伊東たけし・本田雅人Special Dream Live
　2000.4.27（月）　神戸チキンジョージ　OPEN PM 6:30　START PM 7:30
　　メンバー：伊東 たけし・本田 雅人(sax)、
　　　　　　　浅野 祥之(g)、小林 信吾（key）、松原 秀樹(b)、沼澤 尚(Ds)

　今回のライブは、先行予約の際には重度の金欠、一般発売の日には電話が通じず・・・といった経緯があるため、よしめめは行くことができませんでした。

　その代わりに神戸公演に行ったK.Kさんがレポートを書いてくれたので、掲載させていただきます！

　・・・レポート読めば読むほど、

　こんちくしょー、行けば良かった！！！(T_T)

　と後悔する内容の楽しいレポートをありがとう。（笑）

　K.Kで〜す。

　う〜ん　今日は堪能してきました。
　本田さんの生演奏は、はじめて聞きました。

　細かいライブレポ書く予定でしたが、メモ取ってないので曲目覚えてません。
　オ〜ノ〜っ。

　覚えてる範囲で、レポートします（ほとんど覚えてないけど・・・）。

　チケットの番号、40番代ってことで前から三つ目のテーブル席で見られました。しかも、ほぼどまんなか。いい席が取れた。
　6：30に陣取って、とうとう開演の7：30。本田さん・伊東さんの順で登場っ。
　本田さんは、黒いシャツと黒いズボンでした。
　伊東さんはというと、黒いニット帽？に、白いＴシャツ・ピンクのパンツでした。ピンクのパンツとは、相変わらず派手じゃの〜。

　で、早速１曲目っ
　う〜ん　　知らない曲だぁ〜！？
　２人のSAXがそろっててかっこよかった。
　さすがに、長いっ！！！

　やっと終わった時は、伊東さん　疲れたようなホッとしたような様子。
　本田さんが、しゃべってるのに全然聞いてないようで、本田さんに「ね〜伊東さん」って質問されて、「何？　聞いてなかった」で、場内大爆笑。。。次の曲のことばっかり考えてたようで、本田さんの話に上の空。
　それからっていうもの、ライブ中ずっと、本田さんの話を伊東さんは全然聞いてなくって、会話のキャッチボールが全然されることもなく、それがＭＣのネタとして続くのでした　o(^o^)o

　本田さんがしゃべろうとすると、伊東さんが別のことをしゃべろうとしたり、ホントかみあってませんでしたね〜。それが聞いててめちゃめちゃおもしろかった〜。
　場内大爆笑。大阪でも通用する漫才師になれるね　きっと

　で、曲紹介。

　本田さんによると、今回のライブの為に書き下ろした曲でタイトルは「愛のテーマ」だそうです。なんじゃそれ〜。
　ホントは決まってないらしく、テキトーに仮で付けて見たそうです。

　それから、２曲目。
　多分、これだったとおもうんだけど、トラフィックジャム。
　しかも、バックバンドなし！！！

　片方が伴奏（ベース音？）して、片方がメロディー演奏。これ、ホントすごかった！！！
　それまで、胃が痛くって気持ち悪かったんですが、吹っ飛びました（マジで）。

　８小節位毎に、伴奏とメロディーが入れ替わるんですよぉ〜。伊東さんがメロディー吹いてるって思ったら、いつのまにか本田さんがメロディー吹いてる！　なんか不思議な感じでした。

　これだけでも行った価値あった　o(^o^)o
　曲が終わった時は場内　大拍手　拍手がしばらく終わらなかった。

　ＭＣでは、２人でストリートライブしようかぁ〜って言ってるらしくって、そのために練習したって言ってました。

　「もうちょっと練習して、踊りを付けてブラックボトムブラスバンドみたいにしようとおもってます」

　ってギャグも飛ばしてました。

　練習時間は、３日連続８時間練習したんですって。以下、二人の会話。

本田さん：「伊東さん休憩しないんだも〜ん」
伊東さん：「え〜っ　だって休憩しようって言わないから〜。でも俺、結構休憩してたよ」
本田さん：「えっ！？　してないじゃん！？　『休憩しよう』って言ってるのに伊東さんずっと吹いてるんだもん」
伊東さん：「あぁ、あれ？　吹いてるけど、あれ休憩だから」
本田さん：「え゛っ。あれ休憩してたの？　伊東さん吹くから僕も吹かなきゃしょ〜がないじゃないですかぁ」
　　　　　「２人でのセッションなんだからぁ」
　　　　　「ぼく休憩してなかったのに、伊東さん休憩だったんだぁ。損しちゃった」
　　　　　「おかげで、舌がしびれちゃいましたよぉ。伊東さんだいじょうぶでした？」
伊東さん：「俺？　うん、なんともないよ」
本田さん：「僕なんて、舌がリードの間に挟まっちゃって痛かったです」
　　　　　「伊東さんは、体がデカイから舌もでかくって挟まらないんでしょうね」
伊東さん：「そ〜なのかなぁ」
本田さん：「でも,タンギングしたら挟まりません？」
伊東さん：「タンギング？　俺あんまりしないもん」
本田さん：（絶句。。。）「タンギングしてください」
場内　爆笑　(*^O^*)

　そうこうしてる間に、次ぎの曲。
　今度はバックバンドあり。曲は完全に忘れました。

　終わってから、伊東さん「タンギング意識して吹いてみたんだけど、いい勉強になったよ。うんうん」って一人で納得してました。

　そのあとの曲は全然覚えてません。
　バラードをってことで、本田さんの曲を伊東さんが吹いて、伊東さんの曲を本田さんが吹いてました。伊東さんが吹くバラード、かっこよかったです。
　一緒に行った人の一人は、SAXの演奏聞くのはじめてだったんですが、本田さんより伊東さんの演奏の方が好きって言ってました。

　ＭＣで、「東京では開場の都合であっさり終わっちゃったんですが、今日は、曲数を増やしてやりますね〜。ただ、１曲が十何分もあって長いから、大変だよ〜」って言ってました。ラッキ〜！

　で、数曲やってとうとう最後の曲。そう、やっぱりメガリス。伊東さんもだいぶなれてきたようすで。

　ばっちりで、ライブ終了・・・なわけもなく、アンコ〜ルは、なななんと、

　メガリス　ストリートライブバージョン！
　（ドラム・キーボード・ベース・ギター一切なし）

　舞台のすそから、吹きながらでてきました。

　感激っ。。。。。

　これには、もう　開場大拍手！！！！！！！！！！
　マジですごかった・・・・・

　そのあとも、ストリートライブバージョンで、SQUAREメドレー。TRUTH、It'sMagic他でした。

　アンコール２、バンド構成で２曲。
　アンコール３は、JOYで締めくくり。

　全然　曲目は覚えてませんがＭＣは結構覚えてます。すごく　おもしろかったから・・・。
　本田さんって結構しゃべるんだぁ〜。

　今回のは、２人ともA.SAX１本でした。

　今　思い出して書けるのはこんな程度でしぃ〜。　(^^ゞ

　・・・とまぁ、とんでもない内容だったようで。

　それにしてもサックス２本のメガリスだのトラフィックだの・・・ほんと聴きたかった〜〜！！
　ビレッジさん、CD化してくれないかなぁ？