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いってきました  





芸術の殿堂
「芸術の殿堂」




国立現代美術館
国立現代美術館





大公園のリフト
大公園のリフト






チョンさんにお礼
韓定食の席で
チョンさんにお礼





ソウル  10月5日〜8日決行 その2

10月6日 つづき   (→前のページを見る)

さて、2日目の午後は、日本人にも有名なショッピング街、明洞(ミョンドン)からスタート。といっても、見たところは眼鏡屋だけでした。みなさんサングラスをつくっていました。次の日できあがってホテルに届けられたんですが、どうみても怪しい。彼らは「怪しい者クラブ」と命名されました。
その後、親日の方々のパーティーのため、郊外に向かいました。2月に岩内に来た、韓国ではとても有名なタレント、ジョン・ユソンさんが経営する店でした。奥さんも有名な歌手、ジン・ミリョンさんで、生の歌を聴いてきました。きっと、知ってる人にとっては、とんでもない光栄なんでしょう。
スケジュールの為、よくわからないまま途中で中座しました。大変失礼いたしました。おみやげもいただきました。
その後、エステ班とクルーズ班に分かれ、さらにホテル周辺に豚焼肉屋で食事、それから屋台も体験しました。そこでは、宋さんのお友達、キムさんとご一緒しましたが、トイレの場所をわからなかった私たちに、先回りして教えてくれる素早さと親切さ。思わず「忍者みたい」と言葉が出ました。他でも思ったのですが、韓国の男性は、気が利いていて親切で、頼もしいです。徴兵制度のせいなんでしょうか?

10月7日

3日目はアワビのお粥からスタート。日本人観光客がいっぱいいました。うつほは、よりによって腹痛。半分しか食べられなかった・・・惜しまれます。アワビ。
それから、ロッテの免税店に行って、ブランドを買いあさりました。安い。いいバックがあったので、ゲット。
地下では、おみやげにキムチやら海苔を買いました。おばちゃんがいっぱいいて、ほとんどマンツーマンで日本語で買い物できます。ぶらぶら歩いていても熱心に呼び止められます。ロッテは日本人だらけでした。札幌の丸井にでも行った感じで、安心して歩けます。
お昼は明洞で、甘辛いすき焼きのようなのをいただきました。それにパスタとうどんの中間のような麺をからめて食べるのが最高。餅も入っていて、うまい。
しかしうつほは朝の腹痛を引きずっていて、未だに大いに食することができなかったのでした。あわれ。
午後からは、みなさん「ナンタ」を見に行きました。
スタジオうつほは、独自の美術ツアー。地下鉄とタクシーとバスに乗りました。まずは、「芸術の殿堂」へ。札幌市民ギャラリーのような貸館展示で、行った時はちょうど展示替え中でした。
その後地下鉄を乗り継ぎ、ソウル郊外の「ソウル大公園」へ。ここには国立現代美術館があります。行ってみたらびっくり。直径1kmほどの大きな池と、周囲に遊園地、動物園、売店、大駐車場、etc・・・と書ききれないほどのいろんな種類の施設がありました。大エンタテイメント公園です。お目当ての美術館は延々30分ほど歩いて、池を周りこんで山の上にありました。結構いい作品があって、大して解説もついておらず、いわば無造作に展示されていました。かかっていても読めないだろうから、というのもありますが、あれほどの大きな作品をあの数、怒濤のように見るというのもいいものです。素直な心で、気に入った作品が目にすっと入ってきます。時間もなかったため、吟味してみることは出来なかったのですが、こういう展示、こういう見方は日本ではそうそう味わえません。とてもいい経験でした。
帰りは、遠いので、リフトに乗って山を降りました。
池の上を通るので、結構スリルありました。
でも、こういうのを「怖い」と思うようになったとことで、なんか年を感じました・・・。さみしー。
ソウルに戻り、最後の夕食は、河南での韓定食。日本での会席料理のようなものでしょうか。とんでもない品数で、最初セーブしていたので、ほとんど全部味見しました。おいしかった!!
3日間おつきあいいただいた、宋さんと鄭さん、ほんとうにありがとうございました。個性の強いメンバーで、大変だったことでしょう。今度岩内に来たときは、お礼のつもりで、案内します。こころからお待ちしています。

10月8日

朝5時半ホテル出発。パックツアーのため、早朝におみやげ屋に連れて行かれます。それでも道路がすいていて、仁川空港には7時ごろにはつきました。いろいろ手続きを終えても、飛行機は9時半発。免税店を見る人有り、私はちょっと衣類を見て、イカの塩辛を買ったあと、ぐったりしてぼーっと過ごしました。とにかく眠い。
飛行機に乗って機内食を食べて来たときと同じビデオをみていたら、あっというまに千歳でした。
美笛峠は紅葉真っ盛り。
4時頃には岩内につきました。

そのあと、メンバーで打ち上げ兼写真コンテスト。今でも、メンバーと会えば、どうしても韓国旅行の話になります。
大変だったけど、楽しかったとみんな口を揃えて言います。15人もの旅行。滅多なことでは二度とないだろうな。

(おわり)


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