『それ逝け ななせちゃん♪』
あくと5 魔法少女大決戦! 編
#更に本日分…
#真一郎強化習慣続行中だったりして…
ナレーター:
…ただいま、先輩。
「お帰り、さくら。」
久しぶりに、おなか一杯です。
「ははは。ずいぶん派手にやったみたいだね。」
そうでもないですよ。
「で、美緒ちゃんは?」
…これ以上『シキ』に出て来られると…さすがに笑って済ませられないから…
「そうだね…」
薫さんと真雪さんも、同様の理由で…
「…なるほど…でも、まぁいいか。ななせには怪我もなかったようだし…」
…ななせさんには危害は加えませんよ…
「……そう願うよ…だが…もし、ななせに何等かの危害を与えるなら…例えさくらでも……」
その際は…御隋に…
唯子's view:
さって、じゃ、ここからは別行動だね。
「えっ? 鷹城さん? みんなと合流しないの?」
唯子はしんいちろうに恩を売りに来ただけだもん。
だから、唯子はしんいちろうのところにいくの♪
「行くって言ったって…どこにいるか解るの?」
だてに幼馴染ぢゃないんだなぁ♪
「…解ったわ。それじゃ、またね。」
はい、瞳さんもお気をつけて。リスティ、無理しちゃダメだからね。
「はいはい。せいぜい気を付けますよ。じゃ!!」
うん♪
ななせ's view:
…ついにここまで来た…って訳じゃない見たいね…
「そう!! ここが最後の関門……そして、あなた達の最後の場所よ!!」
「ちっ、知佳さん…」
「あっ♪ なのはちゃん、こんにちわ♪」
…普通じゃないわね…わかってたけど…
「リターンマッチの場は、容易されたって、事ね…」
「…アリサちゃん、容易ぢゃなくて用意…」
なのは…こんな時でも相変わらずねぇ…
「あら? また負けるために戦うの?」
「…言ってくれるじゃない…今度はさっきの様にはイカナイワヨ…クックック…」
…アリサ、あんまり気負わない方がいいと思うよ…
「無駄無駄…いくらやっても結果はお・ん・な・じ(はぁと)」
「そうはいかないよ…ボクが君を倒すからネ…知佳…」
リスティ? ここまでどうやって?
「あらあら? 結構早く合流しちゃった見たい…もっと理想的な場面で来たかったわぁ。」
瞳まで…どうやって?
「話は後…ここはリスティに任せて先に進んだ方がいいみたいよ…」
えっ? これは結界? …リスティが? でも何故?
「巻きこまないように…よ。」
「全力を出すためでもあるけどね…いくよ、知佳…」
「…フフフフフ…いいわよ…リスティ…今度は……間違いなく…滅ぼしてあげる…」
#というとこで、今回は力付きました…
#後よろしく…
#唯子も追い抜いたし、次の目標はOVER100ですか(^^
瞳's view
さて、屋敷の中に入れたのは良いけど真一郎達は何処にいるのかしら?
「忍さん達、きっとお部屋に居ると思います。 ついて来て下さい。」
なのはちゃん、気を付けてね。 まだ何があるか分からないから・・・
「は〜い♪」
ふ〜、何事もなく進んでるけど・・・それが逆に気になるのよね〜
「ここを曲がれば忍さんのお部屋です」
「くぅ〜ん」
あれ、キツネの鳴き声?
「く、くーちゃん!?」
「なんで九音が?」
「アリサ、あんた遂に友達の名前まで・・・」
「くーちゃん、どうしてここに?」
(ポンッ)
「なのは、来ちゃダメ」
はっ、危ない。 なのはちゃん止まって!
「にゃ〜、床が〜」
お願い、間に合って!(脱兎!)
「お〜ち〜る〜」
届いた! 七瀬、アリサちゃん、受け止めて!
「キャッチ!」
「瞳!!」
フ、どうやら私はここまでのようね・・・
七瀬、悔しいけど真一郎の事、頼んだわよ
「ひとみーーー」
ななせ's view
「とうとう私達だけになっちゃたね・・」
許さない、許さないわよ!月村忍!!
「瞳さんの堅きは私達の手で必ず!」
「アリサちゃん、締まらない・・・」
瞳'S view
最後までには絶対帰ってくるんだから〜
#最後に残った魔法少女達(+久遠)だけで真一郎の奪回は
#可能なのか? 後はよろしくお願いします(^^
玄関口
「おねいちゃんが! オネイチャンがぁぁぁぁ(TдT)」
「ちょっと、待った。知佳お前その為に来たんじゃ?」
「オネイチャン(TдT)」
「やば!?」
爆発に巻きこまれた三人の運命や以下に!
「げほん。げほん。あの治療中なのでもうちょっと静香に…」
「どうせ、私はお姉ちゃんが居ないと…… ふふ、ふふふふ」
「知佳?」
「リスティさん、何かやばく無いですか?」
「ああ、絶対にヤバイ」
「私はぁぁぁ。可愛いのに〜 皆がいじめるのぉぉぉ(TдT)」
と、叫ぶ度に周囲が打ち壊れる。
「ええい。寝てもいられん。おい! 知佳!」
「お姉ちゃん〜」
と、知佳が真雪に走り寄ってくる。
走り寄ってくる。
走り寄ってくる。
走り寄ってくる。
あ、引かれた。
「あれ? お姉ちゃん?」
「お前の足元だって」
「へ? あ! お姉ちゃんも[お兄ちゃんと一緒で私に踏まれたいの?」
「(耕介殺す)そんな事ある訳無いじゃないかぁぁぁ」
「なんで(T_T) お姉ちゃん怒るの(TдT)」
「真雪…… 今のはヤバイ」
「私はぁぁぁぁ、なんの為に生まれてきたのぉぉぉ お兄ちゃんを踏む為なのぉぉぉ!」
と、叉も爆発。
「うちらは暇だね」
「そうだね、薫ちゃん」
「私は忙しいですよ♪ 魔力で治療中ですから♪」
「僕も暇になった……」
「和んでないで助けろぉぉ」
「お姉ちゃん…… 助けてって何? やっぱり私が怖いんだぁぁぁ(TдT)」
「もう、収拾つかんね」
「薫ちゃん。何とかできない?」
「うん。やってみる」
「その小さい萌え萌えの体でどうするんです?」
「うん。今の薫ちゃんは萌え萌えだね」
「なんね? その萌え萌えって」
「ロリの魂だよ。か・お・る♪」
「リスティまで……」
「早く何とかしてくれぇぇ」
「真雪さん、死にません?」
「だな。では行って来る」
と、薫が知佳に歩み寄っていく。
「ぷに萌え薫ちゃん?」
「なんね。それは?」
「見たまんまだよ♪」
「ともかく! 真言に寄る所の安徳の愛さ
目覚しき、時の上にも
みかずちの夢を……」
「あれは?! 信封?!」
「那美ぃ…… 何それ?」
「ええと、昔に読んだ本に……
〜本〜
信封
居なくなった別人格や
その人の自我を覚醒させる為に用いられた手段
これによって精神の安易を行う
現在にも、新しい憲法を新法と呼ぶがこれとはまったく関係無い
〜本〜
と、言う事らしいんです」
「謎だね。これを知ってる神咲が特に」
「そうですねぇ。あ! 真雪さんがぐったりしてる」
「爆風にやられすぎたね」
「絶!」
薫がそう唱えた時。
天空の果てより聖なる獣が召還される。
そう、十六夜さんが!
「那美……」
「リスティさん?(びくびく)」
「間違ってた?」
「はい(TдT)」
「お仕置き( ̄ー ̄)にやり」
「嫌ぁぁぁぁ(TдT)」
と、那美が脱かれてる。
「神気発生! 神咲ふぅぅぅじぃぃぃんはぁぁ!」
と、薫が十六夜で知佳の[黒い羽]を切った。
刹那。
ぶしゅぅぅぅぅ と血が噴出した。
「ば神咲。羽は知佳と繋がってるんだ!」
「え? でもこういうのって[黒い羽]で洗脳とかが普通じゃ?」
「違ったようだね。薫」
「何とかします!」
と、那美の治癒力と十六夜の治癒力で知佳の回復に努める。
残った全員。
「私はなんのために帰ってきたのでしょう?」
と、十六夜さんは不思議不思議
「知佳の回復だよ。きっと」
はい、知佳のそばに居た全員がリタイアです
#後二日くらいだし
#ぎっちょさん♪ 終らしてね♪
#おっ、おいらが終わらせなくちゃいけないのぉ〜??
#そんな殺生な…
#というわけで…6票です…新記録だね…
失われし遺産、発動の巻
唯子's view:
しんいちろう見っけ!
「よぉ、唯子、早かったな?」
「鷹城先輩、こんにちわ。お久しぶりですね。」
あっ、さくらちゃんお久しぶり♪ しんいちろうが迷惑掛けなかった?
「おいおい唯子ぉ〜…」
「…そんな事はないですよ。私達の方が却って迷惑掛けていますから…」
「……迷惑だなんで思ってないよ…さくら…」
「先輩…」
なんだなんだぁ〜? しんいちろう、浮気?
「…唯子。」
なに?
「そんな事ゆーのはこの口か? この口かぁ??」
あぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅひんいひほう…あめてぇ…
「(くすくす)相変わらず仲がいいんですね。」
「まぁ…ネ…」
はうはうはうはうぅ…はやふ、あめてぇってはぁ…
ノエル's view:
……主人には見捨てられ…同行者には忘れられ…
私はなにか、悪い事でもしたのでしょうか…
「うにゃぁ〜…」
…そこにいるのは陣内美緒様ですか?
「うにゃぁぁぁぁ〜…」
大丈夫ですか? …大丈夫みたいですね…
しかし、なんでこんなところで寝ているのでしょうか…
「うにゃにゃ…」
…しばらく看病をさせて頂く事に致しましょう…
ななせ's view:
「ここが忍さんの部屋の入り口だよ…」
…ついたわね…
「ククククッ…腕が成るわね…」
アリサ…鳴るだから…
まぁいいか、開けるわよ…
「うん!!」
「くぅ〜ん!!」
「ええ!!」
なのは's view というか、語り、なのは:
「待っていたわよ、魔法少女達!!」
扉を開けた途端、私達を待っていたのは忍さんのそんな台詞でした。
「ちゃんと首は洗っておいたの、忍?」
「そっちこそ、綺麗にしてあるんでしょねぇ…七瀬ちゃん?」
さすがに、忍さんと七瀬ちゃんの毒の吐き合いは迫力があります。
「くぅん…なのは、それはちょっと違うと思う…」
なんかくーちゃんが言ってますが、今回は黙殺です、はい。
「そうそう、あなた達に用意した特別なものがあるのよ。」
忍さんはそう言うと、パチン、と指と鳴らしました。
すると…出て来たのは…赤や緑の沢山のノエルさんとイレイン…
「量産型ノエルII20台と高機動型ノエルII5台、それに量産型イレイン改40台。さて、これらを突破出るかしら?」
「潰すわ…すぐにでも…」
七瀬ちゃんが間髪いれずに答えます。とっても頼もしいです。
「くぅん…なのはも壊れちゃったの?」
なんかくーちゃんが失礼な事を言いまくりやがってますけど、やっぱり黙殺です。
「七瀬…ここはあたしに任せてくれない?」
「…あなた程度になにが出来るの? まぁ、暇だし、見せてくれる分には構わないけどね。」
アリサちゃんの言葉に、忍さんは暴言を吐きまくってます。
でも…アリサちゃんはそんな挑発には乗りません。
あれ? 普段なら簡単に乗るのに… アリサちゃん、調子でも悪いのかな?
「…いいわ…任せる…」
そんなアリサちゃんの様子をどう見たのか、七瀬ちゃんはそう言いました。
アリサちゃんは、七瀬ちゃんの答えを聞くと呟きます。
「ロスト・レガシィ…」
それは、魔法の言葉。アリサちゃんの髪飾りを元の姿へと変える魔法の言葉であり、それの名前。
アリサちゃんは、髪飾りからバトンに変わったロスト・レガシィを左手に構えると、更に呟きます。
「…ロスト・レガシィ、シール・イジェクト…タクティカルモード、セットアップ…」
……えっ、えっとぉ…そっ、それわぁ…
「完全封印解除。戦闘モードへの移行。そう…本気中の本気ってわけネ…」
忍さんの台詞どおりですぅ…別名、バーサーカーモード…です。
「ククククククックククッ…我が前にあるもの…全て…壊す!!」
ななせ's view:
はっ、はやい…アレがアリサの最強モード…
「その替わりぃ…正気も失ってますけど…」
でも…すごい…あの数のイレインとノエルが…あっという間に…
「左手にあるのはさっきのビームライフルだよねぇ…」
右手にあるは…愛用のバット…でも、鋭さが違うわね…
あっ、もうすぐ終わりそう…
忍's view:
ばっ、化け物…あれだけの数がたったの数分で…全滅!?
「ふふふふふふ……もう、終り? だったら…あなたの負けよ…」
…アリサって、あんなに恐いのね…でも、ねぇ。
「えっ? アリサ!!」
…ほら、倒れた。オーバーロードだったのよねぇ、あれ。
まぁいいか、次は…こいつの出番だもん!!
なのは's view:
…忍さん…なんでそう言うわけのわかんないものを作ってるのかなぁ…
「くぅん…グレートガイア?」
確かにくーちゃんの言う通り、外見はそれそっくりだよねぇ…
「…あなた、マニア?」
「わりとねぇ♪ さて、こいつに勝てるかなぁ?」
「倒すわ…」
…七瀬ちゃん、今度は私にやらせてくれる?
「なのは?」
「なのちゃん?」
「くぅん?」
ダメ、かな…?
「……いいわよ。チャッチャと片付けちゃって、なのは!!」
うん♪
忍's view というか忍の語り:
なのはは、嬉しそうに頷くと…
「レイジング・ハート!! 魔法よ、力となれ!!」
そう叫んだ…けど…あたしのグレートガイアは10メートル。
大きさの差はどうしようもない。
「グレートガイア、やっちゃって!!」
「ま゛!!」
私の命令によって、グレートガイアがなのはに攻撃をしかける。
もう、なのはの命運は風前の灯ね…
「…キンブ・オブ・ブレイバー…マーグハンド、セットアップ!!」
えっ? なのはの呪文ともに、彼女のバトンが形を変える。ついでになのはの右腕も…
まず、右腕が大きくなった。
バトンはとっても大きくなって…というか、ピコピコハンマー…ただし、なのは身長以上…
「ごるでぃおん・はんまぁ!!
…えっと…光り輝くピコピコハンマーを右手に飛びあがるなのは…
「ま゛???」
グレートガイアが戸惑ってるうちに…なのはがピコピコハンマーを打ちつけた!!
「光になっちゃえぇぇぇぇぇ!!!」
……ぐすん。あたしのグレートガイアは光になっちゃいました…
「後は、七瀬ちゃんVS忍さんだね!!」
「くぅん♪」
#…はい、ラストバトルまで持ってきましたよ〜♪
#あと、よろしく(爆)
#あと2日。 由樹さん、流志さん、頑張ってくださいね〜
ななせ's view
よ〜し、あと一人。 最後はヤッパリこのア・タ・シで決まりね♪
真一郎〜応援よろしく!
「久遠、萌え〜」
後で殺す、絶対に殺す!
「ナナセサマスイマセン。モウシマセン、ユルシテクダサイ」
「え〜と、そろそろ良いかな?」
そうね、じゃ行くわよ!
「ほほ〜 ま、頑張ってね」
その余裕ムカツク〜 え〜い、ななせ、キーーック
「ひょいっと♪」
キャ、何で?あんたみたいな技術屋は接近戦に持ち込めば楽勝だと思ったのに
「こう見えても夜の一族、その程度で倒せると思うなんて甘い、甘い♪」
「ななせちゃん!?」
「何やってんのよ、ななせ!魔法よ!」
そうね、え〜と対個人用即死呪文、バデ・・
「だから〜その程度じゃダメだってば〜」
後ろ!キャーーーーーーーーー
「おー、跳んだ、跳んだ」
「にゃー、ななせちゃ〜ん」
コイツ、強いじゃないの・・・ダメ、意識が・・・・
「だらしないわよ、春原七瀬!しっかりしなさい!!」
その声は・・・瞳!?何処に居るの?
「ここよ!!」
ドッカーン!!!
「床が!」
「そこから這い出してくる、あの影は!?」
「瞳ちゃん、ただいま到着ー」
ひと、み?
「なんて顔してるの(ニコッ)これじゃ安心して真一郎を任せられないじゃない」
瞳ーーー
「さあ、本気のあなたの力見せてちょうだい」
わかった、そこで見ていて、わたしの真一郎への想いを!!
#ちょっとシリアス風に(笑)
最終改
何かが変わる……
空気が……
いや……
そこにある物が……
「ふっ……」
「フィアッセさん?」
と、微笑んだ後フィアッセは消えた……
舞台は戻る
「で、私と瞳ってだけで絶望的な戦力さじゃない?」
「そう?」
「あんた!?」
と。忍が動く!
「な?! 人が知覚出来ないほど早い?!」
動ける早さと言うのは大抵が身体の「強度」によって決まる。
ならば人の「それ」より強度が高いものは……
「答えはこれと言うわけ……
って、え?!」
「「?」」
と、忍がずたぼろになった。
「女神様?」
「ええ。そうですよ。なのは♪」
「あの〜。どうしてでしょう?」
「そうねぇ…… まず相川さんにも聞いてもらいましょう」
パチン!
フィアッセが指を鳴らす。
「がんだぁぁぁぁむ!!」
「忍…… あんた(汗)」
「何よ、指を鳴らして呼ぶんならそれ位やって欲しいでしょうがぁ!」
「真っ赤になるならやらなくても良いのに……」
「あ(はぁと)しんいちろ…… と。唯子(嫉妬)」
あらわれた真一郎は唯子のほっぺたをまだ引張っていた。
「で、何?」
「そうですね…… 相川さん」
「はい?」
「あなたは変です」
「「知ってます」」
ななせと唯子がはもる。
「おいっ!」
「いえ、そうではなくて(汗) 多分にまれなのですよ
力のバランスが……
まるで計ったかのように[全て]が」
「それで、胴だって言うの?」
「アリサちゃん(はぁと) 大丈夫? 後、胴は漢字にしなく方が……」
「あ、そう(大汗) とにかく! この真一郎さん争奪戦はあんたが仕組んだんでしょ?」
「その通りです(にっこり) 実際は相川さんの力が欲しかった
が、正しいんですけどね(にっこり)」
と、フィアッセが言った途端。
「!」
瞳が横たわってた……
「あんた…… やっぱりやられキャラだったはね……(笑)」
「アリサさん!」
「何よ?!」
と言い終わればアリサは倒れこむ。
「なに? 何が起ってるの?」
「アリサさんは邪魔ですからねぇ(はぁと) これから起る事は知識として残すわけには……」
「人生は二度訪れる……」
「真一郎?」
「生まれた時と死ぬ時に……」
「そうです、ですから、七瀬さんには……」
エピローグ
「で、結局なんだったのよ」
ここは真一郎の自室。
「結局は私の前世の記憶の所為って……」
「まぁ、不条理だしね」
「しんいちろぉ…… 私…… もう大きくなれない……」
「ななせは七瀬だよ……」
そっと真一郎が七瀬を抱きしめる。
「この姿でも全然OK(^−^)g」
「結局 あんたが変態なだけじゃない(涙)」
ななせ's view
学校は聖祥に変わったままなのね……
in通学バス
「おはよ! ななせ」
「七瀬ちゃん、おはよう」
「で、あれから女神様と他は?」
「女神様は借金を踏み倒して逃げた、千堂と鷹城の先生方は何時も通り」
結局あのおばさんの1人勝ちか……」
「うん! 七瀬ちゃんが前世の記憶を持ったままで要られる様にいろいろしてたんだもんね」
「はぁ…… でもまさか真一郎があんなのだとは……」
「偶然がいくつも重なりあぁって〜」
「なのはそれは違う!」
「にゃ?」
「でも、強くなったわ…… 魔法より 拳が!」
「しんいちろ(はぁと)のおかげでね」
「ななせちゃん、もう真一郎さん、殴れないね」
「うん…… でも真一郎の[耐久力]で私は私で要られるんだし
一種の同衾よ!」
「そう、のろける? 普通」
「あははは」
知佳「私の黒い羽は今も空を飛ぶ」
「何か忘れてない?」
「なんだろう? あ、なのは宿題!」
「にゃ! にゃ〜(涙) 二日連続」
ちーん Ω\ζ゜) 合掌するバス通の児童一同。
知佳's view
「では、次の女神はあなたです(にっこり)」
「は?!」
「頑張って借金返して下さいね(はぁと)」
と、フィアッセは女神を知佳に譲る。
その莫大な借金と世界の幸運を……
「私ってやっぱり、世界一不幸な美人さんなのねぇ〜〜(TдT)」
なのは's view
めでたいのはカップルで残りは楽しい暇つぶしで満足して
知佳ちゃんだけが不幸のようです。
めでたく無し。めでたく無し。
#と、一応終る
#むちゃくちゃ変だけどまぁ良いでしょう(笑)
#ぎっちょさん♪KEIさん許してぇ(TдT)