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いってきました  






富山近代美術館
富山近代美術館





羽田空港
羽田空港で

灼熱の蜃気楼 富山 その2  

7月22日〜24日決行

7月24日 命を懸けて

今日は死人が出るとチーフは思いました。
天気予報では、猛暑。35度を超えると各地で予報されていました。なんとか死なないように歩かないとと思いましたが、午前中、富山県立近代美術館に行ってやられました。駅前からバスで5分。10時すぎだというのにもはやカンカン照りで、美術館に着いた頃はへろへろでした。
へろへろになって観た近代美術館はそれもまたよし。ものすごい数の瀧口作品に囲まれて、適度に涼しくて、幸せでした。
2階の常設展示も、なんでこんなところにこんな作品があるんだ!とびっくりするほどの充実。タンギーの油彩を初めて目にしました。

さて、名物「ますのすし」を買い込んで富山を離れ、いよいよ帰途へ。金沢で特急を乗り換えて小松に向かい、空港にバスで乗り継ぎました。北陸よかったなあと何度口にしたことでしょうか。すっかり北陸ファンになってしまいました。列車の窓から当たり前のように見える、白いサギの姿、田んぼ、ハスの畑。決して北海道では見ることのできない光景、暑かったけれど、暑かったからこそ、満喫したような気がします。

そして小松空港から羽田空港に向かいました。
羽田空港は大混雑。なんだかよくわからない端っこの方に降りて、そこからバスで大移動しました。羽田空港って広いんですね。ウイングの真ん中あたりにバスが着いて、次の乗り継ぎ便がウイングの端から出発だったので、大変な距離を歩きました。なんぼ動く歩道があっても、大変でした。ロビーで名探偵コナンとルパン三世をやっていました。べつにみることもなく待っていたら、蚊に刺されてさんざんでした。まわりでビールを飲んでいる人がいっぱいいたのに、何で私が食われるんだろう。
空港で蚊に刺されるなんて、大丈夫なんでしょうか?
どこかわからない国から来た蚊とかだったらどうしよう。
千歳について北海道でおいしい方に入るラーメンを食べて帰りました。

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