釣行レポート

やっとでました。50UP!!

2001年11月18日

釣果:2匹 (52cm,20センチ未満)
渡瀬氏:1匹
ヒットルアー:カットテール
 今日は渡瀬氏と松阪方面の野池を回ってみました。というのも1週間ほど前に私が行ったところがいい雰囲気で、この時期でも天気さえ良ければ十分釣果は期待できると思ったからです。朝9時過ぎにそこへ着きましたが風もなく穏やかなのでこれは期待できるかと思いました。
 早速、トップウォータープラグからバズベイト、ノーシンカーワームと手を変え品を変えアプローチしますが、反応はありません。ウィードエリアを中心に探りますが、どうも反応がありません。少しずつ移動しながら探っていくと水面近くに浮いている40Upを発見!そこにトップウォータープラグをキャストしますがあっけなく逃げられてしまいました。その後、前述にバイブレーション、クランクベイトを加えてローテーションをしますが反応のないままそこは終了ということで、移動することにしました。
 先ほどの池にいた男性に違う池があるということを聴き、そちらにいきましたが反応はなし。風も冷たく吹き付けているのでそれを避けられる場所を選びながらチェックを繰り返しますが、なかなか反応はありません。
 移動を繰り返し昼食のことが頭をよぎる中ここだけ少しやっていこうという場所があり二人分かれてチェックをはじめました。私はヘビーカバーの絡んだ流れ込みにアプローチしました。手前のカバーから、対岸、流心とチェックしていくと、アタリではありませんが明らかな生命反応が感じられました。そしてその下流側へキャストすると、不鮮明ながらもアタリがあり、体全身で大きくあわせました。するといつもならあわせと同時に水面を滑って来るはずのバスが寄ってこない。その代わりにギラリと大きな腹を見せました。”デカイ!!”と思った瞬間、バスは逃げもせず寄ってもこない。よくラインを見ると先端から1メートルほどのところで葦に絡んでいるではないか!!普段早々お目にかかれるサイズではないのが分かっているだけに悩んでしまいました。ラインを切るか、水に入るか、、、。渡瀬氏もいろいろはずし方を考えてくれましたがどうも良い策は見つかりませんでした。しかし、あきらめるわけにはいかない、、、。そして決断!!って切りませんよ。ラインを緩めてはずしにかかる。その間もバスは必死に逃げようと隙をうかがっている。その時、幸運にもラインだけが外れました。その後、そのままファイトに移り何とかヘビーカバーに潜られないように強烈な突込みをかわしつつ寄せてきました。しかし、どうやってあげようか。というのも水面から自分の立ち位置までは1メートル以上あったのです。そこで渡瀬氏がすかさず足元の悪いところを降りて行ってくれてランディング。かなりどきどきの自己記録更新となりました。
 その後は、昼食をとり大幅な移動をするも反応はよくなく、豆バスを1匹追加して終了しました。

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