Kuma くまちゃん☆旅のマニアコーナー 2001年富山の巻 |
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こんにちは。鉄道施設を訪ねるのが好きなくまちゃんです。大変遅くなりましたが、このほど訪れた富山方面のそれについて報告します。
7月22日(日) まず、小松駅から富山駅まで、チーフが奮発して特急のグリーン車の切符を買ってくれました。「しらさぎ5号」1号車1番A席。一番前の座席で、前方が展望できる車両だったのです。ワーオ!思わず指差確認をしてしまいました。1時間足らずの旅でしたが、気分爽快でした(車内で食べた「甘えび寿司」も美味しかった)。 富山から入善を往復してからは、チーフをだまくらかして富山港線に乗りました。港の方へ向かう、8キロの臨港線です。終点の岩瀬浜で夕日を見ました。金曜ロードショーのタイトルのような夕日でした。 そして夜には路面電車にも乗りました。くまちゃん満足です。 7月23日(月) 今日も暑い。この日はけっこう時間があったので、高山本線と神岡鉄道に乗りました。 1時間ほど列車に揺られていると、谷あいの駅、猪谷(いのたに)に着きました。ここで乗り換えです。猪谷をでるとすぐに岐阜県に入り、あっという間にものすごい山中となりました。トンネルと鉄橋の連続で、窓を全開にして、山の涼しい空気を思いっきり吸いながら神岡鉄道の終点へ向かいました。 神岡には鉛とか亜鉛がとれる日本有数の鉱山があり、街の手前に神岡鉱山前という駅があります。構内にたくさんとまっているタンク車(硫酸入り)に、「豊沼駅常備」とか「東室蘭駅常備」など、はるばる北海道からやってきたものがあって嬉しくなっしゃいました。神岡は案外大きな街で風情がありました。 さて、この日はもう一つの目的地・打保(うつぼ)へ。 打保は止まる列車があんまり多くないので、猪谷でタクシーを呼びました。隣町から来ました。途中からものすごい九十九折りの道を20分くらいかけて走り、到着。ここも岐阜県です。いいところでした。 7月24日(火) いよいよ富山ともお別れ。今回の富山行きは本当に楽しかった。チーフよ、だから言ったでしょ。「富山は絶対に面白い!」って。今度は西半分の鉄道施設を訪ねましょう。 眠いのでもう寝ます。 |