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これが油田だ!!

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田んぼの中の油田
秋田市八橋大道東
田んぼの中の油田


油田バス停
その名も油田バス停



R-138号
秋田市八橋イサノ
1丁目14番地
R-138号というそうです


油田内にあったトラック
油田内にあったトラック
何につかうんだろう

豪華フェリーでリゾート満喫 そして野人へ…(2)

2002年9月21〜24日 決行


豪華フェリーで海外(?)の油田を見て、リゾートを満喫しようという目論見で出発したスタジオうつほメンバー、初日は洞爺湖・有珠山周辺を観光して、いよいよ苫東からフェリーに乗り込みました。上陸先では一体何が待ち受けているのか…。

☆その2☆ 9月22日(日) -1-

豪華フェリーで海を越えて、翌朝到着したのは、秋田市でした。

午前8時、付近のコンビニにて、おにぎりを買って、秋田臨海鉄道の駅を見ながら食べました。この辺はくまちゃんが後で詳細に書くはずです。マニアの人はそちらをどうぞ。

さて、朝食も済んで、いよいよ、油田です。

油田といっても、やぐらを組んだ、天然ガスが炎をあげている大規模なものではありません。下調べしたところによると、小さな機械がワイヤーで汲んでいるらしいのです。それでも日本の石油使用量の0.1パーセント位を産出しているのです。役に立っているのです。

油田は、埠頭から車で、古い街道筋を数分走った、川沿いの住宅地のなかに、秋田らしく小さな田んぼと並んでありました。

地図によるとかつては10数個あったらしいですが、今は見える限りでは4個の油井。

半分以上が、量販店になっていました。石油よりも、サンデーの方が強いのか、と、南部人としては複雑な気持ちになりました。

油井は3m程の、モーターで汲み上げるものでした。説明が難しいので、写真をみてね。
静かに、シャーシャーと、ワイヤーのこすれるような音がするだけで、石油の臭いもしません。
犬の散歩をする人が、次々と来て、油田ではなくちらっと私たちを見ていたような気がします。

とても不思議な光景でした。感動。

さて、さらなる油田を求めて、まずは、油田(あぶらでん)というバス停付近を探索。地形図上で油井のマークがある場所にいってみましたが、空き地となっていました。周囲は閑静な住宅地。なんでこんなところから石油がでてたのかと本当に不思議になります。

付近に、もうひとつ油井がありそうなところがあったので、いってみました。
川沿いで、二つあるらしいところでした。

ここには、油井と、大きな車がいました。
隣は畑です。石油臭くならないのでしょうか?
川の土手を、自転車の高校生や、ヤッケを着た中年ランナーが何気なく目も留めず走っていきます。

やっぱり不思議な光景です。
油田を満喫していたら、9時を過ぎました。
次は秋田市の南に位置する、大森山を目指します。

(たった1時間分なのに、こんなに長いなんて…)

(その3へつづく)




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