雪道運転講座   本文へジャンプ
 

雪道走行は、危険がいっぱいです。油断は禁物!!
快適なドライブにする為には装備を完全にして出掛けましょう
出発前にぜひご参考になさって安全で楽しい旅にしてくださいね。



まずは準備!

@凍ったガラスはしっかり溶かしましょう!
ウインドウが凍ってしまったら、しっかりと全面溶かしてから出発しましょう。中途半端に溶かして、半分凍ったままの視界の悪い状態で運転するのは非常に危険です。アイスクレーバー・霜とりスプレ-などもとっても有効ですよ。  

Aバッテリーをチェック!
冬季はバッテリーがあがりやすくなります。
さらに、ブースターケーブルを持っていればもしもの時にも安心です。

Bディーゼル車は要注意!
ディーゼル車は現地のガソリンスタンドで軽油を給油するようにしましょう。寒冷地仕様でないと、凍ってしまうことがあります。

C不凍液・ウォッシャー液をチェック!
寒冷地では、凍結する恐れがあります。雪道では特に良く使うウォッシャー液ですが、水分が多い為すぐに凍ってしまいます。濃度を高くしてウォッシャー液が凍らないようにしておきましょう。

D燃料は余裕を持って!
雪道では燃費が悪くなりやすく、渋滞やトラブルで思わぬ時間がかかることもあります。渋滞に巻き込まれたり、夜になって開いているガソリンスタンドが無かったり、燃料が残り少なくなってヒヤヒヤした経験をお持ちの方も多いのでは?早めの給油を心がけ、余裕を持ってドライブしましょう。

E靴に付いた雪も忘れずに!
靴底に雪がついたまま運転をはじめると、アクセルやブレーキペダルを踏んだ時に滑りやすく、危険です。大きな事故にもつながりかねません!

F出発前10分の暖気
暖気運転の必要性は車の為でもあり、自分の為でもあります。暖気運転をすることで、車内は暖まり、凍ったウインドウも溶けます。エンジンスターターなどを持っている場合はとても有効です。積極的に利用しましょう。

Gお出かけ前に交通情報を確認!
雪国では冬期間閉鎖している道路が多いです。渋滞にまきこまれないよう、事前に交通情報を確認しておきましょう。  

雪道で気をつける事!

@スピードは控えめに!
凍結している道路や雪が降り積もっている道路は  非常に滑りやすくなっています。急激なハンドル操作やアクセル操作、急ブレーキは厳禁です!スピードの出し過ぎは、カーブを曲がりきれなかったり、交差点で停止できないなど、事故につながってしまいます。

A車間距離は十分に!
車間距離が十分でないと、前方の車に追突しやすくなるだけでなく、路面状況の把握がしづらくなります。 雪が降っている場合 強い降雪や吹雪で視界が悪くなります。日中でもライトを点けましょう。
これは自分が前を見るためではなく、対向車や歩行者に自分の車の位置を知らせる為です。
ワイパーで寄せられた雪が溜まってくるので、暖房を窓に当てて溶かすようにしましょう。

B溶けかけも油断は禁物
雪道では同じ日の朝にはスタッドレスタイヤで登れた坂道でも、太陽が出て気温が上がり凍結した路面が溶け始めると登れないなんて事も有ります。

Cブレーキ
凍結路面・積雪路面は滑りやすく、フットブレーキではタイヤがロックしやすくなっています。ロックすると、車がお尻を振ったり、制動距離も長くなってしまいます。急ブレーキは厳禁、エンジンブレーキも活用しましょう。

Dカーブ

カーブの途中でブレーキングやシフトダウンを行うと、急にタイヤが ロックしてしまう恐れがあります。カーブ手前の直線で終えましょう

E夜間・早朝の場合
夜間・早朝は冷え込みで路面が凍結しやすく、昼間に比べて何倍も危険です。昼間はただの濡れた路面でも、気温が下がると薄い氷の膜が張った、いわゆる「ブラックアイスバーン」になります。路面に雪がないからといって、スピードを出すと、思わぬところでスリップし事故につながることになり、非常に危険です。夜間で雪が降っている時は、ヘッドライトをハイビームにすると、かえって視界が悪くなります。

Fトンネルでの注意点
雪道は紫外線が強く雪からの照り返しも強いので、とにかくまぶしい。 そういう明るい所から暗いトンネルに急に入るから瞬間的に全く何も見えなり非常に危険です。 トンネルに入る前にヘッドライトを点灯しましょう。

G橋を渡るときの注意点
橋の上は橋の下を風が通る為、地熱が無くアイスバーンになっている事が多々あります。
その為橋を通る時はいつもよりスピードダウンをして、一定のスピードで渡り終えましょう。


雪道を知ろう!


新雪】
雪が積もったばかりの道路は、どこまでが道でどこからが側溝なのかわかりにくく、あまり左寄りに走っていると側溝にはまってしまうことがあります。視界の悪い吹雪の時はとくに注意しましょう。
圧雪】  
スタッドレスタイヤで一番安心して走れるのは圧雪路面ですが、圧雪でも踏み固められた路面はアイスバーン並みに滑ります。 交通量の多い道路や交差点は、多くの車がブレーキや発進時にスリップしていますので、路面は踏み固められ、磨かれています。
アイスバーン】  
堅い雪がスタッドレスタイヤで磨かれたり、停車中の車の熱で雪が解けて再び凍ったりしてできるのが、アイスバーンです。 その中でもアイスバーンの上にうっすらと新雪が積もりそれが溶けかけた時が一番滑りやすいので、車間距離を十分に取り、停車までの距離は自分の予想より倍以上多くとってブレーキを踏みましょう。
【シャーベット状の路面】
雪が溶けかかって、シャーベット状になった路面はアイスバーン並みに危険です!雪道でタイヤが滑る原因は、路面とタイヤの接地面との間に入り込んだ水です。また、ハンドルも取られやすくなります。

チェーンを巻くタイミング

チェーンは早めにつけるようにしましょう。まだ大丈夫、車体がちょっと横滑りしてからつけよう、なんて思っていると登り坂の途中でつけることになったりしてしまいます。
チェーンの脱着は、必ずチェーン脱着所や駐車場で行いましょう。 登り坂の途中や路肩等で脱着するのはやめましょう。 作業がやりづらい上に渋滞や交通事故の原因ともなるからです。

@ガラスから冷気を感じる
標高が高くなってくると窓越しに外気が冷えて いくのがわかる。
サイドウィンドーが曇ってきたら路肩に雪が出てくる頃です。 こうなるとそろそろチェーンを巻く時期が近づいています。

A路肩に雪が出てきた
路肩に残雪が出てきてその辺りが黒くなってきたら、スピードを落として 周りの安全を確認してからブレーキングをしてみましょう。
スリップしない様ならまだ大丈夫ですが、スリップしたら路面が凍結してきた 証拠なのでチェーンを巻く場所を探しましょう。

B峠道にさしかかる
常に路肩に残雪が見られるようになり、路面がきらきら輝いてきたら アクセルを強く踏んで急加速してみる、ホイルスピンせずに登って行けるようなら まだ大丈夫です、ホイルスピンするようならチェーンを巻きましょう。



寒冷地(スキー場)での駐車方法


@ワイパーを立てる
ワイパーをそのままにしておくと窓ガラスとワイパーが凍結してワイパーのゴムが取れて
全然視界が利かなくなるので絶対ワイパーは立ち上げておきましょう

Aサイドブレーキは引かない
駐車の時うっかりサイドブレーキを引いてしまうと駐車中に車の下回りが凍りサイドブレーキ
を解除できなくなります「サイドブレーキを引かない」は寒冷地の常識なので覚えましょう

B建物の近くに駐車しない
建物の側に駐車すると屋根に積もった雪が落下してきたり、吹き溜まりになったりで帰る時に
大変な思いをする事があります、出来るだけ建物から離して駐車しましょう

C車に積もった雪を確実に落としましょう!
特に、ウインカー・テールランプ・ヘッドライトなどの意思表示灯は他のドライバーや歩行者に自分の行動を伝えるための重要な手段です。雪道では他の車の一瞬の判断の遅れによる、もらい事故の可能性が非常に高いです。雪が積もって点灯が見えない、見えづらい状態はさらに危険度が増します。ボンネット・屋根・トランクの雪もしっかり落としましょう。
雪が降っている時には時々停車して確認するのも大切ですね。


持っていると便利なグッツ!

【チェーン】
スタッドレスタイヤを装着していても、万一の時に備えて持っていれば安心。

【アイスクレーバー(霜取り用のヘラ)】
ガラスに付着した雪を取り除くのに使います。雪の多いところやワゴン車などには、トンボ型の柄の長いタイプの物が便利でしょう。

霜取りスプレー
最近では、再凍結するのを防いだり、曇り止めを兼ねているものが多いようです。使いみちに合わせて選ぶことができます。

【ジャッキ】
タイヤ交換、チェーン装着時に必要。

【長ぐつ】
もしも動けなくなっても、雪を気にせずに自由に動くことができる。

【懐中電灯(ライト)】
暗がりでチェーンをつける時に役に立ちます。

【軍手、ゴム手袋】
チェーンを取り外しする時には必需品。軍手の上にゴム手袋をするとさらに良い。

【スコップ】
雪道でスタックしたときにあると便利です。折りたたみ式のものもあるので持ち運びに便利。

【毛布】
車内での防寒具となるだけでなく、万一雪道にタイヤがスタックした時にタイヤの下に引くと脱出できる。



雪道運転の基本はスピード控えめ!急いでスピードを出しすぎるのは大変危険です。
天候によっては、予定していた道路が通行止めになっていることもあります。

 

インターネットなどで路面状況も確認できます。
高速道路雪道情報→ http://www.driveplaza.com/

早めに出発し、十分に余裕を持ったドライブをしてくださいね。