2002年発売のエロゲの中から若人が独断と偏見と趣味と嗜好とその他諸々の要素から選んだ10作でランキングを作ってみました。エロゲを買うときの参考にすればいいじゃない!
第10位 BLUE(キャラメルBOX)
シナリオが別段素晴らしいわけじゃないんですが、終始爽やかな感じ進むのが爽快です。さすがは青空純愛アドベンチャーを名乗ってるだけありますな!一番感心したのが前の選択肢に戻ることの出来るシステム。これがあるだけでいちいちセーブポイントからロードしなくてもプレイできたのが快適。
第9位 百鬼(elf)
elfのゲームとしてはそれほど評判が良かったタイトルでは無いみたいなんですが、このゲーム結構好きなんですよ。なんと言ってもほとんどセーブ、ロード機能を使わなくてもいいシステムが素晴らしくて、シナリオも泣ける。Hシーンが後付な感じなのが気になりますけど。ちなみに舞台は某軍艦島なので軍艦島スキーにおすすめ。
第8位 ロケットの夏(TerraLunar)
ロケットへの情熱を失った主人公が、転校生のヒロインと共にロケット部を作り自作有人ロケットの競技会50マイルズオーバーを目指すという物語。地球外の異星人との交流を断絶した後の地球の話なので宇宙人でまくりです。その辺に抵抗がなければ青春な物語として楽しめます。
第7位 TALK to TALK(Clear)
Clearの特徴でもあるまったりとした雰囲気。このタイトルももちろんまったりなんですけど、そのまったりとした雰囲気が本当に心地いいんです。主人公は人の形をしたロボットで、このロボットがヒロイン達と恋に落ち、人間の感情を理解していくという心温まる物語。
第6位 うたわれるもの(Leaf)
実はこういうファンタジー物が大嫌いなのでこのタイトルもどうしようか迷ってたんですけど、プレイしてみたら超面白かったです。SLG初心者でものめり込む絶妙な難易度が光ってますね。SLGという要素だからかシナリオは一本道なのが評価が分かれるところ。エルルゥもアルルゥも可愛い。
第5位 D.C.〜ダ・カーポ〜(Circus)
ダ・カーポシリーズの第一作目。こそばゆいほどの萌えを思う存分堪能できる素晴らしい作品ですよ!しかも義妹で病弱なヒロイン!ストライクゾーンど真ん中ですよ!しかも!あの水夏のヒロインさやか先輩までもが出てくるとなってはランクインさせないわけにはいかないだろ!どんだけ萌えればいいんだよ!さやか先輩は一瞬しか出てきませんけど。
第4位 僕と、僕らの夏(light)
小学生の時、山村留学で訪れた思い出の村がダム建設で無くなることを知った主人公が夏休みをその村で過ごすために3年ぶりに訪れるという物語。主人公からの視点とヒロインからの視点で進んでいくシナリオが斬新。最後の夏を感じさせる雰囲気が切なくていいね!それにしても過疎った村に可愛い幼馴染みのヒロインがいるっていうのは羨ましいですな!
第3位 勝・あしたの雪之丞2 (elf)
前作「あしたの雪之丞」で一瞬だけでてきた雪之丞の親友であり晶子の兄である久保勝が主人公。選択肢がちょっとシビアな感じもするけど、熱くなるいいシナリオですよ。前作に引き続き今作でも正規ルートでは雪之丞と結ばれなかった晶子が不憫でなりません。こんなにパーフェクトな妹なのにね。
第2位 世界ノ全テ(たまソフト)
シナリオ、雰囲気、音楽全てが噛み合って素晴らしいハーモニーを奏でている世界ノ全テ。主人公が卑屈で鬱展開なので、そういうのが苦手な人にはお勧めできませんが、それを乗り越えれば物語にぐいぐいと引き込まれていきますよ。智子シナリオとかで号泣していますよ。するんだよ。
第1位 それは舞い散る桜のように(BasiL)
前半のもの凄い勢いのギャグで突っ走りながら終盤の切なさモードへ突入するこのギャップが素敵。物語の展開としては「ONE」や「秋桜の空に」に近いです。雰囲気も近いのでこの2作で号泣した人であればこの作品でも号泣すること間違いなし!たぶん、きっと、おそらく。
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