『思い』

咲き誇る花々
薫る風
木々のざわめき
貴方と出逢って

せせらぎの音
満天の星空
蛍舞う夜を浮かべ
何度涙したでしょう

粉雪降りる
そんな日は
貴方の心
そっと覗き見
醜い心
胸の奥に閉じ込めた

月夜の蚊帳に身を投じ
幾つもの夜を重ねて
貴方の温もり感じても
溢れだしそうになる
痛み気づいていますか?
側にいる時程寂しい
私に気づいていますか?