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紹介
左の写真は、完成したばかりのテラリウムです。水上の植物は見てもらえればわかると思います。水中の植物は、見にくいですが、ボルビディス、ヘアーグラスが植わっています。魚はいません。
全く視界に入っていませんが、ヤマトヌマエビが入っています。水面に浮いているのは浮き草です。左側の大きな流木の上から水を流しています。水槽上部に引っかかっている流木は、元々水草水槽で使っていた黒い色をしたものでした。コケがつきすぎたので、それを除去しようとしてキッチンハイターの水につけておいたところ、このように真っ白になってしまいました。なんか貧弱で情けなくなってしまったので、水槽の縁に引っかけてみました。これが結構いい感じになりました。
水槽の作成
テラリウムで一番神経を使うのが濾過かと思います。外部フィルターを使えば、濾過の心配はないのですが、およそ底面フィルターを使うのが安上がりで、手っ取り早いかと思います。ところが、陸地を分厚く敷けば、当然フィルターの力が水に作用しにくくなり、濾過の力は弱くなります。そこで、水通しのいい底床や濾材を使う必要があります。今回は、アクアソイル「アマゾニア」を使ってみました。ただ、これは粒子の粒が砕けていずれ目詰まりを起こします。それに対応するために、一番下にはADAのパワーサンドを敷きました。これは軽石が主成分で水通しがよく、肥料分も含まれているという事からのチョイスです。
左の写真を見てもらえばわかるように、CO2の添加も難しい。光量もおそらく減少する。水草を密生させる。という条件を考えると、うまく植物を育てるには、肥料分の含まれているアマゾニアを選択し、植物の生長をねらうのではなく、現状維持をねらうのがベターだと考えたのでした。
約1年後。。。

水上に出ていたアヌビアス・ナナは枯れました。右奥と左奥に植えていた観葉植物も枯れました。ポトスは丈夫で、どんどん成長を続けました。かなりカットしました。水中では、ヘアーグラスが枯れました。ボルビディスも幾重の危機を乗り越えましたが、ついには枯れました。光量が足りないので、コケも生えませんが、底床の肥料分も吸収しません。アマゾニアはあまり効果がありませんでした。生き物は、ここでは成育できませんでした。ヤマトヌマエビは死に、メダカもいつの間にかいなくなっていました。ベタも死にました。理由は高水温です。水量が少ないので、室内の温度の影響を受け、すぐに水温が上昇してしまいます。さらに、水を流しているせいもあって、水位の低下が早いです。
第2ラウンド
山で採集してきた草やツタのような植物を植えました。右奥には、ヤシを植えてみました。流木や石の配置などは全く変えていません。今のところ、これで落ち着いています。ポトスはガンガン成長を続け、3ヶ月に一度ほどトリミングが必要です。生き物は、小さな巻き貝が入っている程度です。魚やエビなどは怖くて入れられません。
また、夏がやってきます。今のメンバー(植物たち)が、高水温に耐えられるかどうかが心配です。
今後の予定
これ以上の植物の追加は考えていません。もし植えるとしたら、里芋やレンコンでも植えてみましょうか。ただ、やはり生き物が入れたいです。オタマジャクシでも捕まえてきて、カエルでも飼おうかなあと思います。蓮の葉の上にカエルが乗る姿がひょっとしたら見られるかもしれません。
テラリウム総括
陸地部分の作成ですが、右側には土(アマゾニア)を敷きました。土の押さえとして、石を組みました。石のすき間から土が流れでないように、すき間には綿を詰めています。左側には、園芸用の黒いビニルの鉢をそのまま使っています。あとは石と流木をバランスよく組んでいます。
滝の作成ですが、シリコンチュ−ブを分岐して上から流しています。水位が下がると、ポンプの力が弱まり、水が流れません。あと、水を流している部分の流木にカビが生えてきます。まあ、気にしなければいいでしょう。コケやウイローモスなどを活着させようと思いましたが、無理でした。ウイローモスの活着は、水草水槽であらかじめ行ってからの方がいいかもしれません。
日常の管理は、全く必要ありません。何しろ魚が入っていません。水は水位が下がったときに差し水をすればすみます。蛍光灯は、タイマーで管理しています。

無印良品で売っていたアクリルのケースで、スモールテラリウムを作ってみました。職場の机の上に置いてあり、ヒーターは設置していません。
フィルターは、水中ポンプを底床中に植え込み、使用しています。目詰まりを起こさないように、吸い込み口にはスポンジ、スポンジの周りにはセラミックの濾材が入っています。照明設備をなくし、上を解放したせいで、滝や観葉植物を遠慮なく植え込むことができました。後ろの方が空いているので、ハーブのタネでも植えようかなあなんて思っています。陸上部分の土を押さえているのが小石ですが、ADAから出ているセラミック小石のセットをシリコンボンドでくっつけて作りました。水槽とのすき間には、綿を詰めて、そこから土が漏れないようにしています。
魚は、ある程度、適応温度に幅があり、狭いスペースでも飼育が可能な魚ということで、ベタを選択しました。写真ではオスだけですが、メスも入っています。まだペアリングはしていませんが、産卵に期待が膨らみます。時々、雄が雌を執拗に追いかけるのが気になります。ただ、エサ食いもよく、いろいろあるものの、共存しています。