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いってきました |
恒例春の小樽水族館と函館谷地頭の巻 2003年3月25、4月3日 決行
2003年の目標を「ラグジュアリーアンドナローバンド」に決定したスタジオうつほメンバーですが、3回目の旅は、ナローゆえに何度もこだわりのコースを回るべし、ということで、毎年恒例の、オープン直後の小樽水族館、そして年中無休の函館公園に行かなくてはなりません。
小樽水族館は、毎年、春分の日あたりに、冬季閉鎖がおわって、オープンします。このころは、冬で充電して気合いを入れた企画ものや、何より、海獣の赤ちゃんが産まれている時期でもあります。 いつも亀が入っているエントランスホールの水槽に、なぜか、アザラシが泳いでいます。奥の方には、まったく動かない、良くできた赤ちゃんアザラシがいました。おお、これがオホーツクなのか、と、ちょっとびっくり。というわけで、企画ものは、春の特別展「オホーツク‐流氷の海を探る」です。こないだ根室で見た流氷の下にこんなものたちがいるんだなと、感慨に耽りました。流氷もおいてありました。 館内は月曜日でしたが、割と家族連れが多く、あとは春休み中の学生っぽいカップルでした。でも、マナーの悪い親もいるものです。ネズミイルカのコーナーは、(運が良ければ)さわることもできるようにという工夫から、水槽内に足場が組んであるのですが、その足場の支柱をがんがんたたいて、イルカを刺激する父親。私は思わずその奥さんをにらんでやりました。子供もいるのに、なんという馬鹿な行動なんでしょう。イルカは敏感な動物ですから、そんなことをしたらストレスになることも分からないんでしょうか。というか、何しに来てるんでしょうかね。 さて、どんどん進んで、オタリアとイルカショーを見にステージへ。どんどん人があつまって、月曜なのにかなり埋まっていました。人のことはいえませんが、何して生活しているのか気になります。半分は学生でしょうが。 そんなデリケートなイルカステージを後にして、残るは海獣。小樽水族館は海獣が天然の浜を利用した公園で飼育されています。崖を降りていくと、そこは海獣ワールド。すてき! さっそく、アザラシの赤ちゃんが産まれているかどうか、探します。 ブームのせいか、アゴヒゲアザラシに集まるお客さんも多かったです。以前は誰も目も呉れなかったのにねえ。 ワモンアザラシのこどもがいました。まるっとしてかわいいの。 後は、おきまりの、ペンギンと海獣ショーを見て、寒くなって帰りました。 結局お目当ての、生まれたての白いゴマフアザラシの赤ちゃんは、残念ながら、エントランスにいた剥製だけでした。 |
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春になってきて、天気のいい日が多くなりました。ちょっと遠出したくなります。そこで、2003年のテーマがナローバンドなので、四季の函館公園の動物たちをみてこなくてはなりません。同じところに何度もしつこく行くのが、スタジオうつほのナローバンドの特徴です。
冬には、鳥小屋に保温のためだと思われる、シートがかけてあって、見られなかったりします。春はどうなっているんでしょうか? わくわくして函館公園の動物園(無料)に行くと、大した人出です。老若男女、かなりいました。春だからみんなうれしくなって動物でも見に来たのでしょうか。何しろ無料ですから。 動物の方も、春でうれしそうです。特にうれしそうだったのが、クマと、ウです。ウと書くとなんのことかよくわかりませんが、ウミウとカワウがいる、鳥の一種です。同じ小屋に、ウミウとカワウと、ガンカモがいます。ケンカしないんでしょうか。 あとは谷地頭温泉に入ってから帰りました。 (次回予告 再び十勝、今年2回目の「肉城」の巻) |