HDD交換&増設

S500標準はMaxter4.3GB 当時はみんなこれぐらいの容量でしたが

現在では少なすぎますアプリケーションや写真 ビデオ 音楽 などの

データーを入れるとすぐに容量不足になります

HDDの種類

1. IDE接続のバルク品
2. IDE接続の製品板(箱に入っているやつ)
3. USB接続
4. i LINK接続

1 価格が一番安く内部に接続できるので、場所もとらないが、
設定&フォーマットは自分で設定しなければ使うことが出来ない
2 価格はバルク品の倍くらいするが、設定のソフトが付いてくるので
初心者の方には、これの方がいいかも
3 価格は高め、性能はUSBの為、転送速度は遅いです
速度や快適さを求めるのであれば、やめたほうがいいでしょう
ノートや手軽に使うには、便利です
4 価格的には1番高い。S500にはilinkはないので搭載不可能

PCV-S500は、BIOS 6.0I → 6.0k に更新する必要があります。
生産時期によって、最初から6.0kのもあるようです
6.0kに更新又は更新済なら、8.4GB以上でも認識されます。
ただし32GBの壁があるらしいです
↑32GBの壁は、問題ありません。
S500は、ATA33なのでATA66,ATA100対応のHDを購入されても
ATA33の転送速度しかでません
HDに関しては、混入は大丈夫です。
私のS500は、IBM DTLA305030 ATA100ですが問題なく認識されています。
基本的に速度の速いドライブをマスターに設定しましょう!
※fdiskでフォーマットする必要があります。なお古いドライブは捨てないでください。
  リカバリーするときに必要になります。他のドライブでは、認識されません!

HDD交換手順(fdisk)

Windows 95/98/ME をお使いの方は必ず「fdisk」を実行してください
実行しないと、使用することは出来ません。

Windows 2000/XP では、インストール時に選択出来ますし
後から OS上でも操作が可能です
速度は、5400/7200rpm の2種類があります。私は5400rpmにしました
7200rpmの方が速いのですが、発熱と電源容量を消費するので注意が
必要です
IBM DTLA シリーズは シークタイムとATA33/66/100に変更できます
シークタイムは 254(最初)→128(変更)パフォーマンスは若干落ちますがアクセス音はまったくと言っていいほど音がしなくなります。体感速度は変わりません
音が気になる方は、試してみるといいですよ
ATA33/66/100の切り替えは S500はATA33 なので最初はATA100に設定されていますので、変更しました。ATA33にした方がパフォーマンス良くなります
ATA100のままでも認識されます
IBM http://www.storage.ibm.com/techsup/hddtech/welcome.htm
ここからダウンロードして、フロッピーディスクから起動して
設定変更できます。
※注意事項(初心者の方)
HDDを購入して、PCに取り付ける前に確認してください。
自分が使用する目的(OSを入れるのであればマスターに!OS以外を
入れるのであればスレーブに!)に応じてジャンパーピンを設定。
ジャンパーピンは各HDDにプリントされているはずです。

電源ケーブルの接続4ピン(無い場合は別途分岐ケーブルを購入)
一般的には帯状の40Pin or 80Pin ケーブルの接続
電源を入れBIOS画面にて認識されているかを確認!
認識されない場合は、再度ジャンパーピン 電源 ケーブル差込が甘い
可能性もあります。それでも駄目な場合は、初期不良の可能性が
ありますので、購入店にて相談してください。
(相性問題もありますが!?)
         
標準Maxtor J50  J42
マスター スレーブ
Maxtor N256 Model 90432D3 4.3GB S500標準
http://www.maxtor.com/Maxtorhome.htm
IBM Deskstar40GV DTLA-305030 30.7GB
http://www.ibm.com/


私のHDD環境
C : 4GB M Windows ファイル
D : 4.3GB S バックアップ ファイル
E : 12GB M アプリケーション
F : 14GB M 音楽 写真 ビデオ 他 ファイル
.PartitionMagic 7.0を使用してfdiskなしで簡単変更!
私のHDD環境(変更)
C : 8GB M Windows ファイル
D : 4.3GB S バックアップ ファイル
E : 7GB M アプリケーション
F : 15GB M 音楽 写真 ビデオ 他 ファイル
上 標準4.3GB
下 IBM DTLA-305030 30.7GB
左 マスター
右 スレーブ