神社にて
神社にて
「ふんふん〜」
ここは八束神社。神咲那美に頼まれて、高町美由希は境内の掃除にいそしんでいた。
「レレレのレ〜、お出かけですか〜」
美由希は上機嫌で落ち葉を掃いている。
ガサッ
「えっ」
振り返って見るとそこには久遠がいた。
「あ、あのね久遠? これはね、その……」
慌てて、何か言おうとする。そんな美由希を見た久遠はにっこり笑って、
「えと……これでいいのだ……?」
その日、大量の油揚げを食べた久遠は上機嫌だったという。
終わり
後書き
誰もが思いつきそうなネタですね。
感想などありましたらメールでお願いします。
では、またの機会に。
mop3
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