2001年10月末日、それまで愛用していたWindowsノートパソコンのLet's Noteが 壊れたショックからなんとか立ち直り、iMacにIEのお気に入りを移し替えていた ある日、中日ドラゴンズの秋季キャンプが浜松市営球場で行われていることを webで見つけました。
中日ドラゴンズは2001年のシーズンをB classに終わり、星野監督や今中投手が引退し、 山田新監督のもと来期の復活にかけるチーム体制にありました。浜松市営球場は自宅から 歩いて20分程度というまさに自分のお膝元の球場であります。自分は早速出向いていく ことにしました。

2001年11月7日(自分が市営球場にいった初日、それからしばらくはカメラは 持って行きませんでした、今思うと残念)
球場に入ってすぐ目に入ったのは今期横浜からシーズン途中に移籍してきた波留選手の ティーバッティングでした。頭にタオルを巻き付けているのが印象に残りました。他にも 福留選手や井上選手がバットを振っていました。3人揃ってのロングティーは圧巻の一言 に尽きました。
その後も幾度か市営球場に足を運びましたが、いつの間にか波留選手が消え、福留選手が 故障で名古屋に帰る等してキャンプは若手中心になりました。印象に残っていたことは、 自分の目の前で井上選手がティーバッティングをしていた時、今期から就任した佐々木 コーチが、「バックネットを越えるように打ってみろ」と指示し、自分の目の前にフライ が沢山降って来て、グローブを持った小学生の集団に囲まれたことでした。

2001年11月22日(ホームページにアップしようとカメラを持参)
朝のホームページチェックで、井上選手がキャンプを切り上げたと知り、少し残念。
午後12時30分頃、笑っていいともを途中で見終え、市営球場に向かいました。


これが市営球場だ

小春日和の絶好の天候の中、BGMをバックにマシンを相手にバッティング練習を していました。平日ということもあってスタンドは空席が目立ちました。

スタンドの様子


バッティング練習、88番は仁村1軍ヘッド

自分はいつも座っている一塁側バックネット裏の前に座りました。すると、 藤井選手が目の前でティーバッティングを始めました。藤井選手は、打つ時 にウオッツと声を出してとても元気でした。また、高橋選手が自分の前で練習 をぼーっと見ていました。

36番、藤井選手


66番、高橋選手、奥の5番は渡辺選手、86番は川又2軍打撃コーチ

午後1時30分頃、いつも恒例のロングティーが始まりました。本キャンプは 本当に打撃強化の練習メニューです。しかし、いつもはホームから打った後、 外野の方から打ち返してくるのに、今日はホームから打っただけで2時頃練習は 終わってしまいました。なんだか拍子抜けです。

左打席に立つのはショーゴー、右打席に立つのは蔵本


練習を終え、グランド整備をする人たち

キャンプも終盤を迎え、皆さん何か手ごたえを掴んでくれたら嬉しいです。
来期こそV奪取を、頑張れドラゴンズ。

戻る