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いってきました





いざフェリーへ
秋田港にて
いざフェリーへ


さらば秋田
さらば秋田
と臨海鉄道



特等船室内
特等船室内




浜厚真駅
苫東フェリーターミナルの近所浜厚真駅

豪華フェリーでリゾート満喫 そして野人へ…(7)

2002年9月21〜24日 決行


☆その7☆ 9月24日(火) 豪華フェリーへ

午前4時半に起きて西目町の健康ランドを出発。まだ夜明け前です。一路国道7号線を北上、秋田市を目指しました。秋田市内に入るころには、ようやく空が明るくなりました。

秋田港から再び豪華フェリーへ。「フェリーしらかば」特等室です。行きと同じ船なのですが、要は秋田から敦賀に船が往復している間に、ぼくたちが秋田・岩手を車で走っていたということなのです。

特等はさすがに広い。ホテルのツインルームとほぼ同じつくりです。岸壁側の部屋だったので、朝日がまぶしい。

午前7時。汽笛とともに出航。さらば秋田。楽しませてもらいました。

せっかくの特等、10時間の旅ですが、わずかな仮眠しかとっていなかったぼくたちは、すぐに寝てしまいました。起きたら昼近くなっていました。

昼食を食べにレストランへ。行きに比べるとすいてましたが、それでも大型フェリーです、結構人出がありました。メニューも豊富でおいしかったです。

いざ船内を散策。チーフはこれまで乗った船の中で最大とのことで、いろいろ見て回りたかったのですが、あいにく波が高くてデッキに出られずあまり歩けませんでした。仕方がないので、船室でくつろぐことに。

こういうときは、周りに他人がいる2等やロビーよりも、特等はいいですね。でも、基本的にホテルの部屋と一緒なので、長時間いると退屈してきます。景色も津軽海峡を横断しているときは、まだよかったですが、外海に出ると海しか見えません。テレビをつけると現在位置が地図上に表示されていました。結局それをずっと見ていました。

そうこうしているうちに夕方になり、下船時刻となりました。もっとうろちょろすればよかったと思う、貧乏性のスタジオうつほでした。

夕方の苫東のフェリーターミナルは、それは侘びしいものでした。下船後、すぐ近くにある日高本線の浜厚真駅に立ち寄り、それから新千歳空港に行き、お約束のラーメンを食べて家路につきました。船旅なのに、最後は空港だったのでした。

(おわり)

→次の旅「活弁・プレ楽器博物館




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