若 人「いやほら、プレゼントと言ったらエロゲでしょ?」
サンタ「そんなの自分で買いなさいよ。今年はLED電球よ?」
若 人「サンタさん?」
サンタ「な、なによ…」
若 人「プレゼント安く上げようとしてない?」
サンタ「そ、そそそそんなことないわよ?」
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2011/12/25 21:30 5回目
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サンタ「だって仕方ないじゃない。景気悪いんだから…」
若 人「あ、そうだ」
サンタ「今度は何よ…」
若 人「俺からもプレゼントがあるんだ」
サンタ「べ、別にアンタからのプレゼントなんて欲しくないわよ」
若 人「そんなこと言わずに」
サンタ「なに言ってるのよ、もう!(嬉しいに決まってるじゃないバカ)」
若 人「はい、メリークリスマス」
サンタ「あ、開けてもいいかしら(上目遣いで)」
若 人「もちろん」
サンタ「…ごそごそ。あ、PSP版ましろ色シンフォニーじゃない」
若 人「うん、プレイしたいって言ってたから」
サンタ「(やだ、ちゃんと覚えていてくれたんだ…)」
若 人「ぱんにゃ可愛いよね」
サンタ「ま、まあ可愛いわよね」
若 人「…」
サンタ「…」
若 人「…」
サンタ「…」
若 人「…」
サンタ「ねえ?」
若 人「ん?」
サンタ「去年も言ったと思うんだけど」
若 人「うん?」
サンタ「だからPSPの本体は?」
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2011/12/25 22:00 6回目
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若 人「まあ、それはいいとして」
サンタ「良くないわよ!」
若 人「実はもう一つプレゼントがあるんだ」
サンタ「えっ?」
若 人「どうぞ」
サンタ「あ、真夏の夜の雪物語じゃない!」
若 人「やっぱりエロゲがないとね」
サンタ「実はね、私ももう一つプレゼントがあるの」
若 人「そうなの?」
サンタ「これなんだけど」
若 人「ああっ!恋愛0キロメートルじゃないか!」
サンタ「アンタこれ欲しがってたじゃない?」
若 人「そうなんだよ!なかなか売って無くて」
サンタ「(アンタの為に探し回ったんだから)」
若 人「やっぱりサンタさんは俺のことよく判ってるなあ」
サンタ「べ、別にアンタの事なんて…(そんなの当たり前じゃない)」
若 人「やっぱりクリスマスはエロゲだよね」
サンタ「…」
若 人「…」
サンタ「…」
若 人「…」
サンタ「そうでもないわよ?」
こんな感じで今年のクリスマスプレゼントはエロゲじゃないものを用意していたんですけど、やっぱりエロゲじゃないと若人さんっぽく無いのでエロゲも用意してみました。これでも35歳のクリスマスです。
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2011/12/25 22:30 7回目
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この時間はクリスマス特別更新ですっかり恒例となったエロゲベストを発表してみたいと思います。
実は今年はエロゲベストを発表するかしないかずっと迷っていたんです。というのも、3月に起きた震災の影響が多少なりともエロゲのリリースにあったと思ったからなんです。しかし、これを発表しないとなんだかクリスマスじゃ無い気がしないんですよね。それにエロゲが全く発売されなかったわけじゃないですし。何でも自粛すればいいってものではありませんからね。
ということで、若人さんの独断と偏見と趣味と性癖による良かったと思えるタイトルのベスト10を発表したいと思います。なお、12月22に発売になったタイトルは一切入れていません。発売してまだ数日でほとんど手を付けていませんからね。その辺は後日改訂版として発表していきたいと思います。
それでは発表します!
第10位 君を仰ぎ乙女は姫に(PeasSoft)
超貧乏な主人公が超セレブばかりが通う学園に特待生として通うという物語。ストーリー自体は可も無く不可も無くという感じだったんですが、ちょっとキャラデザが好みじゃなかったことが残念でした。こういうギャップのある設定は嫌いじゃ無いです。
第9位 すきま桜とうその都会(propeller)
主人公と妹の家庭環境が物語のキーとなっているんですが、それが生かし切れていないのと、もう少しストーリーを掘り下げていってほしかったと思いました。あと、プロペラの作品はだんだん内容が薄くなっている気がするのは気のせいでしょうか。でも、こういう雰囲気は嫌いじゃないです。
第8位 プライマリーステップ(Purplesoftware delight)
変にファンタジーだったり中二っぽい熱い話だったりするよりは、こういったまったりとした日常をのんびりプレイする方がずっと好きなんですよね。なので、ランクインしました。世間的にはどちらかというと駄作に分類されてしまうと思いますが、デビュー作を含めてパープルソフトウェアデライトの作品は嫌いじゃないです。
第7位 愛しい対象の護り方(ALX)
主人公が警護課というボディーガードを養成する学科に属しているゲームの設定から、「恋する乙女と守護の楯」みたいな雰囲気を想像していたんです。ちょっと想像とは違っていたせいか物足りなさを感じてしまいましたが、でも、これはこれで嫌いじゃないです。
第6位 晴れときどきお天気雨(ぱれっと)
キャラデザから名作「もしも明日が晴れならば」を彷彿させるタイトルですが、このタイトルもなかなかの良作でした。俺にも神様がいればいいのになあ!もしらばの続編では無いんですけど、キャラが出てきたりして懐かしかったです。こういう演出は嫌いじゃないです。
第5位から第1位は次の更新で発表します。
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2011/12/25 23:00 8回目
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引き続き第5位から発表していきます。
第5位 未来ノスタルジア(Purple software)
ビジュアルや演出は凝っていて凄いのに、シナリオはそうでもないというパープルソフトウェアですが、今作もそんな感じです。でも、パープルソフトウェアのタイトルは自分の好みに合うことが多いので嫌いじゃないです。
第4位 アルテミスブルー(あっぷりけ −妹−)
エロゲでは珍しい主人公が女性というか、メインヒロインが主人公なんです。しかも主人公の本当のHシーンはありません。妄想でのHシーンはあるんですけどね。オマケにシナリオは選択肢無しの一本道という一風変わったタイトルです。こういうゲームは嫌いじゃないです。
第3位 恋ではなく―― It's not love, but so where near.(しゃんぐりらすまーと)
恋じゃないなら一体何なんだよ!年上とか年下とかにコンプレックスを持ちまくりで、やたら劣等感を感じまくっている登場人物達が映画の自主制作をしながら様々なキャラの視点から進むシナリオ。最終的には収まるところに収まるんですが、こういうゲームは嫌いじゃないです。
第2位 のーぶる☆わーくす(ゆずソフト)
ヒロインの病弱な弟と容姿がうり二つということから、その弟の替え玉となって超セレブな学園へ通い、学園のヒロイン達と仲良くなってしまう物語です。こういう主人公が替え玉となって別の学園へ通う展開は嫌いじゃないです。
第1位 グリザイアの果実(フロントウイング)
伏線貼りまくりの未回収シナリオ多数という印象が強かったり、グロテスクな内容があったりとプレイする人を選んでしまうかもしれませんが、逆に言うとシナリオのボリュームが大きいからこそと言うべきでしょうか。おそらく続編へ続くんでしょうけど、それを補っても他のタイトルとは違う大作っぽい感じが伝わってきました。こういうのも嫌いじゃないです。
今年は不況の中で大震災が起こったり、円高でさらに不況になったりして日本中が元気の無い1年だったからか、エロゲもそれを反映したように元気がありませんでしたね。毎年毎年不作続きと嘆いてきましたが、エロゲベストを始めてから最も不作な年だったのではないでしょうか。事情が事情なので仕方の無いことかもしれませんけど。
…とは言うものの、何て言うんでしょうか、プレイしていて面白くないタイトルが本当に多かったんですよね。特に期待していた作品ほどそういうのが多かった気がします。プレイするのが苦痛というのも多々ありました。それが凄く残念でした。
来年はエロゲ業界はもとより、それ以外でも明るい話題がたくさん聞けるといいですね。
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2011/12/25 23:30 9回目
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一番最初にクリスマス特別更新をした年。20世紀最後の年でしたが、あの頃はブログなんてものは無かったし、ましてやtwitterやfacebookなんていうものはありませんでした。だから、みんな連続更新の時はページを編集してはアップロードという行為をひたすら繰り返していたんです。しかもブロードバンドの常時接続なんてのも無かったので、更新する度に電話代を気にしながらダイアルアップしていたんですよ。
あれから十数年経った今。ブログはもとよりtwitterなどケータイからでも手軽につぶやけるツールが当たり前になっている中、俺はひたすらページを編集してはアップロードしまくるという昔と同じ方法で更新しています。なんかね、昔から続けているからかこれじゃないとクリスマス特別更新のような気がしないんですよね。
特別更新をするようになってから十数年。あっという間に時が過ぎ去ってしまいましたね。年に1回の更新作業をしていたらなんかちょっと懐かしくなったので語ってみました。本当にオッサンですみません。
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2011/12/25 24:00 10回目
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メリークリスマス!
週末と天皇誕生日がくっついている今年のクリスマスはいつメリークリスマスなのかが解りませんね。カップルは毎日メリークリスマスとかしてるんだろうなあ!三日連続で毎晩性の六時間とかやってるんだろうなあ!
そういえば、サンタクロースって煙突から家に入って、枕元の靴下の中にプレゼントを入れるじゃないですか。よく考えてみるとこれって、コスプレして煙突の中をすすまみれになりながら家に侵入する靴下が大好きなオッサンというか、ただの変態みたいですよね。
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2011/12/25 24:30 11回目
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昼食はセルフサービスのお店で済ませ、コンビニではセルフレジで会計を済ませ、家に帰ってからはレトルト食品でセルフディナー。そしてセルフバーニングでフィニッシュする一日。
それが正しいクリスマスの過ごし方。(んなわけねぇだろ!)
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2011/12/25 25:00 12回目
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クリスマス特別更新終了!
ほどよい頃合いになりましたので今年のクリスマス更新はここまでにしたいと思います。最後までお付き合いくださりありがとうございました。みなさんも明日に備えて早く寝ましょうね。明日の予定なんか無いけどな!
2011/12/24〜25 -め組- 若人
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