小ネタ (1月17日)
(其の一)
救急隊より搬送願いの電話あり。
「意識レベルV-300!夕食を食べてから意識がなくなった模様。
バイタルは安定。搬送お願いします!」
注:意識レベルとは意識の反応状態を数字で表したもの。
V-300とは最高重症レベル、意識がない状態。
以前入院していたMさん@90歳。
高齢なのでついに来たか、と思いつつ。
搬送許可を出し、準備万端で待機。
救急隊がバタバタとMさんを運び入れる。
「Mさん!Mさん!!わかりますか!Mさん!」
と意識の有無を確認する為看護婦がゆさぶりながら名前を呼ぶ。
「グゥゥゥ〜〜〜〜〜・・・・・・」<Mさん
「??!!」
「M、Mさん・・・・・!?大丈夫ですか!!!!」<さらに揺さぶる。
「・・・・・・もう〜〜〜朝ですかぁ・・・・・・?」
Σ( ̄□ ̄;
ね、寝てたのね・・・・・・・・。
救急隊が唖然とする中、先生の診断。
「爆睡」
帰ってよし。
このおばあちゃんは、寝てる時死んでいるようなので入院していた時も看護婦さんが死んじゃった
のかと思い先生を呼んでしまうくらい死んだマネが上手いのです^^;
家族も救急隊もまだ見破れないみたいです(笑)
(其の二)
患者さんを搬送することに。
すっごいカッコイイ救急隊員がいます!
こんな時はドキドキです♪
「いくつですか?」<カッコイイ救急隊員
「25歳です!」(*^o^*)ポッ
「あなたじゃないですよ。患者さんです。」
おあとがよろしいようで。m(__)m
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