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いってきました |
ナローな半島と流氷、そして鹿?の巻 2003年2月13〜16日 決行
その2 2月15日(土) 鹿と牛と鳥と馬と 次の朝は8時根室発。11時前にレンタカーを返しに釧路までいかなくてはなりません。昨日とは違う、国道44号をひた走るコースです。 池田で牛を満喫したわれわれスタジオうつほメンバーは、次の目的地、帯広に到着して、さっそくホテルの温泉に浸かり、夜に備えました。次は鳥を食べるのです。これで、馬と牛と鹿(これは見るだけ)と鳥を制覇しました。 帯広と言えば、豚丼が有名です。宿泊したホテルは帯広でも行列のできる豚丼店の隣に位置しているのですが、マイナー指向なスタジオうつほは、あえて、帯広で焼き鳥を食べました。これまでは、「帯広の夜は焼き肉」でしたが、焼き肉は次の日にとっておきました。おいしかったのが、「ネック」でした。首の肉なんだそうです。濃厚な味です。
くまちゃんが詳細レポートしているように、結果は惨敗でした。 勝ったところで、「悪銭身に付かず」といいますから、勝たなくてよかったのでしょうが。 負けてタクシー代も惜しくなったので、次の目的地、緑が丘公園まで、歩きました。暖かい日でよかったです。 まずは同公園内の百年記念館を見ました。十勝の開拓の歴史を展示しています。欲を言いますと、どんな風に原生林を切り崩して開拓したか、伐採の歴史が判るようなパネルとかあればいいのにと思いましたが、イメージが悪いんでしょうね。自然破壊みたいで。 美術館では、絵本の原画展をやっていました。さすがに子供が多くて、通常の美術展のような気むずかしさは感じられません。たまにはいいんじゃないでしょうか。 思わず美術館に長居して列車に乗り遅れるか冷や冷やしましたが、なんとか間に合って、新札幌へ。 というわけで馬と牛と鹿と鳥の旅はおしまい。次はどこへいこうかな……。 |