ちゅんちゅん♪
朝の目覚めは格別に……
って、何か乳首の当たりに感触が……?
【馬鹿め(ば亀)】が私の乳首吸ってた……
「なぁに! やってるかぁ!!」
「痛いですぅ(TдT)
無邪気な子供のいたずらじゃないですかぁ」
「ほほう……
無邪気な子供が母親を全裸にして、胸に吸いつくのか?」
「はい♪ うちはそうします♪」
「やっぱ死ね!」
「痛い。痛いですぅ(TдT)
何処かのゲーム名と同じ
パロスペシャルなんて書けないでくださぁい(TдT)」
がちゃ
と、ドアが開いたら父が……
「Σ( ̄□ ̄;)すまん……」
「何を思われたんだろう……」
「二人して全裸ですからねぇ
しかも、パロスペシャル……
SMでしょうか?」
「うおりゃぁぁぁぁぁぁ!」
「痛い。痛い。うちの腕がもげる〜(TдT)」
「電話よ〜」
と、母の声が下から響く。
「はぁい」
「ふう……助かりましたぁ(TдT)」
制服を【一応】着て(笑)
一階の電話に出る。
体操服をもっての登校が今朝方決まったようだ。
「休校にならなかったか……」
「はぁぃ、今朝の朝食は飲茶にしてみましたー(はぁと)」
「一緒に起きたのに。何時のまに……」
「愛です(はぁと)」
と、【馬鹿め(ば亀)】の奴が朝食を出してくれた。
これから、学校か……



体操服を持って学校に行く
何時ものように【馬鹿め(ば亀)】がついて来る……
「はぁ(ため息)」
「ど、どうしたんですかぁ?(TдT)
辛い事があるのなら
うちのこの体でぇぇぇ(//▽//)」
「オラァ!」
「ぐはぁ!」
と、【馬鹿め(ば亀)】を殴ったくらいじゃ
この悪寒は貼れない
特に3年と思われるものの
あの笑みが……
いったい何が学校で待ってるのだろう……
校庭に全員を集めて
校長・風ヶ丘団十郎(96歳)が吼える。
「ガ〜オォ!
飛びかかれぇ
と、言う事で
3年ぶりの抜き打ち運動会だぁ!」
「うおぉぉぉぉぉぉ!」
と、3年生は吼えた
まさしくそれは、大地を揺るがす
「ルールは何時もの通り!
PTAや父母には一切知らされて居ない
この大! 運! 動! 会!
偶数を赤! 奇数を白!
と、して、おのが魂の限り戦うのだぁぁぁ!」
『おおおお!』
と、再び大地が揺らぐ
しかし、この学校はアルファベットで
クラス編成がされてる……
どうわかれるんだろう……
「そう、この肌触りこそ戦争よ……
ふ、ふふふふ( ̄ー ̄)」
「肌触り……
はぁ……姦美な、ひ・び・き♪」
【馬鹿め(ば亀)】がうっとりしている
でも、そんな事はもうどうでも良かった……
体が熱くなって
「はぁ、はぁ、はぁ……ふぅ」
荒くなる息すら押さえられない……
……………
…………
………
……

終った……
激闘の10時間はこうして過ぎ去った……
ありがとう、大運動会(TдT)
ありがとう、幾百の【強敵(友)】よ(TдT)
また、次の運動会で会おう(TдT)
『本当にありがとうぉぉぉぉぉぉ!(TдT)』
夕日が何時までも涙を流す私達を熱く見守っていてくれた……



「はぁ……今日もつかれた(TдT)」
「じゃ、そこのベットに横になってくださぁい♪」
「何する気よ?!」
「気持ち良い事ですぅ♪」
「絶対嫌!」
「そんなぁ……
うちはただマッサージを使用と……」
「それが怪しいってのよ……」
「ですが、筋肉を酷使したわけですしぃ(TдT)」
「う……(たじっ)
わ、解ったわよ……」
「( ̄ー ̄)」
「うん?
今何か変な事考えなかった?」
「いいえ〜♪」
「そう……?」
「でぇわぁ(//▽//)」
むにむに。もにもに。
「ふぅん……
はぁ……」
「(//▽//)」
もにもに。むにむに。
「ふぅ……(ため息)
はぁ……!」
「(//▽//)」
むにもに。もにむに。
「うぅん……」
「もう、我慢できません!」
「何がだぁ!」
と、何時もの用に【馬鹿め(ば亀)】を殴る。
そして、【馬鹿め(ば亀)】は床で眠った……
私ももう寝よう……
「( ̄ー ̄)」
「!」
………
……

もそもそ。
もそもそもそも。
「潜りこんでくるなぁ!
しかも、なんで足を伝った来るのよ!」
「あぁ〜、この綺麗はおみ足が
うちの理性を壊すんですぅ(//▽//)」
「お願い寝かせて……(TдT)」
「はぁい」