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いってきました







池田ワイン城
リベンジ池田ワイン城






十勝・日高 祝29歳
にくにく焼き肉三昧? 
 6月9〜11日決行  五里霧中

北海道の端を踏破し、十勝の肉とワインとアザラシを堪能するため、6月、スタジオうつほでは、帯広を目指し走りました。

6月9日

まずは、札幌を経由し帯広へ。帯広まで道東自動車道を通ってみました。噂に違わず、週末というのに、視界には自動車がみえませんでした。それでも、たまに後ろから車が追いついてきて、中央分離帯がある1車線だというのに、路肩から抜かれました。
なんとしかもそこは、追い越し可能区域だったのです。
説明しにくいんですけど、理解できますか?
それが十勝の常識なんでしょう…

帯広に着き、車を置いて、リタイア寸前の「(スーパーじゃない)おおぞら」特急で池田町に向かいました。
池田は3度目の訪問です。(過去1年間で)
3度目というのに、一度も池田ワイン城の中には入っていないので、今回こその「リベンジワイン城」ツアーでもあります。
ワイン城では一般の観光客らしく、レストランでランチ&ワイン、試飲ワインをいただき、休日でラインがとまっている工場を見学しました。
帰りにちょっと値の張るワインを買いました(といっても3000円くらいなんだけど)。
それ以来よくワインを飲むようになりました。
でもワイン城で飲んだワインはおいしかったなあ。

そして帯広にまた特急で戻り、ホテルに車と荷物を置き、帯広美術館にほろ酔い状態で向かいました。帯広美術館では、カルダー展を見ました。
モビールなんですけど、おもしろかったです。作品はいろんな人が語っているので、改めてここで述べる必要もないのでさておき、ロビーでビデオを上映していて、「カルダーのサーカス」という題だったんですが、これがまた妙なおもしろさがあって、老齢のカルダー夫妻が、針金人形でもって空中ブランコなどのサーカスをします。何ともいえない妙を醸し出していて、これはいい体験でした。
あまりにも熱心に見過ぎて、旅の一つの目標、動物園を見ることができないくらいでした。

そして今回の旅の大きな目標、29歳を記念して帯広でニクを食べよう!ということで、道内でも有名な焼き肉店、平和園に腹ぺこ状態で行ったのですが、土曜日の夜だったためか、大変な混雑で、30分以上待ちました。前回は平日の午後2時過ぎに行ったので誰もいなかったのですが。甘く見てました。豚丼だけじゃないんですね。(食ってないけど)

温泉も堪能し、この日を終えました。次の日のことも知らずに…

6月10日 悲劇の誕生日

この日は朝から土砂降りで、動物園を断念し、同市内なんだけど1時間かかる岩内仙峡を目指しました。岩内神社がありました。数十mぐらいに雲がかかっていて、寒くて寒くてしょうがありませんでした。他の理由があって寒かったんですけど、ここではふれません。

さて、花畑牧場とかの看板を横目で見ながら、六花亭の中札内美術村に立ち寄って写真を撮ったり、絵を見たり、おみやげを買って、一般の観光客っぽいことをしました。

(つづく)




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