Kuma

くまちゃんのマニアコーナー(3) 鉄道写真の巻

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最初に撮った写真。
絞りが合わなくて
変な感じ




2002年4月11日(木)

とうとう鉄道写真にまで、手を伸ばしてしまいました。鉄道雑誌によく載っている、いかにも「マニア」の王道のような分野です。たまに駅のホームの端っこや線路端で見かけますよね。そういう人。

実はずっと前から貰い物の一眼レフの古いカメラがあって、それには望遠レンズも付いていて使ったことがなかったのですが、『鉄道ジャーナル』とか『Rail Magazine』といった鉄道雑誌をパラパラ見ていて、そういえば…、と思ったのでした。ホームセンターで三脚を探すと1,400円だったので買っちゃいました。準備は万端です。

何でこんな事を思いついたかといえば、チーフの実家に行くことになったからでした。

チーフの故郷を走るJR八戸線は、ある分野で全国でも大変貴重な鉄道路線と今やなっているのでした。そこへ行くのに何も撮らないんじゃつまんないし、どうせ撮るなら…、と手を伸ばしてしまった次第です。

さて、ぼくが被写体としたのは陸中八木駅。港が目の前にある小さな駅です。

他でも書いたけど、きちんとした駅舎があって駅員さんがいる、地方にしては今時珍しい駅です。

絞りが合わなくて
ゲートボール場の
崖の上から。
三脚使ったのに
水平線が曲がってます



夕暮れの
陸中八木駅構内。
いい感じでしょ



八木港防波堤の
先っちょから。
寒かった

列車が着く時間を見計らって駅に行き(チーフの実家から歩いて3分)、ほんとは駅員さんに断らなきゃいけないんだけど、わりと勝手に構内で列車の写真などを撮ってみました。

さすがに初めて使う望遠レンズは、なかなか慣れずに大変でした。それでも駅の脇の踏切から撮ったり、近くの小高い山から見下ろしたりと、あやしく歩き回りました。

午後になると、チーフのお父さん(船乗り)が、望遠で狙うんならと、崖の上にあるゲートボール場に連れて行ってくれました。そこから駅に進入する列車をパチリ。

夕方の、日が沈みかけた頃の淡い光の中の駅がいい感じでした。これもパチリ。

次の日も、お父さんに連れてってもらって、港の防波堤の先っちょからパチリ。

いろいろマニアのために教えてくれる、いいお父さんなのです。

帰ってから現像。うーむ。初めてにしてはまあまあだと思うのですが…。

あわよくば鉄道雑誌に投稿でもしようかしら(これも別マニア?)、と思ったけど、もっと修行してからにします。チーフよ。修行させろ。

ねむいのでもう寝ます。

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