チーフのふるさと
八戸線・陸中八木駅



列車交換をした八戸貨物駅




八戸駅新幹線ホーム




上野動物園のモノレール
（運休中）

　こんにちは。スタジオの従業員・くまちゃんです。チーフに働かされている傍ら、鉄道施設を訪ねるのが好きなぼくは、今回のエグゼクティブな旅は、ほとんどが鉄道施設の中にいたようなもので、大変心地よいものでした。今回はその幾つかの事例を報告します。

１２月２４日（月）

　まず、チーフのふるさと岩手県沿岸北部を走るＪＲ八戸線に久しぶりに乗りました。チーフが通学に利用した線路でもあります。ぼくたちが乗り込んだ陸中八木駅は、港が目の前のこぢんまりとした駅。古いけどきちんとした駅舎と駅員さんがいます。列車がくるとタブレットを交換する風景も、日本で数ヶ所見られるだけとなった貴重なものです。この静かな駅に、温泉管理人殺人事件の犯人たちがやって来ると、誰が予想したでしょうか。先日のワイドショーには、まさにびっくりです。

　ローカル線ならではののんびりした車内を楽しんでいるぼくには一つの疑問がありました。単線なのに、終点前の最後の列車交換駅である本八戸と、終点八戸駅の間に２本の列車があることが時刻表から読みとれたのです。チーフにこんなことを報告しても冷たくあしらわれるだけなので黙っていましたが、実際に乗ってわかりました。両駅の中間にある「八戸貨物駅」で対向列車とすれ違ったのです。新幹線工事中の応急措置なんでしょうか。

　八戸から盛岡までの新幹線工事はほとんど完成してました。何しろ開通があと１年後なんですよね。つまり今乗っている「はつかり」もなくなるし、途中の駅も１年後にはＪＲではなくなるのです。それも寂しいものです。

　さて、東京は上野動物園には、動物たちの他に楽しみがありました。東京都交通局の「モノレール」です。動物園の東園と西園を結ぶ、300メートルの懸垂式モノレール。乗りたかったのですが、点検中で運休。これはパンダ不在よりもはるかに残念でした。

　東京では地下鉄に乗りましたが、どういう訳か地下鉄丸の内線・東京駅の同じ自動改札機に２回もカードが引っかかりました。どういう訳なんでしょうか。

　眠いのでもう寝ます。おやすみなさい。