いってきました◇ワイン城改め肉城の巻

今年5回目の旅は、帯広です。ナローバンドを標榜する以上、帯広といえば肉、のセオリーをはずせません。今回も池田のワイン城と、焼き肉が目的です。

旅先でいろいろな楽しみ方を出来るだけ盛り込んで、あれこれ楽しむのが普通の旅行者でしょうが、スタジオうつほはあえていつも同じ目的地です。季節ごとの変化を楽しめるのです。それがナローバンドの醍醐味です。

と、いうか、肉を食べたくなった、それだけかもしれません。

2月に根室に行ったついでに、寄ったばかりですが、また行くのが、ナローバンドの特色でもあります。

今回は、1泊2日という、強行スケジュールです。

まずはお昼ご飯として、池田ワイン城でステーキを食べるのが目的です。
途中、出来たばかりの、悪評名高い十勝自動車道を経由して、一気に池田まで走りました。
さすがに早いですが、もちろんほとんど誰も走っていませんでした。

さて、スタジオうつほのお昼時間としては、ちょうどいい２時過ぎに、池田に到着しました。

運転手のくまちゃんは当然ながらワインを飲めません。しかしくまちゃんの目当てはそもそもワインではなくて、200グラムのステーキです。勝手に「ワイン城ではなくて、肉城だ」と言っていました。
ワイン城のレストランは、4月からメニューが変わって、全体的に安くなりました。
その分付け合わせが合理化されていました。
200グラムのお肉は、サーロインだけです。やわらかいヒレの200グラムは、メニューから消えていましたが、代わりに、100グラムだったヒレ肉メニューが増量されて、150グラム。一切れ多い感じです。うつほはそれを注文したのですが、一切れ分多かったので、くまちゃんにあげました。

ワイン城のお肉は、肉汁がおいしいので、ミディアムよりレアっぽいほうが、おいしいと、個人的に思います。

さて、第１のお肉を食べたら、次は、チーフが行ったことのない、本別町に行ってみようと言うことになりました。

実は、チーフは内地から引っ越してから、５年間のうちに、行った市町村を塗りつぶす地図を作っていました。

十勝では、なぜか唯一塗りつぶされていなかったのが、本別町です。

しかしながら、くまちゃんが、ちょっと寄り道したいといいながら、勝手に南の方へ走りました。
本別町は、池田よりは北です。ちょっとのはずがかなり時間がかかりました。
途中なぜか畑の片隅に、新幹線がいました。びっくりです。北海道に新幹線上陸！？

結局くまちゃんはその新幹線の近くの、信号場が見たかったのだそうです。あーあ。

そのあと、本別町を通って、帯広に到着。

一風呂浴びた後、平和園で焼き肉を腹一杯食べました。
しかしながら、食べ過ぎてダウン。次の朝、目覚ましをかけ損ねて、目が覚めたら９時４５分です。

もうお風呂も朝ご飯も断念して、出発です。

帯広美術館では、「マン・レイ」展をやっていました。
マン・レイは、シュールレアリストの一人で、主に写真を撮ってました。
有名人写真など、どこかでみたことがあるかもしれませんね。
結構な人の入りでした。写真だけで500点以上。疲れました。
その後帯広美術館に１３時頃迄居て、直帰です。

高速道路にのりまくった旅でした。おわり。