とらハ人気投票特別企画
fate/stay song
注一人称は恭也で
――体は歌うために作られる
――――血潮はリズムを刻み
――――――――心を伝える
――――――――――ゆえに
―――――――私はシンガー
ピカっ!
それは、突如雷光をもって現れた。
その雷光の中身に見ほれていた。
神々しくもそのテレた表情に
ゆうひ
「サーヴァントSEENAただいま登場や……
って、この年代でうちが女学生ってのは
いや、うちは17歳や
問題ない」
恭也
「ゆうひさん」
ゆうひ
「これから、うちの歌はあなたと共にある
ここに召還は完了や
クリステラの称号のため
うちらで他の7人のシンガーを超えなくてはあかん」
恭也
「そして……俺はマスターを倒す」
そんな俺の決意にゆうひさんが
ゆうひ
「え?
そんな話なん?
うちが歌って
相手も歌って
どっちが良い歌歌えたかギャラリーに判定してもらうん言う
バラエティーじゃ?」
恭也
「だって、俺
小太刀持たされてますよ?」
恭也・ゆうひ
「「う〜ん?」」
二人で考えていたが
ゆうひ
「結論なんてでないやろ
街へ繰り出してみたらわかるんとちゃう?」
恭也
「ええ、そうですね。
何かあったら俺もいますし」
ゆうひ
「うん♪
頼りにしてるで、剣士さん♪」
恭也
「はい」
やはり、頼られて悪い気はしないまま
道場から母屋へと帰る。
そこに
晶とアイリーンさんが居た。
ゆうひ
「青っ子コンビ……」
ゆうひさんが一目見てコンビ名をつけた。
アイリーン
「売れない芸人みたいなのはやめてよね」
晶
「師匠、俺がいるからにはアイリーンさんには一歩も近寄らせませんよ!」
晶の気迫がつたわる。
ゆうひ
「うちらの、モーストデンジャラスコンビの最初のピンチや」
晶
「それ、一回戦で負けそうですよね」
ゆうひ
「しもた!」
晶とゆうひさんだけにわかる何かがあるのだろう
二人がそう言ってると
レン
「ちょーっと待ったぁ!
晶だけには良いかっこはさせん!
エーファさんをひきつれて
鳳 蓮飛ただいま参っ上!」
エーファ
「やっほー、ゆうひ♪ アイリーン♪」
ゆうひ
「ちぃ、でおったな!」
エーファ
「ゆうひ、ノリノリね♪」
ゆうひ
「アイリーンには負けへん」
アイリーン
「ノリで負けたってかまわない」
そんな事を言い合ってると
向こうの部屋から新たな気配
桃子
「桃子と」
ティーニャ
「ティーニャの!」
桃子・ティーニャ
「ミッショネルズー!」
ゆうひ
「しもた、一番強そうなの名乗られた!」
晶
「やりますね。桃子さん
でも負けませんよ〜」
なのは
「なのはも忘れてもらってはこまりますね〜」
恭也
「お前もマスターなのか」
なのは
「はい。私がつれてるのは……」
アムリタ
「アムリタ・カムラン
手はぬかない
それがクリステラ流……」
ゆうひ
「むむ、ぞくぞく登場やね」
美由希
「ふふん
フィアッセさんをつれてる私こそが一番かもよー?」
フィアッセ
「ふふ、良かった
マスターじゃなく歌手として参加で♪」
なのは
「うわー
フィアッセさんも眼鏡だ」
フィアッセ
「私達は眼鏡姉妹コンビを名乗るわ♪」
恭也
「コンビ名って必須か?」
ゆうひ
「とうぜんや」
フィアッセ
「ごめんね。ゆうひ
恭也ったらノリというかそこらへんうとくて」
ゆうひ
「いやいや、こいつもおもろい資質をひめてると
うちは思う」
ティオレ
「なかなかの眼力です。ゆうひ」
ゆうひ・アムリタ・アイリーン・ティーニャ
「ティオレ校長!」
フィアッセ
「ママ……」
ティオレ
「しかし、この闘争はすでに決着ついてる事をしりなさい」
ゆうひ
「なぜ! なぜですか
校長!」
ウォン
「いや、だって、
クリステラ、私が受賞しちゃったし……」
ゆうひ・アムリタ・アイリーン・ティーニャ・フィアッセ
「あ」
晶
「そうと決まれば!」
レン
「宴会だっぜー!
これだけの方々、
そう、あつまらんですし〜」
桃子
「皆、いっぱい食べて騒いで言ってね〜」
ゆうひ
「結局あれか!
うちに学生服着せてはずかしめるだけの話かっ!」
アイリーン
「平気よ、ゆうひ皆着てる」
晶
「マスターは男子の服ですしね〜」
フィアッセ
「よく似合ってるよ晶♪」
晶
「へへ♪
どうせなら、この制服で風校いけたら良いのに」
レン
「晶ー!
ぼさっとしてる暇はないでー!」
晶
「まっかせろー!」
美由希
「小太刀までもってたのになぁ……」
恭也
「俺も持ってる
レンも根を持ってた
ただ……母さんの包丁はまずいだろ」
なのは
「私には、魔法の杖レイジングハート
この続きはリリカルなのはで……ね♪」
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あとがき
いや……ねぇ?(笑)
まぁ、おまけって事で許してください
いろいろとm(_ _)m