地図は、国土地理院長の承諾を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものです。(承認番号 平14総複、第541号)

 最近の傾向として、案内図に示されたルートを利用するのが正しい登山で、道もないような危険な場所を選んで登るのは敬遠されがちだ。しかし、本来の登山とは未知なるものへの憧憬で、ガイドブックの指示に従って登ったりするものではなく自らルートを選定して登る、そこに登山の醍醐味があるというものだ。(伊藤 玉男著「愛媛の山旅 赤石の四季」)

   
 鞍瀬渓の頭(北方稜線)を行く