『それ逝け ななせちゃん♪』
あくと4 月村邸、強襲編
#今週で終わりですねぇ…
#何とか纏まってくれればいいのですが…
〜戦端は歌声に乗って〜
ナレーター:
…よりにもよって、こういう事になるとは思っていませんでしたけれど…
忍? どうするつもりなの?
「どうって、この美しい人はわたしのものだもの…」
…だから、どうするの?
「……その様子じゃ、今回は味方してくれるわけじゃないみたいね? まっ、いいわ。色々と準備があるから、わたしは行くね。」
…忍っ! 敵にだけはならないから…
「それだけで十分よ。それじゃ!」
忍's view:
…さくらが協力してくれないのはわかってたけど…下手すると敵対されちゃうとこだったわね。しっぱいしっぱい…
でも…まっ、真一郎さんを守るためには丁度いいわよね。
あの魔法少女達を迎え撃つには、ちょっと派手になっちゃうもの…
思いっきりやっても問題なくするためには…さくらの側が一番。
ふふふ…知佳さん?
「…なぁに、忍ちゃん?」
もう少し協力してもらうわよ?
「(くすくす)いいわよぉ〜♪ 最後に笑うのはわたしだもん♪」
そう? まっ、それは最後までのお楽しみ。ね?
「うん♪」
ナレーター:
先輩、こんにちわ。お久しぶりですね。
「やっ、やあさくら。久しぶり。こんな格好で申し訳ない…」
…先輩がロリコンなのは知ってましたけど、女子高生にも弱かったんですか?
「…さくら? 俺は別にロリコンぢゃないんだけど… ななせが好きなだけで。」
…それを、一般的にはロリコンと呼びますけど?
「さくらだけは解ってくれると思っていたのになぁ…」
(くすっ)冗談ですよ…先輩。
それで、いつまで『囚われのお姫様』を演じているおつもりですか?
「…ったく、さくらには敵わないな…」
それほどでも…それで?
「そうだね。七瀬に危機が迫るまで…かな?」
出来れば…起きて欲しくないこと、ですね?
「ああ。」
ななせ's view:
着いたみたいね…決戦の場、月村邸に…
「…すでにお嬢様の準備は終了してるようです…」
ありがとうノエルさん…ってことは、もう普通のやり方じゃダメって事ね…
「何をいまさら…」
アリサ…やる気満々ね…
「ふふふふふふ…今度はさっきの様にはいかないわよ…」
「ちょっとまった!! 知佳の相手はボクだよ。今度こそ…仕留めて見せる!!」
「ちょっとマテお前ら…人の妹に対して何の相談してるんだ?!」
そうも言ってられないじゃない…知佳さんが敵に回っているのは間違いないんだし…
「そもそも、なんで知佳が敵に回っているんだ?」
さぁ? まっ、いざとなったらなのはが何とかしてくれるでしょ?
「うん!! 頑張る!!」
「…仕方ないな…」
さて、じゃ、行きましょうか…
知佳's view:
来た来た…
お姉ちゃんまで来たのはちょっと予想外だけど…
まっ、後で謝れば許してくれるよね。
「知佳さん、準備、OK?」
もちろん♪
「じゃ、相手が地雷原に捕まったところで一気に行くわよ!!」
OK!!
ななせ's view:
門から玄関へと続く道。何もないけど…
「…一見普通みたいだけど…罠よねぇ…」
一番丈夫そうなあんたが行って偵察して見てよ、瞳。
「…貴方こそ、死んでも平気そうじゃない? 行ってみたら?」
……また、やる?
「いいわよぉ〜。今度は確実に仕留めてあ・げ・る(はぁと)」
「ここまで来て何をしとるね!! 瞳!! 七瀬ちゃん!!」
「あれ、薫? いたの?」
薫さんの事、すっかり忘れてたわ。
「…うちって一体…」
「薫? 落ちこんでいる時間はない用ですよ…」
そうね…嫌な気配が漂ってる…こんなものまで呼んでいたなんてね…
「これらはうちら任せ!!」
ええ、お任せします。
でも…どうしよう、ここ…
「一番、鷹城唯子、歌いまぁ〜す!!」
え゛?? みんなぁ!! 耳ふさげぇぇぇ!!
「(すぅぅぅ)さぁい大級のむぅ〜なさわぁ〜ぎぃ〜♪」
忍's view:
きゃぁぁぁぁぁ!! なっ、なんなのぉ〜!
「…忍ちゃん…地雷原が勝手にぃ〜…」
…もう地雷原はだめね…ああも、勝手に爆発しちゃ…
でも、なんで…この歌は一体…
ナレーター:
「…唯子が来てるみたいだね…」
先輩、アレは?
「広域殲滅型超振動波…唯子が思いっきり歌った時『裏』で発生してしまうモノだよ。」
そうですか…鷹城先輩も本気なんですね…
「悪いけど、知佳ちゃん&忍ちゃんだけじゃ、分が悪いみたいだね…」
あの子…何か切り札があるんでしょうね。
「なるほど…」
かくして、先輩奪還作戦は爆音と歌声を伴って開始されました。
ななせちゃん率いる奪還チームは、無事に先輩を奪還できるのでしょうか?
また、黒い翼の秘密とは…
次回『それ逝け ななせちゃん♪』決戦はあくまで優雅に…で、お会いしましょう。
「さくら、実は楽しんでる?」
はい、少しだけ…
#かいちょ♪ 楽しんで書いてねぇ(爆)
#こうなって以上繋げよう
#そう、無理やりにでも(笑)
休憩にょ〜す
唯子の破壊音波によって、地雷原を抜けた七瀬達であったが…
「なんで、また門があるのよ!」
再び門が彼女達の行く手を遮ったのであった。
そしてその門より流れる忍の声!!
「それは、それはそれ〜はぁ〜」
「スーパー1Σ( ̄□ ̄;)」
「懐かしいな……」
が、ボケを入れる約数名…突っ込み役は、哀れかな…忍嬢である。
「聞け、人の話Σ( ̄□ ̄;)」
「「「で?」」」
「待ってたわよ…… おもに地雷原が」
「そんなもの待たすなぁぁΣ( ̄□ ̄;)」
「とにかく、待ってたの」
そしてゴホンと一つだけ咳払いすると、忍はその音楽的な声を用いて、再度、同じ言葉を放つ。
「待ってたわよ♪」
その言葉に、今度はまともに答えを返す…その名は七瀬。
「しんいちろうを返して」
「い・や♪ だって彼ったら…… もう、何言わせる気よ♪」
「しんいちろ…… 殺す」
忍の言葉に何を思ったか…七瀬の感想は素直である…
「ナナセサマ、ナニモアリマセンデシタノデ、オイカリをオシズメクダサイ」
途端に聞こえるは真一郎の『カタイ』声。
「今から! 行くから! 首を洗って待ってなさい! しんいちろう!!」
「ほらぁ、あんな彼女ほっといてぇ、私とアガスティア(理想郷)に行きましょ(はぁと)」
「駄目だ(真剣な顔)」
「え…… そんなに七瀬さんが……」
「違う!」
「真一郎絶対殺す」
「イイエ、ナナセサマ、コトバノアヤデス。オイカリをオシズメクダサイ」
「嫌よ……」
ちなみに…七瀬嬢、忍と真一郎が違う場所にいる事には全然気付いていない。
「と、とにかく(汗)乗りこむわよ!」
「お〜」
嫌な会話を打ち切るように、アリサがみんなにそう号令すると、一同はようやく進むことができた。
「やっと奨んだ……」
「アリサちゃん、進んだ。よ♪」
「あんがと(T_T) 」
「では、開門〜♪」
「こ、これはぁ!」
「何このテーブル?」
「では、ただいまより。月村邸入室クイズを行います」
「って、那美! おまえ何しとる?」
「アルバイトです」
「そ、そう……」
「では、皆さんはお席の方へ♪」
「行かないと言ったら……?」
「そんな選択肢は無いですよ♪」
「そう、こんな事も在ろうかと……(うっとり(//▽//)」
…………
………
……
…
『「そのセリフで止まるなぁぁぁぁぁ」』
「おっといけねぇ」
(何故に江戸っ子?)
「こんな事も在ろうかと……(うっとり(//▽//)」
…………
………
……
…
『「それをやめぇぇぇい!!』
「邪魔するなぁぁぁ!」
『「逆ギレんなぁぁぁ」』
と、しびれを切らした真雪が前に進もうとしたら……
がんッ!
「な……」
「言い忘れてましたが…… 超合金[鈴木さんの茶碗【注1】]が張ってあるそうです」
「超合金[鈴木さんの茶碗]だろうがなんだろうが…とにかくぶち壊す!!」
〜中略〜
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「本気で突破できねぇぞ。こりゃあ……」
「解った? 世界最高の超合金…… [鈴木さんの茶碗]の硬さを!」
「アリサちゃんも手伝って〜(T_T) 」「アリサ! お前どうして攻撃しない!」他
「だって…… [鈴木さんの茶碗]を波会するなんて無理って知ってるからよ……
少なくとも手持ちの魔法じゃ……」
「あの〜 お席に着いてもらえないと私のお仕事がぁ(T_T) 」
「席についたらどうなる?」
「あ、クイズで一定点数を突破したら玄関のドアが開くそうです」
『「それを先に言え!」』
そんな訳で皆席に着いてしばらくしました……
「3のカントマイム!」
ぶぶー
「にゃー!」
その瞬間、爆撃【注2】がなのはに降り注ぐ
「ちィ!」
と、薫が木刀で飛んできたナイフを叩き落す【注3】
「1の緑」
ぴんぽーん♪
「よし、っと♪ じゃ[ビームライフル]輦車ぁ【注4】」
「あぁ、また当てられてしまいました…… この娘強い【注5】」
「まづいわ…… 私以外はダメージが大杉る【注6】このままじゃ黒い羽には……」
クイズの前に皆(アリサ以外)敗北してしまうのか?
たしかにこれでは、御神の剣士の能力も関係無いぞ(笑)
#でぎっちょさん♪かKEIさん続きよろしく♪(爆)
注釈
【注1】透明な金属らしいです【注7】
【注2】対戦方式はクイズです
【注3】ですから。対戦方式はクイズです
【注4】クドイようですが、対戦方式はクイズです
【注5】全員の対戦相手(問題セレクト)は案内役の那美ちゃんです
【注6】多過ぎる
【注7】透明な金属って……
間話
「でも、真一郎は何をあんなに嫌がってたのかしら?
いつもと全然ちがうとっても凛々しい声で……(//▽//)」
「それはねぇ…… しんいちろがジョキャニーニェ(理想郷)派だから
アガスティア(理想郷)派が嫌いなんだよ」
「そう言う理由であんなに真剣だったの?」
「まちがいないね♪」
#書き終わって投票したらぎっちょさん♪書いてる……
#どうしよう……
#もう投票しちゃったし(苦笑)
#うん、私のは忘れて(笑)
#クイズ合戦の方もなくなっちゃ勿体ないから…おいらはそっちの続きと行きましょう。
#会長かKEIさん、気が向いたらおいらの続きよろしく。
クイズ、それは紳士淑女の嗜み…なの?
忍's view:
ふふふふ…この調子なら魔法少女2号…あれ1号だっけ? まぁいいや、とにかくアリサ以外は脱落見たいね…さっすが忍ちゃんの集めた難問奇問。
一人だけなら…量産型ノエルIIと指揮官専用高起動型ノエルIIの1個小隊を使うのも楽しいかも…
そう言えば、イレインの修理も終わったんだっけ。それも使っちゃおうかな?
夢が膨らむなぁ…楽しいなぁ…
ななせ's view:
じっ、ジリ貧…なんなのよこの怪しい問題達は…
「まゆぅ〜、もうボロボロなのだぁ〜…」
「言うな猫…気が滅入るだろ…せめてあの壁さえ砕ければ…」
それが出来てれば、こんなに苦労してないって…
もうアリサ一人に頼るしかないのかしら…
唯子's view:
うわーん…またなんか降って来たぁ…
「鷹城さん…それって、タライ?!」
がーん!!
「精神にダメージを与えてくるとは…恐るべし月村忍…」
「そう言う薫はバケツ被ってるしねぇ…」
「…石灰被って真っ白になってる瞳に言われる筋合いなかよ…」
ぐすぐす…って、あれ? アレは…漬物石? 美緒ちゃん!! 危ない!!
「へっ?」
真雪's view:
ねっ、猫!? お前何こんなモノに当たってんだ!! いつものお前なら簡単に避けるだろうが!!
「…美緒を寝かせるため、敢えてぶつかった…心配させてしまったようだな…」
だっ、誰だお前は!? 神咲!!
「…なにかが憑いたわけではないようです…」
じゃぁ、なんだよ、こいつは!!
「わたしも美緒…であるのだが…そうだな、今はシキとでも呼んでもらおうか…」
シキ…だと?
「まぁなんせよ、私の時間も少ないのでな…仕事だけ、終わらせてもらう…」
なっ、なに言って……なに!?
忍's view:
あれ? なにやら様子が変だけど…えっ?? なっ、なんで超合金[鈴木さんの茶碗]が斬れるの!!
それもただの爪で!!
どう言うことなのぉ〜??
ななせ's view:
直死の魔眼…シキ、だっけ? 貴女は一体…
「…私は美緒の中に眠る緊急回避用の人格だ…まぁ、今回は多少その役目を逸脱しているがね…」
そう…と言う事は…
「もう帰る時間、って事よね。」
「…アリサ君の言う通りだ…それではまたいずれ…」
「おっ、おいちょっとマテ!!」
もう遅いわ…
「はにゃ? うわっ!! なっ、なにかあたしが悪い事でも!?」
「いや…いい…」
とりあえず、壁もなくなったし…レッツゴー!! ってとこよね?
行くわよ!!
「「「「「「「おう!!」」」」」」」
#なんも展開浮かばなかった…
#後よろしく…もしくは「ごーつーだすとぼっくすぅ」
忍's view
あ〜ん、あの「鈴木さんの茶碗」、結構自信作だったのに〜
「まさか、あんな手があるなんて」
ま、いっか。 あれだけじゃ終わらないもんね
「忍、他にはどんな罠を?」
それは見てのお楽しみ〜♪ あ、那美。みんなにお茶をお願いね
「は〜い」
美緒's view:
なんだか良くかわかんないけど、どうやら先に進めるようになったみたいなのだ。
…なんかあたしを見る目が、どことなく余所余所しいのは気のせいかな?
……気のせいだ。うん、そうに決まったのだ。
「みなさぁ〜ん♪ お茶ですよぉ〜♪」
那美? あっ、転びそう…おぉ、耐えた…すごいぞ、那美。
「ふぅ……危なかったぁ…あっ、皆さんにお茶が行き渡りましたね?」
うむ、なかなか美味しいお茶なのだ。耕介のお茶には負けるけどね…
「あははは。それじゃ、私は失礼しますね(はぁと) また後でお会いしましょう。」
あっ、那美…はっ、速いのだ…まるで、那美じゃない見たいなのだ…
「…腕上げたのか? …違うか…」
薫…恐いのだ…
ななせ'S view
やっと、屋敷の玄関が見えてきたわね
ちょっと手間取ったけど、真一郎、すぐに行くから待っててね(はーと)
「なにやってんの、ななせ!遅れてるわよ」
ゴ、ゴメン
「あ〜二人共、前、まえ〜」
なのはが何か言ってるみたいだけど・・・ん、あれは?
「そこまでよ!お前達の運命もこのイレインの前に・・」
邪魔よ!
「吹き飛べ!」
ドガッ、ドガガッ、キラーン☆
ふん、あんたみたいな再生怪人に手間取ってる暇はないのよ!
「再生怪人って、あんた・・・」
#私のイレインの扱いはこんなもんです(笑)
#話、進んでませんね(汗)そろそろ直接対決させるんですか?
ナレーター:
先輩。わたし、ちょっと出かけてきますね。
「…あんまり混乱させないで欲しいなぁ。」
…努力はしますよ、先輩。
「…勘弁してよぉ〜…」
くすくす。
そして玄関に到着した一行であるが…
「もう…なにもない…かな?」
あたりの様子を伺いながら、七瀬が誰にという事もなく呟く。
「とりあえず、何もないみたいだけど…いかんせん技術屋さんのうちだからねぇ…」
「そうだよねぇ…」
アリサとなのはも警戒の様子は隠せない。
今までが今までである。いくら警戒していてもしすぎると言う事はあるまい。
「…ここでいつまでもぼやぼやしてる訳にはいかないだろ? 行こうぜ。」
真雪が一同を促して、玄関の扉を開ける…と…
「ぱんぱかぱーん!! 月村邸にようこそ!!」
「那美…お前ってやつは…」
「すでに羞恥心は捨ててしまったようなのだ…」
『うさみみばにぃさん』姿の那美を見れば…まぁ、この真雪&美緒の感想を持つくらいは仕方のない事であろう…
しかも、あんまり似合ってない所がまたなんとも…
「うぅぅぅ…何かヒドイ事を言われているような気がしますぅ…」
「気のせいよ!!」
間髪いれずに断定するのは、我らが七瀬嬢。
どうやら、これ以上面倒くさい事で時間を潰すのはご免であるらしい。
「で、なんの用?」
「アルバイトです。」
「いや、それはわかってるの。この場に何のために現われたのか聞いてるの。」
今回の七瀬はわりと容赦ないようである。もっとも、それに対する那美の答えなどこの程度だが…
「えぇっと、それはですねぇ〜…」
「早く言え。」
命令形&命令口調。もはや、この場は七瀬の独壇場か?
それでもメゲナイ那美の答えはこれ。
「第1回、真一郎さん争奪、酒豪王選手権大会ぃ〜♪ の司会のためですぅ。」
「ダメだ。」
「却下!!」
間髪入れずに言葉を放つ薫と真雪。
「えぇぇ…なんでですかぁ…こんなに頑張ってるのにぃ…」
「…なにか頑張り方が間違っているような気がする…」
なのはの感想は、たぶん、正しい。
「…面倒なので、このまま抜けるぞ…」
「うちもお供します。」
「…私がいかないわけないでしょ?」
「七瀬が行くのに、魔法少女の戦敗であるあたしがいかないわけないじゃない。」
「アリサちゃん、戦敗ぢゃなくて戦敗…もちろんあたしも行くよ。」
「あたしが行かないわけないのだぁ!!」
次々に名乗りをあげる戦士(?)達…そのまま、那美の横を抜けようとする。
「あぁぁあああ(TдT) せっかくのアルバイトが……」
「那美……」
「こうなったらぁ」
「「「「「!」」」」」
全員に緊張が走る……
「神気発生!」
「那美…… 本気で来るなら容赦せんとよ!」
「ご。ごめんなさぁいm(_ _)m」
「「「「「は?」」」」」
「許してぇぇぇぇ(TдT)」
「那美…… よかよ。誰もお前をいじめたりはせん……」
と、薫が那美の肩をぽん♪ と、手を置いた時
「( ̄ー ̄)にやり」
「那美?!」
「はい。薫ちゃんリタイア」
「え?!」
「神気吸収」
「な!」
薫はあわれ小さくなってしまいました
「なるほど…… 吸収された途端に神気を消すとはさすが♪」
「萌えぇぇぇぇ〜〜〜」
と、スピーカーから(笑)
「し・ん・い・ち・ろ♪」
「ナナセサマガイチバンモエデス」
「よろしい♪」
その時、ひゅん……
と、風が動いた……
「ばか猫」
「おろろ? あちし捕まったのか?」
「そうですよ。陣内さん」
と、さくらが美緒を抱えてる
「振りほどけ!」
「真雪ぃ、何故か無理なのだ」
「単純な力比べなら私は全員相手で来ますよ♪ それより……」
「「「「「?」」」」」
「神咲さん」
「はい?」「なんね?」
「いえ、神咲那美さん」
「は。はい!」
「ちょっと失礼♪」
「?」
と、さくらが那美の首筋に手を触れると……
「はぁ…… 最高にハイって奴だ!」
さくらが那美を吸収した。
那美はぐったりと横になってる。
「な! 仲間じゃないのかぁ?!」
「許せませんか? 仁村さん」
「まぁ、妹と声が似てるって以前におまえ見たいのは…… な」
「では、殺ります?」
「あたぼう!!」
と、真雪が切りこむ!
「まるでスローモーションですね♪」
真雪は横になってる。
「今何したの?」
「あら? 春原さん。わかりません?」
「わかるわよ…… でも……」
「では、私はこれで(はぁと)」
「は?」
「後は忍が相手してくれるわ。でわ〜」
「はい、ま〜た〜ね〜♪」
と、さくらは美緒を連れ去ってしまいました。
「え?」
「これで。二人……」
「うちはまだ行けるとよ」
「萌えだ……(^-^)g 今のななせと一緒くらいの薫さん…… 萌え萌えだ」
「し・ん・い・ち・ろ」
「ハイ。ナンデショウカ・ナナセサマ」
「死ぬ?」
「七瀬…… 愛してるぞ」
「え(//▽//)」
「しんいちろ。誤魔化してる……」
「ば。ばか唯子。そんな事言ったら……」
「今からそっち行くから待ってなさい!」
「ハ。ハイ!(直立不動)」
「やっと、話しがすすむのね……」
「だね♪」
ちびッ子二人は暇だったらしい。
「じゃ。おばさんは帰って真雪と薫の治療ね」
「ですね。私はおばさんとこれ以上言われたくないので」
「でも、ここは通るの邪魔するんですけど……」
「あ、居たんだぁ。忘れていたよ」
「酷い…(TдT)」
「で。瞳と唯子さんとリスティは?」
「そういえば……」
inクイズ場
「ふふ、僕は強いでしょ?」
「ええ。あの子達に任せないで良かったわ」
「でも3対2」
「絶望的な状態だね」
「そうでも、ないよ♪」
続け(笑)
#ありゃま、叉か
#では、ぎっちょさん♪ 屋敷突入前のKEIさん
#突入後の私なので
#間よろしく(笑)