『それ逝け ななせちゃん♪』

あくと3 しんいちろう強奪編


〜第3部未来への遺産〜【注1】

なのは's view:
真一郎さんが生きてるって解ったけど……
何所にいるかは解らないんだって【注2】
女神さまが探知機を[注文]していている間も私達は学校です。
バス通学中
「あぁ〜!」
「いきなりどうしたの? なのは」
「結局宿題やって無い……」
「あらま」
「もう、間に合わないよう」
ちーん Ω\ζ゜)
何故に全員で合掌?
「だって、私[達]の担任の先生って……」
「そう、大学でた後「俺より強い奴に会いに行く……」って、アメリカに武者修業に煎ったそうよ」
「どんな先生よ…… ついでに「行った」よ! どんな風に間違えたら煎ったになるんだか……」
「なのは、今日く〜ちゃん一緒じゃないの?【注3】」
「く〜ちゃんは宇宙空間に出た後遺症で…… お家でお寝むなの……」
「寂しいね……」
「うん……」

フィアッセ's view:
労働中【注4】
「フィアッセさんが来てからお客倍増。そして良く働いてくれるし、お給料楽しみにしててね(はぁと)」
「あ、ありがとうございます(涙)」
と、私は嬉しくてさらに靜を出して働きました。
それが同情だともしらず……
「苦労してるんだねぇ……」
「ええ、何か[男]にだまされて借金があるとか」
「美人で若いのに……」
「ほんと……」

七瀬's view:
職員室で[何処かで見たような]先生に案内されて
[解って]いた教室に向かいます。
「皆さんに新しい[生贄]です(はぁと)」
「まて、今なんて言った?」
「さぁ、皆さん宿題はやって来ましたか?」
『はぁーい』
「無視かい って、普通転校生を紹介して席に着かせてからでしょ?」
「あぁ、この教室の[ルール]を早く覚えてもらおうと思って」
「ルール?」
「はい、皆さんやって来てますね♪ で、高町さんの声が聞こえなかったのはどうして?【注5】」
「忘れました(びくびく)」
「では、こちらへどうぞ」
「はい(TдT)」
「あの〜 つかぬ事をお伺いしますが…… 体罰ですか?」
『YEN!YEN!YEN!YEN!』
(何故クラス全員?)
「あの〜 せめて利き腕じゃない左だと嬉しいなぁ……」
『NO!NO!NO!NO!』
「やっぱり右でもないんですね(TдT)」
『YEN!YEN!YEN!YEN!』
「両方なんですね……」
『YEN!YEN!YEN!YEN!』
「オラオラなの〜(TдT)」
『YEN!YEN!YEN!YEN!……』
「オラオラオラオラ(以下略)」
『OH MY GOD【注6】」
「そのオラオララッシュはΣ( ̄□ ̄;) 瞳!」
「そうですけど……? って、誰?」
「七瀬よ…… ここで会ったが七年目ぇ【注7】覚悟ぉ」
「ってどうして覚悟? どうして近づいて来るの?」
「近づかなきゃ、あんたをぶちのめせないからでしょう( ̄ー ̄)にやり」
「ふぅん…… では充分に近づいて見なさい!【注8】」

「アリサぁ、今日も自習っぽいから…… お願い【注9】」
「あぁ、はいはい。では、今日は高校受験に役立つ数学を……【注10】」

1今回はジョジョネタです
2TVは全員見てません
3オリキャラ。ポニテ希望(笑)
4魔法のバトン代が借金であるからです(笑)
5聞き分けれるらしいです
6これがやりたかった(笑)
7事実です
8この時点でまだ気が付いてません(笑)
9よく自習があるのでアリサは先生してます
10このクラスの学力は中学生レベルです(アリサ教えるの上手過ぎ)

#>収拾付くの、コレ?
#つけなきゃ駄目?(笑)
#同志流志ならびに同志(笑)KEIさんへ
#よろしければ全部終ったら(重用) とらはSS掲示版に投稿しませんか?(爆)

ナレーター:
そうして、七瀬さんと瞳さんが、人外魔境な戦い【注1】を繰り広げている時、先輩達はというと…どういう訳か、夜通し逃げまわっていたようです。

真一郎's view:
あっ、あのぉ〜、知佳さん?
なんで俺達逃げまくってるのかなぁ?
「そんなこと聞いてないで、とにかく逃げるの!! って、来たぁ!!」
「サンダーブレイク!!」
うわぁ!! 空が晴れてるのに稲妻が…リスティか!?
ってことはぁ…
「知佳ぼーみっけ!!」
「だから逃げていたのにぃ! もう見つかっちゃったぢゃないの!!」
「知佳ぁ! このあたしから逃げられるとでも思っていたのかぁ!!」
「リスティ!! それに仁村さんも…そんな調子では話がこじれてしまうじゃないですか!!」
真雪さんに薫さん、それに美緒ちゃんも一緒か…
ってうわぁ!? 真雪さんいきなりなにを!?
「うちの知佳に手ぇ出すつもりなら、この程度は避けて貰わないとな…まだまだいくぜ!!」
「仁村さん!!」
「いいぞまゆ〜!! もっといけぇ!!」
うわわわわ。
くっ、とっ、ほっ、ほぇぇぇ。
「くっ、なかなかやるな…」
「お姉ちゃん、もう止めてよ!!」
「おっと、知佳の相手はこのボクだ。」
「…リスティぃぃぃぃぃぃ!!」
「……知佳、本気だね? だったらボクも…」
げっ!! そんなサイキックフォース【注2】のようなことをこの場でされたら…
おわぁぁぁ!! 真雪さん!! こんなコトしてる場合ぢゃ!!
「うるさい!! 大気圏突入も果たした君だ。コノ程度どってことないだろ? それよりも…」
だから木刀振り回すのやめてぇぇぇぇ。

現場リポーター:
…あらあらあら。まぁどうしましょう?
薫? 止めなくていいのですか?
「止められるものなら止めている。それよりうちは十六夜に言いたい事があるとね。」
…薫、怒っているのですか?
「…怒っていると言うより、呆れている。」
まぁ…
「全く、誰の口車に乗ったのか知らんが、なんでこんな事をしてるとね?」
……いくら薫でも、それだけは言えないのです。魂の盟約が…
「たっ、魂の盟約? それは一体…」
ひみつです。
「いっ、十六夜ぃぃ!?」

某所の忍ちゃん's view:
ふふふ。これでよし。
真一郎さん専用トレーサー【注3】なんて、この忍ちゃんにかかればお茶の子さいさいっと…
……なんかつまんない。
こっそり自爆装置でも付けちゃおうかなぁ〜♪

借金が増加している女神様's view:
くしゅん!!
なっ、何か寒気が…
「フィアッセさん風邪?」
いっ、いえ、大丈夫です。
「そーお? でも気を付けてネ(はぁと)」
はい!!

ナレーター:
どこもかしこも大変のようです。
あっ、ノエル。忍が見つかったわ。後で研究室に夕食を運んであげてくれる?
「はい、かしこまりました。」

【注1】さくらに言われたらお終いよ…
【注2】なんで真一郎がそんな事を知っているのやら…
【注3】もちろん女神様ご注文中の品です。

#字数が足りなくて、会長方面は手付かずです。
#んじゃ、後よろしく♪

真一郎と知佳を取り巻く戦いは新たな局面に入って逝くのであった・・・

リスティ's view
ドギャッン!!【注1】 
くっ、今日の知佳はまるで別人のようだ・・・この力はいったい?
「ゴメンね、リスティ。 でもあなたが悪いのよ?私と相川君の邪魔をするから」
マズイ、このままじゃ犯られる。 バリアー展開!
「甘い!バリアブレイク、ア〜ンド捕縛!!」
しまった、でも何故?知佳の力ならブレイクするので精一杯のはず・・・
「気付かなかったの?この私の翼に。 この翼が黒く染まる時、私は全ての能力を100%使いこなす
 ことができるのよ!!」【注2】
なんだって、それじゃ・・
「そう、私の前に立った時からあなたの敗北は決まっていたのよ!トドメ!!」
ドガガガッ!
うわぁ〜(バタッ)
「ふう〜、次はお姉ちゃんね。 待っててね、相川君(は〜と)」

真一郎's view
ハァ、ハァ、ハァ
仁村さんから逃げるのに必死で気付かなかったけど、ここは何処だ?
見てはいけないような路地裏【注3】なんだけど・・・
「あ〜い〜か〜わ〜く〜ん」
ゲッ、仁村さん(汗)本日はお日柄も良く・・
「ああ、とくに血の雨なんか降りそうだね〜」
ヒィィーーー
「覚悟はいいかい(ニヤソ)」
もうダメだ、ななせ〜【注4】

現場レポーター:
あらまあ、どちらも大変な事になってますね
「なにを呑気な事言ってるね。 行くよ、十六夜!」
薫、待って下さい(フワフワ)

【注1】車田正美風に吹き飛んでると思いねぇ
【注2】完全なる時間?
【注3】某白い吸血鬼とかが出て来そうな・・・
【注4】届け、真一郎の魂の叫び!!

#いいのかなぁ、これで?
#頑張って七瀬を呼んでみました。 後は4649(笑)

第四部〜黒い羽〜
アリサ's view
あの二人って……
ほんっっっとぉぉぉに、そっくりね。
3時間目に入ってもまだ続けている二人に私はそう言う事しか出来ない。
「ねぇ、アリサ…… [いつも]の用に止めて来てくれない?」
「解ったわ…… ほら、なのはも」
「あ、うん…… 腰ぬけた」
と、私はなのはを助け起す
「オラオラオラオラ(略)」「無駄無駄無駄無駄(略)」
(た、っく……)「マジカル……」
そう私が寿悶【注1】を唱えると[何時も]の釘バットにペンダントが変わる。
「「はΣ( ̄□ ̄;)殺気」」
「遅い! 釘バットホームラン!」
ぶぐぅん と、勢い良く二人は窓の向こうに飛んでいった……
そこに!
「すみませんがこちらに高町なのは様はいらっしゃいますか?」
と。メイド服のおばさんが居ました。

なのは's view
「あ、ノエル(はぁと)」
そう、言って私は席を立ち。その[メイドさん]に近づいていきました。
「忍様より、ご注文の品が出来たと」
そう言って、私は[それ]を受け取りました。
「リリカル…マジカル……テクニカル……… アリサちゃん見て!」
「なに?」
そこに移っていた位置は……
「「海鳴臨海公園」」
私達はクラスの皆に見送られて現場に向かうのでした【注2】

知佳's view
「…まっ…まだだ…まだいける…」
「リスティ〜 これ以上邪魔するとぉ」
と、私が言った途端に。
ばぐっ!
と、鈍い音がしてリスティに何かがぶつかって……
「千堂瞳ぃ?! 折角だしぃ…… うん♪ と・ど・め(はぁと)」
と、その瞬間! 私の耳元で爆撃音が響きました。

アリサ's view
「真一郎さんは一緒じゃないようね」
と、私は一足先に魔法で現地に
黒い羽を発見した途端にジャイアントバズをぶっぱなした。
煙がはれると……目の前!?

知佳's view
「はぁ、はぁ、はぁ、今のは危なかったわ…… 今度はこっちの番!」
私は能力を集中して……
「ベベルテルハ(精神圧縮波)【注3】」
と、プレッシャーの塊を[打ってきた人【注4】]にはなつ!

アリサ's view
「な!」
何かが私に危険を告げる。
「ギルフリンダ!(円形状魔力圧縮板)」
バトンですぐにシールドを張る。
そのままバズを捨て、バトンからだした[ハンドガン]をバトンと反対の利き手に持つ
「うらぁぁぁ!」
私は黒い羽【注5】に以前攻撃を続けている。

知佳's view
「ちぃっ!」
と、すんでの所で空中に避けたけど
私の奥の手でもある物を簡単に交わされて私は焦りを感じていた……

アリサ's view
一瞬だけど黒い羽の動きが鈍ったのを私は見逃さない。
ハンドガンをバトンにしまい【注6】
バトンから新たに手榴弾をだして相手に投げつけた時
「デカンツ!(高圧縮霊力拳【注7】」
路地裏から飛んできた木刀が手榴弾が黒い羽に当たるのを防いだ……

To Be Continued

1じゅもんと読む
2気が付いているでしょうがまだ授業時間です
3黒い羽の影響下で魔法も使います
4知佳は相手が誰だか知りません
5アリサも[黒い羽]は全員が敵と言う事しか知らされていません
(当然「おばさんは?」と突っ込んだらにっこと笑われるだけだった)
6アリサは魔法を数種類しか知らないのです(なので武器での攻撃が主体)
7七瀬の呪文です

ナレーター:
ホンの少しだけ、時間を戻しますね。
あっ、ノエル、お帰りなさい。お使いご苦労様。
「いえ。」

ななせ's view:
アリサ…あとで覚えてなさいよ…
まったく、こんなにしょっちゅう「ホームラン」食らってたら嫌でも耐性付いちゃうわよ…【注1】
あれ? あそこにいるのは…しんいちろう?
!! なんであんな女に追いかけられている【注2】の!? わたしというものがありながら…
しんいちろう…あとでスペシャルフルコースね…
というわけで、突撃ぃ!!

真雪's view:
くっ! 意外とヤル!! このあたしがこうも手こずるとはね…
やるじゃないか、相川君。なかなか見どころあるよ…
「そっ、そうですか?」
でも…いや、だからこそ、容赦はしないよ!!
くらえぃ!!
「ちょっと待ったぁ!!」
なっ、なんだぁ!? そっ、空から女子のが降って来たぁ?
「なっ、ななせ…?」
「ちょっと、そこのオバサン!! あたしのしんいちろうに色目使ってんじゃないわよ!!」
…なんだこの失礼でぶっ飛んだガキは……いっぺん殺っとくか?
「……ってぇ、あれ? 仁村さんじゃないの? あれれ?」
あん? なんであたしの事知ってるんだ…? …どっかで見た事あるような…
「右手には木刀、しかも仁村姉。…しんいちろう? どうなってるの?」

真一郎's view:
…どうやら俺は助かったらしい…
ななせ、ありがと(はぁと)
「(まっかになって)うっ、うん…」
それでな…実は…

ななせ's view:
…なんでそういうことになってるかなぁ?
ちょっと、仁村姉!!
「…そう言う呼ばれ方は好きくない。真雪様と呼べ。」
じゃぁ真雪おばさん。
「…やっぱ死んでみるか?」
まぁ、それはおいておいて…しんいちろうは仁村妹に手を出したりしてないわよ。
だって…こんなに可愛い恋人がいるんですもの(てれてれ)
「ロリコン?」
「否定はしませんが…そういわれると、もの悲しいな…」
し・ん・い・ち・ろ・う・?
「なんだい、愛しのラブリーななせ(はぁと)」
…もう、しんいちろうの・ば・か(はぁと)
「……いいから話を進めろ!! それとも…一回いってみるかい、三途の川?」
…とにかく、しんいちろうの恋人はあたしなの!! だから仁村妹とは全然関係ないの!!
「…そういわれてもなぁ。TVであんなに熱い抱擁シーンを見せられちゃ…」
…抱擁シーン? しんいちろう? 答えてくれるわよね(はぁと)
「はっ!! もちろんであります。」(←直立不動)
…まぁいいわ。それはあとで…
「後でぇ?! ゴメンナサイななせ様。ユルシテクダサイ、オシオキハイヤデアリマス…」
…だから後でいいってゆーのに(ぷんぷん)
「…もういい、なんとなく分かったから…」
そう? まぁそれならいいけど…
「…ん? なんだ? あっちの方が騒がしい?」
…行って見ましょう!!

真雪's view:
変なとこまで追い詰めてきたから、目的地にはちょっと遠い…
おっ、あそこだな…って、知佳ぁ? それと…アレは誰だ!?
「アリサ? なにしてんだろ? 黒い翼…敵って事? でもアレは仁村妹…」
おい!! なにを知っている!! 答えろ!!
「…あたしにも良くは解らない。まだ詳しい事は知らされていないから。でも、アリサ…仁村妹と戦っている娘なら何か知っているかもしれない…」
分かった…とりあえず…手を貸せ!! どうも知佳が押されてる…
「…いいわ。っ!! ヤバイ!!」
手榴弾、だと!?
「姉!!」
任せろ!!

ナレーター:
七瀬さんがそう叫ぶと同時に、真雪さんは手榴弾に向かって木刀を投げつけました。
そして、その木刀は七瀬さんの、
「デカンツ!!」
という「言葉」によって、光を持ちます。その光は、希望の光…
それらは彼女達の狙い通り、手榴弾を撃墜する事に成功しました。
……ふぅ、これでようやく時が元に戻せます。
あっ、ノエル、お茶をもう一杯頂けるかしら?
「はい。少々お待ち下さい。」

真一郎's view:
何が何やらさっぱりわかんないが…
ななせがそれなりに解っているのでいいとしよう。
ね、ななせ(はぁと)
「……うん。しんいちろうはあたしが守るから安心してね(はぁと)」
何を言うんだ、ななせ。逆だよ。俺がななせを守ってやるからな。
「しんいちろう…嬉しい…でも、ここはあたしが…」
いいんだ。なにも言うな。俺に守らせてくれ…
「しんいちろう…」
ななせ…
「…だからお前ら…少しは時と場合を考えろ…」
あははは…
さて、そじゃ、行くとしますか!!
「「おう!!」」

どっかの誰かさん's view:
ふんふふふ〜ん、どっれにしよっかなぁ〜♪
「ねっ、ねぇ唯子ぉ〜。ほんとに行くのぉ? 危ないよぉ?」
だいじょぶだいじょぶ。唯子はしんいちろうに恩を売りに行くだけだから♪
「でもぉ〜…」
時々は、幼馴染の有難さってやつを再認識してもらわなくっちゃ♪
んじゃ、行ってくるねぇ♪
「ほっ、ホンとに気を付けてねぇ〜!!」
りょ〜か〜い!! いってきまぁ〜す♪

【注1】と、いうわけで、ホンのちょっとで気絶から回復してしまっています…
【注2】ななせちゃんの主観では、そうなるそうです…

#…結局話が進まなかった…
#後はよろしくぅ…

第四部〜黒い羽〜
第2幕〜その陰謀〜
ゆっくりと、黒い羽がウゴメク……
「ふふふ…… 甘いわね。アリサ!」
と、知佳の眼が金色に輝きその手でアリサを掴み取る。
「が…ぁ……」
首を押さえられた。アリサが息を引き取った……
「アリサちゃ〜〜ん(T_T) 」
なのはが到着したのと「それ」は同時だった。
「知佳、やめろ。な?」
「ふん!」
と、知佳が手のひらをぶんっと振る。
真雪が消えて、真一郎が知佳の胸の中に納まった。
(あ、柔らかい……)
「何考えてるのかな〜。し・ん・い・ち・ろ」
「それは、きっとHな事だよ♪ ね? しんいちろ〜」
「って、鷹城さん?」 『し・ん・い・ち・ろ……死ぬ?』
「あ? 瞳さん(はぁと) どうしてこんな所に?」『離せ〜、俺はまだ死にたく無い〜』
「えぇ、ちょっとホームランされて……」 『大丈夫(はぁと)相ちゃんは私の物だから(はぁと)』
「それは大変でしたねぇ♪」 『あのアマ…殺す!』
「でも、鷹城さんこそ授業は?」 『その体で何ができるって言うの?』
「えと、小鳥に押しつけちゃいました(てれてれ)」『これ(大人)ならどう?』
「悪い人ねぇ…(にこにこ)」 『変身とはねぇ…… でも意味無いわ!』
「ほら、持ちつ持たれつとも言いますし」 「そうかしら? 私は格闘系よ!」
「あなたねぇ……(笑)」 『無駄に力を使って[そこの]お嬢さん見たくなる?』
「アリサちゃ〜〜ん(T_T) リリカル(アリサちゃんを)マジカル(私の親友を)テクニカル(助けたいの!)」
そんな両極端な会話をなのはは打ち消すかのように泣き叫ぶ。
そう、なのはの祈りが天を撃つ時[どんな状況であっても]女神様が召還されなのはに力を与えるの。
ちなみに…… ご飯中だったようです。
「ええと、なんでしょう?」
そう言って、口の周りをミートソースで一杯にした女神が現れた。
「瞳さんこそ授業は?(にしし)」 『ならないわ…私は』 「アリサちゃんがぁ〜(T_T) 」
「ちょっと休憩よ(真っ赤)」 『ためしてあげる…』 「あらあら、それじゃ解らないでしょ?」
「そこまでよ!」
「「『『「「は?!」」』』」」
「ノエル!」
「はい、お嬢様」
ドカーンと一発。音が鳴る
あぁ、音が鳴る……
なのはとアリサとフィアッセの体を中に浮かして……
瞬間!
「鷹城さん」「瞳さん」
「ほい♪」「は!」べちゃっ!
なのはは唯子に… アリサは瞳に… フィアッセは地面に…
それぞれ受けとめられた。
「「よし♪」」
「どう言うつもり、技術屋さん……」
「簡単な事よ…… こんな事もあろうかと… 一度言って見たかったのよねぇ(うっとり)
こんな事もあろうかと!
こんな事もあろうかと!! 知佳・ノエル!」
「「はい!」」
「美少年[さえ]あればもう用無しよ〜♪ その為の黒い羽だしね♪」
「は?」
「じゃ、そう言う事で……」
と、忍が言うとノエルが[持ってきた]車で忍・知佳・真一郎は行きました。
ノエルは置き去りに……
「ご主人様、酷い怪我……」
「お前、良い性格してるよ……」
うんうん。と、満場一致だった
「とにかく、回復をぉぉ」
「お〜 生きてる」
これも満場一致
「では、何があったかをお聞かせ……」
と、フィアッセがたずねようとしたら
「あの発信機が爆弾で、
忍は真一郎さんが欲しくて、
知佳さんはその為に黒い羽をつけられた……
でしょ?」
「はい」
「私の立場……(T_T) 」
「回復よ そこでずっと寝てる[だけだった]銀髪よりましと思いなさい」
次回、忍邸〜奪還のヒロイン〜なの(はぁと)

外伝……
〜愛を見れる店〜
同時刻翠屋
「人が、人が、消えたぁ〜」
「あぁ、良くある事なんですよ(はぁと) ね? あなた(はぁと)」
「そうそう、これくらいは日常茶飯事。俺なんか若い頃(以下略)」
「あぁ、あなた素敵よ(はぁと)」
「ああ、またオーナーとシェフ逝っちまった」
「しょうがないだろ? らぶらぶなんだから」
「だよなぁ……」
「羨ましいです…… あんなカレ欲しい!」
「おれなんかでどう?」
「え…?!」
「お?! こっちでもラブシーンか?」
「ここは何時もラブラブなレストランだねぇ」
と、翠屋で頻繁に見られるらぶシーンは[それ]を目当てにお客さんが来るほどです
「「ん……」」
「おぉぃ、オーナー達止めないと、逝っちまぞ」
「ほっとけ〜 シェフのなら俺は見たいぞ!」
「「「「笑」」」」
これが毎日の店…… 行く?(笑)

七瀬スクロール無し選択記念〜
『それ逝け ななせちゃん♪』インターバル〜突撃の前にパワーアップなの〜
忍と知佳が真一郎を連れ去ってから少したった海鳴臨海公園
瞳「みんな、もう大丈夫?」
みんな「「「は〜い」」」
ななせ「それじゃあ、早速しんいちろうの奪還に出発よ〜」
ノエル「待って下さい。 このまま月村邸に行けばいくら皆さんでもやられてしまいます」
真雪「なんでだよ、このメンバーならちょっとやそっとの事じゃあ倒せやしねえぞ」
ノエル「最近、忍お嬢様はお屋敷の警備システムを増強していました。 それは恭也様と美由希様の
    二人がかりで2割も突破できなかったらしい、と自慢していましたので」
薫「御神の剣士が二人でも?・・・」
なのは「お兄ちゃんとお姉ちゃんの二人がそれじゃ私達でも・・・」
みんな「「「う〜ん」」」
謎の露天商「そこでお困りの皆さん、古今東西あらゆる武器なんていかがですか〜」
月村邸の正体を知ったななせ達の前に現れた謎の人影、それはサングラスを架けた国家認定忍者と
鼻メガネを架けた暗殺者の二人組でした。
謎の人1「いや〜、誰も買ってくれなくて困ってたんですよ。 今なら安くしますよ」
謎の人2「ハイ、さーびすするデス」
アリサ「なにげに妖しいわね」
謎の人1「そんなことないですよ〜。 お客さん、こんなのどうです?魔力がエネルギー源のビームライフル!」
アリサ「何で魔力がビームなの!?」
謎の人1「さあ?私は魔法使いじゃありませんから(笑)。 で、どうします?」
アリサ「・・・貰うわ」
謎の人2「そちらのお姉サンにはコノ秘伝の木刀なんかドウデスカ?」
真雪「これは!?世界に十本と言われる・・・」
謎の人2「ハイ、聖剣だそうデス」
真雪「やれる!これならどんなやつが来たって返り討ちだ!!」
謎の人2「まいどアリ〜」
ワイワイ、ガヤガヤ・・・
なのは「みんな〜、忍さん家を壊さないよう程々にね〜」

30分後、それぞれ好みの武器を買いそろえた戦士達は月村邸に向かったのでした・・・

(謎の人1改め)いずみ「いや〜困った人を助けて、儲かって、今日はいい事したな〜」
(謎の人2改め)弓華「デモ、まだお金もらってナイデス」
いずみ「大丈夫!この人が払ってくれるそうだから」
フィアッセ「え、え〜、また私ですか〜(T。T)これ以上の借金はちょっと・・・」
いずみ「じゃあ、良い所を教えてあげますよ。 確かペリカって言う通貨を使ったチンチロリンで・・・」
フィアッセ「イヤ〜、そんな賭博で破戒録な世界はイヤ〜」

#月村邸の闘いのBGMはノワールを希望(笑)