「身長16メートルの大女ですか……」
と、ここさざなみ寮では昨日の事が話あわれてる。
「ああ、あれはちょっとな……」
「せっかくのピクシーキャットの出番を亀に取られたのだ」
「解りました」
と、愛が席を立つと電話をかけ始める。
「あ。もしもし
耕介さんですか?
はい。そうです。愛です♪
お久しぶりですm(_ _)m
ええ。耕介さんにお願いがあって……
家の【女子寮】まで来てもらえませんか?」
「今【絶対行きます】と、ここにも聞こえたのだ……」
「では、お待ちしてますね♪」
と、愛が電話を切って向き直る。
「なぁ、その【耕介さん(はぁと)】が来るとどうなるんだ?」
と、真雪が愛の口調を真似て言う。
「真雪さん。誰の真似です?(TдT)
ともかく。耕介さん(はぁと)は身長1850cmの大きな人なんです♪」
「大きいどころじゃないのだ
最早それは化物なのだ……」
「ついたあだ名がジャイアント耕介さんです(はぁと)」
「これから、十結集とか出るんじゃないだろうな……」
「何か出てきそうなのだ……」
「それはどうでしょう……
それに、私の出番はここだけのような……(TдT)」
「愛! それは言っちゃ駄目だ。
お話に聞こえるだろうが!!」
「そ(汗)そうですよね。
この作品はノンフィクションなんですよぉ」
「愛は全然解って無いのだ……」



「では、美緒ちゃん」
「なんなのだ?」
「危なくなったら、この笛を吹いて下さいね♪」
「愛……それはマグマ大使だろ?」
「え……(汗)
そうでしたっけ?」
「そうだよ……」
……………
…………
………
「まぁ、それはともかく(滝汗)」
「誤魔化したのだ……」
「耕介さんが来たら、腕によりを賭けてお料理しますからね♪」
「馬鹿猫……」
「らじゃった」
「あれ? 私を何所にな連れて行くんです?!」
……
「まぁ、愛に悪気は無いんだろうけど……
あれはなぁ……」
「あれは食べ物じゃないのだ」
……
「話を聞いて下さい!(ドンドン)
神奈さぁん!
真雪さぁぁん
美緒ちゃぁん!
どなたでも良いから出してくださぁい!
私が一番ミニちゃんを使えるんです……
一番上手く使えるんですぅ(TдT)」
……
「ちっ! 愛の奴
論点がずれてやがる!」
「まぁ、愛ならあんな物なのだ……」
「今晩は何にする?」
「あちし、牛丼で良いのだ……」
「それだと、食いに行かなきゃ、ならんだろ?
うなぎに使用、うなぎ」
「それなら、寿司のが良いのだぁ」
「おーし、ぱぁーっと
やろう!」
「おー、なのだぁ」
そして、そこで会う出会いが
私達を更なる戦い(?)へと狩り立てるのです