INTEL SPEED STEP テクノロジを試してみる!

まず、SpeedStepとは?
元々はノートパソコン用に開発されたシステムである。軽い負荷のときはパワーを押さえて
省電力でバッテリの長時間使用するために!
今回、Core2Duo デスクトップ向けにも提供されました。せっかくなので大いに利用しましょう。
ネットやメールなど軽い負荷のときには6倍に自動的に落ちます。速度が落ちると言うことは
CPU温度も電力も当然下がります。いざエンコードやベンチマークのときには9倍の通常速度に戻り
本来の性能を発揮します。このときはさすがにCPU温度も上昇します。

SPEED STEP の設定方法
BIOS設定→[Power][ACPI 2.0 Support][Enabled]
        [Advanced][CPU Configulation][Intel(R) SpeedStep(TM)Tech][Automatic]
FSB:334 Vコア1.25 (これは当方の環境にて)
WindowsXP設定 [電源オプションのプロパティの電源設定タブ][電源設定][最小の電源管理]
上記を見てもらえれば分かると思いますが、倍率、Vコアだけが変更になっています。
その差は、約1.0GHz 6倍のときCPUは37℃前後 9倍のときCPUは52℃前後になっていました
ちなみに、定格FSB266 6倍:1.60GHz 9倍: 2.40GHz になります。


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