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いってきました  




小川原湖
たぶん小川原湖方面



さよなら母校特集

きざはし
「きざはし」
(階段のこと)


校門
校門



石碑
石碑
(クリックすると全体図)



































鵜
いやしの函館公園
(鵜)

ヤマセ  

8月13日〜17日決行

今年の目標は「道内の端を制覇し、多くの海獣とふれあう」に決定したスタジオうつほでしたが、今回の旅は端まで行けずに海上から眺めるだけでした。目指すはスタジオうつほ発祥の地、岩手県。


8月13日

毎年のことなのですが、今年もうっかりしていて八戸港へのフェリー予約ができず、やむを得ず函館−青森便の往復となりました。(それでも発売3日目でとった)

2等船室(船室といっても場合によっては立ち席)ならいいんでしょうが、夏場の2等は並んで席取りとかしなくちゃならないので二度と乗りたくありません。やっぱり1等船室じゃなくちゃ…。というわけで函館から乗りましたが、その日の内に岩手に到着するためには朝6時に起きて7時に出発です。
余裕を持って10時半に函館に着き(途中、森町で土砂降り)、フェリーに乗るのを待ちました。12時出航だったのですが、乗ってみたら新しい船で、豪華な旅でした。でも朝早かったので眠くなって寝てしまった!!

16時過ぎに青森港についたらひたすら南東方向に走りました。夕暮れ時だったこともありますが、だんだんと空が暗くなって雲が多くなります。ヤマセの地に入るのです。
今年は特に暗くて寒かったらしいです。

八戸を抜けて種市に着いたらもう19時でした。
久々に親戚と会って、樽生ビールで宴会しました。


8月14日

午前中は久慈の温泉に行き、午後は親戚のところへ行ってその後昼寝。墓参りをして、夜は宴会。久々にゆっくりできました。

実家っていいですね。

でも、いつでも曇っていて、洗濯をしたのですが乾きませんでした。


8月15日

八戸で友人に会う約束の日。
市役所勤務の友人と昼食。仕事中にも関わらず出てきてくれてありがとう!八戸市は新幹線がくるせいか、ずいぶんと開けてきたらしいです。
三陸はるか沖地震の後、不況もあり、あちこち閉鎖したビルがあったりして寂しくなっていたところです。新幹線頼みでもいいから、復興してほしいものです。
小さいけれどしゃれた飲食店で食べました。札幌に比べると、やっぱり安いですね。どうして札幌は高いんだろう…

その後、チーフの母校、八戸K高が来春取り壊されるというので、藤野志貴先生と見学ツアーの予定でした。チーフの道感覚が薄れていたせいか(ちょっぴり迷走して)10分遅刻でごめんなさい。
暑い中、懐かしの母校を見てきました。今思えば変な高校。
生徒玄関は二階。その玄関の屋根に上がることができます。学校の中に電話ボックスがあります。だいたい何で南高校よりも南にあるのに北高なんだろう。
そんなこんなで2時間もうろうろしました。
でもどうして今の子供たちは、教科書とか辞書を床に放置して夏休みしてるんだろう。入試に使わないのはわかるけど、せめてロッカーへ…。

卒業生の方に、暇になったら写真を送ります。


8月16日

とうとう洗濯が乾かなかったので、小屋から乾燥機を出して設置してもらい、乾かす。その日も小雨でぱっとしないので、町内の山あいにある大谷温泉へ。東北一のラジウム含有量というすごい温泉です。たしかに効きます。

せっかく効いたところでしたが、甥と姪が来て大騒ぎでどっと疲れも出たところで出発。夜中0時青森発のフェリーは、80年代前半に造船されたもので、懐かしいといえば懐かしい作りです。トイレに特徴が…
船室には木目ベニヤが張ってあって、そういえば「家具調」という言葉が流行った時期のように思えました。
13日のフェリーとはいろんな意味で違いますが、夜だからいいのか…


8月17日

谷地頭温泉に、6時の開館ちょっと前について、風呂に入って8時まで寝ました。すごい大きな浴場。6〜70席ぐらいあります。とても熱いお湯でした。
お約束の函館公園もしっかりチェック。
その後海図を探してうろうろして昼飯を食べて、岩内に向かいました。

5日間ですっかり早起き人間になりました。(7時起き…当たり前?)

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