２００２年４月９日（火)

とうとう海図にまで、手を伸ばしてしまいました。船に乗る人が使う海の地図です。

もともとぼくは、地図を見るのが大好きなのですが、「いってきました」で既報のとおり、去年のお盆にチーフの実家に帰ったときのことです。

チーフのお父さん（船乗り）に、ふと思いついて「海図」を売っているところを訪ねたのでした。

海図って「海上保安庁水路部」で発行されているのですが、本屋にもないし、どこで入手できるのかわからなかったのです。

お父さんの答えは「船具屋」。早速翌日、八戸の船具屋を訪ねましたが、お盆休みでした。

実家から自宅へ戻る途中、函館に立ち寄って散策していると、港のそばに「船具屋」があったので尋ねてみました。取り寄せになるが入手できるとのことで、海図の目録をくれました。

海図は縮尺や紙の大きさで値段が違うようですが、手頃なところでチーフの実家「八木港」というのがあったので、それを注文しました。

５日位すると、筒に入って海図が届きました。

５，０００分の１「八木港」。海底の様子が詳しく分かります。造形的にも美しいものだとぼくは思います。

とはいえ、ぼくは当初の目的では使うことはないので、額に入れて飾っています。

今度はもっと大きい海図がほしいんだけど、チーフがにらんでいます。

ねむいのでもう寝ます。