唯子ちゃん、誕生日記念SS>そうかな?(笑)



初恋ってのは大抵が理不尽な物だ。
そんな話を良く聞く
だけど……
私は叶った
それも最高の形で……


「鷹城先生〜」

と、不意に呼びとめられた。
放課後の商店街
私は、愛する(きゃっ♪)
しんいちろ
と、デート中……
で、向こうは……

「随分一杯いるなぁ……
全部、唯子の教え子か?」

「うん
そうだよ
しんいちろ♪」

「始めまして〜
教え子Aと呼ばれてます」

「同じくBです」

「こらこら
何時、そんな風に呼んだ?」

「3時間ほど前?」

「唯子……
お前……」

「ほら、信じられちゃったじゃない」

「まぁ、それはともかく」

(と、ともかくって……( ̄д ̄|||) 

「そちらの綺麗な方は?」

(やろっΣ( ̄□ ̄;)

(しんいちろ
押さえて押さえて)

(ま、まぁな……悪気は無いんだろうしなぁ……(TдT)

(そそ)

「う〜んとね
先生の
フィ・ア・ン・セ(はぁと)」

「何ぃΣ( ̄□ ̄;)
女同志でも結婚できるたのか?Σ( ̄□ ̄;)」

「それ以前に
鷹城先生って大人だったのか?Σ( ̄□ ̄;)」

「俺らと同じ年くらいだと思ってたのに……」

「き、君達ねぇ……(ぴくぴく#)」

「あ、唯子〜
久しぶり〜」

と、タイミングが良いのか
悪いのか
小鳥にも会った……

「何ぃ
できちゃった結婚だとぉΣ( ̄□ ̄;)」

「こんな、大きな
お子さんまで居るとは……」

「わ、私
子供じゃ無いよ〜」

「こんな所まで姓の乱れが……」

「そΣ( ̄□ ̄;) そうなのか?
小鳥〜(TдT)」

「何
真くんまで驚いてるんだよ〜( ̄д ̄|||) 」

「しかし……
鷹城先生……」

「ん?
何かな?」

「女同士でも、子供って出来たって事は……
保険の授業で嘘つきましたね?」

「どうして、そうなる……
こっちのは、相川真一郎
ちゃんとした、男の人だよ」

「その見かけでちゃんとって言うのか?」

「信じられん……
確かめさせてくれ」

「何かHだな……
B……」

「Bって呼ぶなぁΣ( ̄□ ̄;)」

「ほら
早く帰らないと日が暮れるよ〜」

『はぁい
先生さようなら
皆さん、さようなら』

(そんなあっさり
納得するのか?Σ( ̄□ ̄;)

(まぁ、まだ子供だしね♪)

「まぁ……
なんて言うか……
楽しい人たちだったな……
唯子……」

「うん♪」

と、しんいちろが〆てくれたのに……

「私……
子供じゃないもん……
子供じゃ無いもん……」

小鳥が
まだ
いじけていた( ̄д ̄|||) 





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