■Legend of T.K.
 伊東さんの「生い立ちから尻の穴のシワの数まで」をモットーに(笑)、情報収集しています。
 ここに載せられてない私の知らない情報、「?」の部分の情報をお持ちの方は
こちらまでメールください。



A chronological table of T.K. history...

1954. 3.15 ・伊東毅、福岡県に生まれる。(やはりデカかったのかなぁ?(笑))
幼年期 ・音楽との出会い(?)。TVから流れる歌や母親のオルガンで弾く即興の童謡が
 始まり。
  言葉もおぼつかない頃にしっかりとした音程で歌ったのを聴いた母親が「才
 能があるかも」とピアノやバイオリンを習いにいかせるが、長く続かず。
1967〜 ・中学でブラスバンドに入り、アルトサックスを希望するも、ユーフォニウム→
 チューバと渡り歩く。どうしてもアルトを吹きたかったので、こっそりと自宅
 に持ち帰り1週間ほど練習したが音が出ずに
「自分には才能がない」と思う。
1970〜 ・西南学院高校に入りフルートに転向。
 その後「渡辺貞夫さんに感銘を受る」、「Be-Bopをやるにはフルートでは弱い
 と感じる」、「もっと肉声に近い楽器をやりたい」等々の理由で高校の終わり
 近くに
アルト・サックスに転向。レコードのコピーをしまくり。
 余談ではあるが、
初恋はこの頃。目のぱっちりとした女の子だったそうな。
1973〜 ・日芸に入学、「日芸大リズムソサエティー」に所属し、「山野楽器ビッグバン
 ドコンテスト」にて
ベストソロイスト賞を受賞。その後バンドマスターを勤め
 団体賞を受賞。学生仲間では知らぬ奴はいないと言われる。
・それと平行し、2つのコンボを組む。ひとつは「ウィッチハント」。アマチュ
 アながら、新宿ピットインの昼の部に出演等、スケジュールがびっしりのバン
 ドだった。もう一つは「ラストデイ」。主に渡辺貞夫の曲を演奏していた。こ
 ちらも渋谷のジアンジアンでライブをしたりと大活躍。
1977 ・その後を決定する運命の出会い。ウィッチハントのドラマーが安藤正容率い
 る「THE SQUARE」を兼任していたこともあり、ゲスト出演
1978 ・「ウィッチハント」の解散。「THE SQUARE」の正式メンバーとなる
  . 9.21 ・「THE SQUARE」1stアルバム「Lucky Summer Lady」がCBSソニーから発売。
1984 ・「THE SQUARE/ADVENTURE」の「TRAVELERS」、「ALL ABOUT YOU」の2曲が
 「サントリーホワイト」春・夏編のCFに起用。
ビジュアルキャラクターとして
 出演
するも、当時「アルトサックス奏者」という肩書きで他社CFに出演してい
 た渡辺貞夫とカブるとの理由で、クレジットは「リリコン奏者」というもの
 に。宇宙服に身を包み、グルグル回っていたような記憶が・・・(笑)
 ちなみにキャッチコピーは「僕はネシロです」。
1984. 9.21 ・LAのトップミュージシャン達と共演した1stアルバム「DEAR HEARTS」をリリー
 ス。レコーディングはN.Y。「BLUES FOR LEE」が「サントリーホワイト」CFのイメージ曲に。

「地獄の苦しみを味わったソロ・アルバム!(笑)サントリーのCMは決まってるし、初めてのソロで初めての海外レコーディング。回りの期待だけやたらとあるんだけど、自分は精神的に悩んでいる時期でね。とにかくサックス・プレイヤーとして一つの転期だったんですね。いろんなものを見て、゛このままじゃいかんぞ"と思いながらもいい演奏ができないし、イメージはあるんだけど、それがなかなか肉体化されない。でも、仕事は入っているからやらないといけない・・・・・、ホント、ツライ時期でした(TRTHツアーパンフ参照)」とは本人の弁。
・この間、精力的に日野元彦、松岡直也、南佳孝、高中正義等のゲストとして出演する。
1985. 4.30 ・「笑っていいとも」の火曜日テレフォンショッキングに出演。清水善三からの紹介であった。次に伊東さんが廻したのはピーター。
1985.11.21 ・「DEAR HEARTS」から「BLUES FOR LEE」が12インチシングルとなり発売。
 B面は「SAY IT AGAIM」。
・2ndアルバム「
EL SEVEN」をリリース。NYのトップミュージシャン、ドッペル
 ギャンガーと組んだ力作。余談だが、「L7」は米語のスラングで「SQUARE(四
 角形)」
の意。
 「前のソロの時に比べると精神状態はすごく良かった時期なんで、すごくスムーズにできた。今でもすごく満足しているレコードですね。できあがった時の感動も大きくて・・・・。実験的な試みが実を結んだ、って感じですね。(TRTHツアーパンフ参照)」というコメント通り、完成度の高いアルバムである。

・この時、伊東さんにはおなじみの
フィリップ・セスと出会う。
・12インチシングル「L7(NYバージョン)」が発売。B面はTOKYOバージョン。
1987. 1月 ・ケニー・Gのライブにゲスト出演。
  4.1 ・TRUTH発売。
・TRUTHの発売に先駆けて、発売日2週間程前の深夜、音楽番組(主に新譜の紹介、プロモ中心、DJは元プリプリの奥居 香)でTRUTHが取り上げられる。伊東さんが出演し、Wind MIDI ControlerでTRUTHのサビを吹き、「新しいアルバムがでます!! タイトルチューン、TRUTHです!!」と宣伝。プロモーションビデオの伊東さんソロのとこまで流れて、TRUTHのジャケトがでかでかと映る。
・また、この年、フジテレビ系列放映の「F-1 GrandPrix アルゼンチン開幕戦」からTRUTHがオープニングタイトルに起用。日本人初のレギュラードライバー中嶋悟がロータスから参戦する等、F1ブームが到来する。
  .12月 ・スクエア初のアメリカツアー。
・LAのフュージョングループ「ヒロシマ」の前座も努める。
1988. 3月 ・第1回オール・ジャパン・ジャズエイドに「THE SQUARE」として参加。
  . 7.9
    10
・日比谷野外音楽堂にて「THE SQUARE CONCERT YES,NO.
 special guest star HIROSHIMA from L.A.」が行われた。
 和楽器を取り入れた日系フュージョンバンド「ヒロシマ」が前半、後半に「THE SQUARE」という構成。後半部ではアルバム「T.K.」から「FAMOUS」のTHE SQUAREヴァージョン(最後にEWIのトラブルがあるというオマケ付き(^_^;)を演奏したり、ラストの「It's Magic」では「ヒロシマ」を加えたヴォーカルバージョンで盛り上げたりと楽しい企画だった。
 余談だが、ステージ終了間際ヴォーカルの女性にキスをされ、ニヤけた伊東さんの顔も楽しめる。
 また、9日のステージは後日「ザ・スクエア HIROSHIMA ジョイントコンサート」としてNHK総合でオンエアーされた。
  . 8. 4 ・読売、朝日等、各大手新聞紙上に住友金属の全面広告として起用される。
  . 8.29 ・「笑っていいとも」の月曜日テレフォンショッキングに出演。織田哲郎からの紹介であった。次に伊東さんが廻したのはジュディ・オング。
  .10.21 ・3rdアルバム「T.K.」をリリース。プロデュースはドッペルギャンガーとザ・シ
 ステム。
・収録曲の
「フェイマス」が住友金属のCF曲に。この際イメージキャラクターと
 して出演。崖の上でサックスを吹く雄姿が忘れられませんね。
・この頃から海外のミュージシャンとセッションをこなす。
1989. 3月 ・第2回オール・ジャパン・ジャズエイドに単独出演。
・「ヒロシマ」のアルバム「EAST」にゲスト出演。
  . 7月 ・7/1「今夜は最高!」に佐野量子とゲスト出演。銀色EWIで「白馬のルンナ」
 等を演奏。またこのとき伝家の宝刀「ナベサダ」の物マネを披露。(笑)
 詳しい内容はここをクリック!
・NYのビーコンシアターでザ・ガットギャングと共演。
  . 9月 ・ロブ・マリンズと共演。
1990. 1.20 ・テレビ東京系「スキーNOW」に出演。
 富良野スキー場の紹介と新富良野プリンスホテルでのライブ(ライブ&スキーツアー)の模様が。
 この回に限り全編BGMはスクエア。意外と冬のリゾートにも合っているよう。
 スキー番組なので、伊東さんはちょっと初心者アドバイスを語り、番組最後にはシュプールを描いておりました。
  . 6月 ・コーネル・デュプリー&リチャード・ティーグループ等のライブにゲスト出
 演。海外活動が本格的になる。
1991. ?月 T-SQUAREを退団。ファンには寝耳に水の大事件であった。当時、スクエア以外
 の海外参加が多くなったとは言え、スクエアの顔とも言うべきフロントの伊東
 さんが退団するとは誰も予想できなかった。Japanese Soul Brothers(スクエア
 のファンクラブ)の元にはビデオレターが届けられたそうです。
・退団後すぐさま渡米。
  . 3.29 ・「笑っていいとも」の金曜日テレフォンショッキングに出演。GWINKOからの紹介であった。次に伊東さんが廻したのは、かまやつひろし。
1992. 3.25 MMG ATLANTIC(現EAST WEST JAPAN)と契約
・移籍第1弾「
BLOW」をリリース。
 C/WはETERNALLY(VISIONSに入ってるものより原曲に近いもの)。
 TBS AMERICA'S CUP〜オリジナルサウンドトラック〜にも収録されている。
  . 6.10 ・「VISIONS」リリース。プロデューサーはフィリップ・セス。
  . 7月 ・レコーディングとほぼ同じメンバーを引き連れ、4大都市ツアー(東京、名古
 屋、大阪、福岡)でツアーを行う。
・また、若手ミュージシャンを集め、ライブハウス、ジャズフェスティバル等に
 多数参加。
  .11.10 LIVE VISION発売。
1992.12月 ・クリスマスライブ。この時リッキー・ローソン(元イエロー・ジャケッツ/マ イケルジャクソンの音楽監督)が伊東さんの歌心のあるサックスに強く興味を
 もつ。
1993. 7.10 ・「T.K.LA」がリリース。リッキー・ローソンのプロデュースで、LAにてレコー
 ディング。
・「CLUB SIRCUIT'93 T.K.LAツアー」と称して、全国6都市ツアー(東京、名古
 屋、大阪、福岡、札幌、仙台)が行われる。
1994. 1. 1 オフィシャル・ファンクラブ「Groove Island」発足
 会誌「Groove Island Express」第1号発行。
1994. 7.25 ・「GROOVE ISLAND」をリリース。プロデュースはジャック・リー、住友紀人、
 武藤洋。
1995. 1.25 ・「T.K. COVERS」リリース。全曲カヴァーアルバムで好評を博す。
  . 4月 ・ゲスト出演したことのあった、テレビ東京「タモリの音楽は世界だ」の3代目
 バンドとして、「
伊東たけしオレオレBAND」を結成。意味は「伊東たけし俺は
 俺だぜバンド」を略したもの。(^_^;
 メンバーは伊東たけし、大橋勇(g)、大坪稔明(Key)、望月誠人(Tb)、五
 反田靖(Tp)、山下政人(Dr)、須藤満(b)。
 普段プレイしないような様々ジャンルも演奏し、大成功を収める。
「劇団ショーマ」にて初舞台を踏む
  . 7.14 ・オレオレBAND、「音楽は世界だ」を降板。
 余談だが、メンバーだった須藤さんが「MISS YOU IN NY」のレコーディングでNYに行って帰ってくると、知らない間に降板されていたそうです。
・この時期を前後して、JINSAKUのメンバーと意気投合。意欲的にライブ活動。
 JINSAKUとの活動をする時は活動名「JIN-TAKE-SAKU」となる。
  . 8.20 ・「中央アルプスJAZZ FES'95」、通称「駒ケ根`95」でオレオレBAND活動終了。最後の演奏曲目は以下の通り。
 1. BIG BRIDGE
 2 .MOON DRIVE
 3 .SUTO-CHAN FUNK(5'23'FUNK)
 4 .FERIAS DO CAMPEAO
 5 .SO WHAT
 6 .MANKALA
 7 .SEPTEMBER
  .10月 ・インドネシア共和国ジャカルタにJINSAKU&T.K.として参加。(JINSAKUのお二
 人はカシオペア時代から重ねて5度目とのこと。)
1996. 6.25 ・「T.K.BREEZE」リリース。プロデュースは長年の恋女房(笑)安藤まさひろ
 安藤さんを筆頭に気心の知れたメンバー、御機嫌なナンバー、アレンジ等々そ
 れに後押しされ、伊東さんもとにかく絶好調で、終始自然体でプレイできたア
 ルバムである。
  . 7月 ・「BREEZINGツアー」が全国6都市(東京、名古屋、大阪、博多、札幌、新潟)
 で行われる。
・フジテレビPM1:00からのバラエティ番組「ごきげんよう」にゲスト出演。
 日程と共演者は以下の通り
  7/4 上島竜兵、RIKACO、伊東たけし
  7/5 RIKACO、伊東たけし、鳥越マリ
  7/8 伊東たけし、鳥越マリ、モト冬樹
 一体どんなサイコロトークになったのか、目茶苦茶気になります。(^_^;
  .11月 ・フィリップ・セス、住友紀人の曲をメインに据え、「実験的ライブ」という謳
 い文句のもと、「The Playing Field Vol.1」を六本木ピットインにて開演。この
 時、山口英次、クリストファー・シルバースタイン、スコットレイサムらと共
 演。後の「ScareHeadline」の伏線となる。
1997 ・日本テレビ系「キューピー3分クッキング」のエンディング「おもちゃの兵隊のマーチ」を担当。CD化される。
  . 4. 5 ・「土岐英史&元祖クルージング」のLIVEにゲスト出演。土岐英史とは初共演と
 思えないほど息のあった演奏と、ノリの良いライブに思わず「
乗っ取ったぞー
 ッ!
」(笑)。
  . 5.23 ・朝日放送にて「ブラス・エキスポ`97」オンエアー。
 ブラスバンドに参加してのT.K.。
 「カーペンターズメドレー」とサックスのソロ満載の「追憶のテーマ」を演
 奏。
 吹奏学に所属していた人間で、T.K.演奏の豪快な「追憶のテーマ」を夢見ていた
 人は私以外にもきっといたハズ。
夢がかないました
  . 5.25 ・「Scare Headline」リリース。プロデュースは住友紀人。骨のある男っぽいサウ
 ンドにストーリー性を持たせ、組曲を意識した作りになった快作。
 通常キーボードで演るパートをギターにまかせたり、かき鳴らし系の生ギター
 等、実験的かつ大胆なアレンジがコシの強さを生み、それまでのイメージを良
 い意味で裏切ってくれた。
 尚、ジャケット撮影にはマイルス・ディビス等を撮影した内藤忠行が担当。
  . 7. 4 ・NHK FM「セッション'97」に「伊東たけしグループ」として出演。
 「ScareHeadline」を軸にした選曲で魅了した。
 収録予定時間を10分もオーバーする熱演。
 「ScareHeadline」の楽器編成でコシの強い音だった。
 蛇足ながら、8/2に放送された中で
「大雨洪水警報」を流したNHK恨みます
  . 7.20 ・日比谷野外音楽堂にて「野音であそぶ〜TOKYO JAM」に「伊東たけし&
 JINSAKU」で参加。対バンに「T-SQUARE」、「CASIOPEA」。
 日本でトップクラスの共演に観客は熱狂した。
  . 9月 ・「Scare Headline Tour」
  .10.25 ・ミニアルバム「LOVE」リリース。Stargazer以外はビートルズナンバー。
 ビートルズもT.K.の手にかかると、こう料理されるというお手本。終始ゴキゲン
 なサウンドで魅了してくれる。
・「THE 夜もヒッパレ」に出演。
1998 ・熱帯JAZZ楽団、カルロス菅野らと共演多数。
 伊東さんのサックスはラテン気質のサウンドにもよく似合う。
・ディナーショーに多数出演。大人の雰囲気に世のマダムも撃沈?(笑)
  . 4月 ・「名探偵コナン〜14番目の標的(ターゲット)」封切り。
 サウンドトラックに参加。(4/15に発売)
  . 7.25 ・日比谷野外音楽堂にて「T-SQUARE 20th Anniversary Final Live」が行われる。
 スクエア結成時からのメンバーがほとんど終結。懐かしさのあまり背中に電気
 が走った方も多かったのでは?
  . 2月 ・長野県岩岳スキー場野外ステージの「厳寒ジャズコンサート」で、神保彰を擁
 した高橋達也スペシャルビッグバンドで出演、TV放映もされ話題になる。
  .11. 6 ・「太陽にほえろ!七曲署捜査1係'98」がPolyGram K.Kより発売。
1998.12.31

1999. 1. 1
・「Four Seasons Hotel 1999 Countdown Party」に参加。
 野呂一生、小比類巻かほる等と共演。117の時報と共にカウントダウ
 ン。1900年代最後の年を迎える。
1999. 1.13 ・PolyGramに移籍後初のアルバム「Double Circle」リリース。
 プロデューサーにクリヤ・マコトを起用して、クラブシーンを強く意識した作
 品に仕上がる。T.K.のジャンルの幅広さを再認識してくれる。
 ちなみにDouble Circleとは担当ディレクター中村氏の「今回マルニスタジオの
 スタッフの頑張りに敬意を表して」という意向で決まったもの。
1999. 1.19 ・「Apple Digital Media Advantage Series"デジタルビデオ&DVDソリューションセミナー"」に参加。このイベントはアップル・ジャパンがフォーカルポイントコンピュータ、ソニックソリューションズ東京事務所の協力を得て行ったもので、渋谷区道玄坂「ON-AIR EAST」において開催された。受講は無料。
 その中のライブイベントとして、Macユーザーである伊東さんに白羽の矢が立った。小比類巻かほるも同じくライブに参加。
1999. 1.23 ・大宮駅前「ファッションビル・アルシェ」内のCDストア「NACK5 TOWN」にて
 インストアイベント。楽器演奏をともなうイベントは
初めてとのこと。
 DJ.KOYAのターンテーブルをバックに迫力のあるブロウを展開する。
1999. 3.19 ・テレビ東京にて「Gパラ・RAVE2000」オンエアー。
 TRFのSAMがDouble Circleを気に入り、「バックで踊りたい」という希望で実現
 した企画。
サックスとダンスの融合という新たな境地に挑戦する。
1999. 4.16 ・「百花繚乱 LOVE&LIVE 愛のSAX生演奏」(なんちゅータイトル(^_^;)にて
 土岐英文、坂田明らと共演。三者三様、個性豊かなプレイでファンを魅了。
1999.12.18 ・「999.9(フォーナイン)」発売。
 VillageRecordsのジャジリレーベルから1990年代を振り返る企画アルバム。
 高野寛や現SQUAREキーボーディスト松本圭司ら9人のプロデューサーがアレン
 ジ。ジャミロクワイからS.ワンダー、サンタナ、パフィーまでバラエティに富
 んだ選曲を歴代SQUAREサックスプレイヤーの伊東たけし、本田雅人、宮崎隆睦
 らが吹きまくる!(#7.FUN DAYと#8CARNIVAL 2000がT.K.)
1999.12. 1 ・マキシシングル「only so much oil in the ground」発売。同時に12インチアナロ
 グレコード
も発売。クラブにもT.Kのサウンドが鳴り響くようになる。
1999.12.31 ・「FOUR SEASONS HOTEL 1999 COUNT DOWN PARTY」に参加。
 
2000年に新たな第一歩を踏み出す。
2000. 1.11 ・「T.K.HomePage!」開設。
2000. 2.10 ・Tokyo FMの「FMソフィア」にゲスト出演。正味10分位の出演だったが、新曲
 「High Brow」も聴けた。ダブル・サークルのレコーディングの時には不用意に
 伊東さんのサックスに触ったスタッフが物凄く怒られた(伊東さん曰く「何で
 あんなに怒ったのか分からない」と当時はかなりナーバスだった模様)そうだ
 が、DJのお姉さんに楽器の重さを聞かれたT.K.は「持ってみます?」と平気で
 持たせていました。(笑)
    .16 ・「Turn Over」リリース。クラブを意識したつくりだが、落ち着いた大人の雰囲気がただよう作品。プロデュースは前作DoubleCircleと同様クリヤ・マコト。
 「クラブ系」というだけで食わず嫌いをすると損をしますよ!
    .19 ・日本テレビ「夜もヒッパレ!!」にゲスト出演。酒井法子と共演。前回はマルシアの妊娠、今回は酒井法子の妊娠とお祝いごとがあるたびゲスト参加。「見たい!聴きたい!」というキャッチコピーの時「ブリッ!バリッ!!ブリッ!!!グリッ!!!!」とサックスでやるのも恒例行事です。
・この日はFM横浜『ゴンザレス鈴木の「JazzyNight」』にもゲスト参加する等、ファンは嬉しい1日だった。
2000. 3.

2000. 4.
・クリヤ・マコトと精力的にライブ活動。3月4月はライブにテレビにラジオにと
 八面六臂の活躍。休む暇がないのでは?
・自己バンドとして「"Turn Over"Special Club Gig」を3/14に東京クラブクアト
 ロでライブ。ヴォーカルあり、ダンスありの非常に盛り上がるステージを。
・また、大分ドラムトップスを皮切りに西日本を14箇所廻る「Live Tour"Turn
 Over Jam"」を敢行。
    .11 ・PM11:00〜翌日AM5:00までという狂気のスケジュールでクリヤ・マコト、KEI
 -GO EMURAの「PREMIER −every 2nd tuesday midnight」にゲスト参加。会場
 となったのはクラブ「fai」。クラブということでお客さんはダンスにライブに
 と大盛り上がりだった。
    .12 ・松本圭司の誕生日記念ライブでもある「anothergreenworld 000412 第2回公
 演」にゲスト参加。MCもサックスも絶好調で松本さんを祝う。
 ライブ終了後の「お誕生日会」にも参加。松本さんの友人ミュージシャン達が
 ソウルフルでファンキーな「Happy Birthday」の演奏をしていた際、フルーテ
 ィストのフルートを横取りし、演奏するという嬉しいハプニングも。
    .22 ・新潟アナザーチケットにてツアー最終日を迎える。
 今回は音的に相当高レベルだったようで、「今回のツアーは音がいい!」を連
 発。毎回がゴキゲンという大成功のツアーだったようだ。
2000. 6.17 ・日本テレビ「夜もヒッパレ!!」にゲスト出演。いつもおめでたい席に呼ばれ
 る伊東さんだが、今回もマリーンの結婚祝いに駆けつけた。マリーンとの共演
 なので、「It'sMagic」を期待していた人も多かったが、残念ながら叶わず。
 恒例の「見たい、聞きたい...」の時には、以前にも増して凄い音を出してまし
 た。また、「マリーン、おめでとう!」とサックスでしゃべる場面も。
 今回で「笑っていいとも」と同じく通産3回目。ヒッパレにはまだまだ出演が
 ありそうなので、今後もチェックが必要。
  5〜7月 ・シエナ・ウィンド・オーケストラとの共演。吹奏楽(クラシック)でウィンド
 シンセを取り入れるという、頭の固い日本のクラシック界としては非常に柔軟
 な発想で、ウィンドシンセの認知・啓蒙という意味でも非常に重要なゲスト出
 演だった。勿論サックスも健在で、シエナをバックに熱いプレイを展開する。
 曲は総てスクエアのもの。(詳しくはライブレポート参照)
               ※↑もうちょっと待ってね!
 トロンボーンの郡恭一さんとは従兄弟どうしの間柄ということで、息の合った
 (?)MCも展開。
2000.8.20 ・毎年恒例となった感のある「第14回中央アルプス音楽祭 中央アルプス JAZZ
  FESTIVAL in 駒ケ根 2000」に参加。クリヤ・マコト(p)、納浩一(b)、鶴
 谷智生(ds)らを従え、ストリート感あふれる演奏を披露。また、T-SQUARE
 のアンコール時に乱入し、宮崎隆睦と壮絶なアドリブ・バトルを繰り広げる。
   .25 ・ファンの間を駆け抜けたパニックが再度襲来! しかし今回は「伊東たけしが
 戻ってきた」!! 
T-SQUAREへの再加入!! 現メンバー(安藤ま
 さひろ(g)、宮崎隆睦(sax)、松本圭司(p,key)、須藤満(b)、則竹裕之(ds))
 を解消し、安藤まさひろと伊東たけしの新ユニットとしてT-SQUAREとする発
 表がDM、オフィシャルHP上で行われた。
 今後の活動はソロ活動とT-SQUAREを並行して行うということで、期待大。
8月下旬〜
  9月頃
・中古車のお店ガリバーのCMで「太陽にほえろ!のテーマ・伊東さんバージョ
 ン」が流れる。竹中直人がCMキャラクターとして出ているが、伊東さんの
 サックスと竹中さんって結構似合うことが判明。
2000.9.11 ・「大橋イサムSPECIAL NIGHTS」にゲストとして参加。メンバーは大橋イサム
 (ag,eg)、則竹裕之(ds)、須藤満(b)、松本圭司(pf,org,ウーリッツァー)、
 Special Guest:伊東たけし(sax,ewi,fl)という曰く付きのメンバー。
 通称「裏SQUARE(大橋談)」(笑)
 2set目からのゲスト出演だったが、全ての曲が伊東さんの持ち曲というファン
 にはたまらない選曲。WOLVERLINEでは熱いソロバトルが繰り広げられた。
 また、最近お気に入りのフルートも披露。T-SQUAREのナンバーを披露する
 等ファンサービスもタップリとあり、楽しいセッションとなった。
2000.9.24 ・ファンの前では初のお披露目となる「セッション505(NHK-FM)」の収録が行われる。サポートメンバーで則竹裕之、ゲストで和泉弘隆が参加する等豪華なサポート陣に加え、新曲の他に宝島やTRUTH、ALL ABOUT YOU等往年の名曲を披露。新生T-SQUAREの第一歩を踏み出す。オンエアーは2000.10.14。
2000.9.25
    26
・名古屋ボトムラインと六本木スイートベイジルにて「鷺巣詩郎〜SHIRO'S FAMILY & FREEDOM GOSPEL CHOIR from LONDON special featuring with 伊東たけし」に参加。
2000.9.29
    30
・チキン・ジョージ20周年記念の特別企画でTHE SQUAREが復活!("T-"じゃないです"THE"ですよ!)
 メンバーは安藤まさひろ(g)、伊東たけし(sax,ewi,fl)、須藤満(b)、則竹裕之(ds)、和泉弘隆(p)、サポートメンバーとして林良(key)を迎え、往年の名曲から新しめの曲までまんべんなく披露。中でも伊東さんの「メガリス」は全員驚愕したそうです。また久しぶりのMCも行い、大盛況のうち終了したそうです。
(アンコールは5回もあったそうです)
 詳しくは
やすくんのサイトのライブレポに詳しく書かれております。
 なお、この模様はCDの発売が決定しています。
2000.10.1 ・長野県松本市の「四柱神社奉納祭特別コンサート」にTurn Overでお馴染の「伊東たけし&クリヤ・マコト・プロジェクト(伊東たけし(sax)、クリヤ・マコト(key.syn)、納浩一(b)、岸田容男(ds))」にて参加。
 出演以来の目的は、やはり伊東さんのサックスで邪気祓いだったんだろうか・・・。
2000.10.13 ・読売新聞夕刊に「新たにユニットとして再出発を果たすT-SQUARE」として記事が掲載される。伊東さんと安藤さんの写真付きです。
2000.10.14 ・長野県のCLUB JUNK BOXにて「クリヤ・マコト&伊東たけしスペシャルエディション(伊東たけし(sax)、クリヤ・マコト(key.syn)、大友正明(b)、セシル・モンロー(ds))」にて参加。
・またこの日は先日のセッション505の放映日。
2000.10.18 ・新生T-SQUAREのニューアルバム「FRIENDSHIP」発売。キャンペーンとして、指定店で対象CDをもう1枚買うと「PRISE」のオマケCDが付いた。
 また、インストアイベントを10箇所で敢行。
 今回のアルバムはVillage.Aも気合いが入っており、電車の中吊り広告やTV、ラジオ出演等大々的にコマーシャルを展開する。
・T.K.HomePage!が20000アクセス突破!(2万ゲッターは"ぺー"さん)
2000.10.29 ・埼玉県草加市文化会館ホールで行われた「サーカスコンサート with 伊東たけし」でサーカスと共演。コーラスグループという新たなジャンルの共演は、自己の音楽の幅が広がっていく上でも貴重な体験だったのでは?
2000.11.2 ・郡山市イヴェント・スペース・ヒップショットにて「伊東たけし meets playground produced クリヤ・マコト」を敢行。
 メンバーは伊東たけし(sax)、クリヤ・マコト(key.syn)、納浩一(b)、岸田容男(ds)。
    .9

・朝のTV番組「とくダネ!」で、アリス再結成の話題になったときに、こんなやり取りが。

 小倉さん:「ボクはスクエアに伊東たけしが戻ってきたことのほうがある意味凄いとおもうなぁ」
 女子アナ:「スクエアって?(^_^;)」
 小倉さん:「スクエアといったらF-1のテーマだよ」

 ・・・まさかこんなメジャーな番組にまでコメントが出るとは思いませんでした。小倉さん最高〜!!

   .24
   .25
・六本木STB139スイートベイジルにて新生T-SQUARE初のライブを。
サポートメンバーに則竹裕之(ds)、村上聖(b)、河野啓三(key)を起用し、新旧の曲を披露。また、GrooveIsland以来のソプラノサックスも演奏する。(ミスを連発し、「いやぁ、この子が言うこときかなくて・・・(笑)」ということもあった)
 また、この25日のライブの模様はViewsicの「The LIVE」にて放映され、後にDVD化されることになる。
2000.12.19
    20
・19日に名古屋FMAの番組(PM 12:00頃)にT-SQUARE出演。また、同日のFMダンボ(PM 6:30頃)にも。20日はZIP-FMに9:30頃から出演と3連続。
2000.12.21
    22
    23
    24
・神戸チキンジョージにて「YEAR END SPECIAL『FRIENDs-SHIP』を敢行。
 ゲスト満載のスーパーセッションとなる。サポートメンバーは則竹裕之(ds)、村上聖(b)、河野啓三(key)のいつもの3人。これに、
  20日:仙波清彦(per)
  21日:是方博邦(g)
  22日:本田雅人(sax)
  23日:田中豊雪(b)
  24日:須藤満(b)、和泉宏隆(pf)
が加わり、熱のこもったライブステージとなった。22日には本田雅人とのバトルが繰り広げられたり、24日にはTHE SQUAREが復活する等話題性も大きかった。
    25 ・納 浩一(b)、梶原 順(g)、小野塚 晃(key)、村石雅行(ds)の「ガラガラポン・セッションvol.1」(六本木PIT-INN)にゲスト出演。久しぶりのHighBrow等オイシイ選曲が会場を沸かす。アルトの他にソプラノの演奏も堪能できた。
    26 ・金沢市文化ホールにて北國(ほっこく)新聞社主催の元「T-SQUAREコンサート」。サポートメンバーはお馴染、則竹裕之(ds)、村上聖(b)、河野啓三(key)の3人。
    28 ・京都ライヴスポット・ラグで行われた「土岐英史世紀末3DAYS」の初日、トリプルSAX大忘年会にゲスト出演。メンバーを見る限り、「サックス三つどもえ・百花繚乱」が帰ってきたわけだ。三者三様の濃いバトルが行われた。
 メンバーは以下の通り。
  土岐英史・坂田明・伊東たけし(sax)、
  佐橋佳幸(G)
  メディスンバッグ:御薬袋一男(Ds)、中村建治(Key)、清水興(B)
    30 ・J-SKY SPORTS(Sky Perfec TV 306ch、CS J-COM 30ch )で放送された「ザ・クラシック『ボルグ vs. マッケンロー』'80ウィンブルドンテニス 男子シングルス決勝」の解説として伊東さんが出演。
 テニス好きで知られる伊東さんということでの起用だったようだ。
 「3時間53分にも及ぶ歴史的な試合の興奮と感動を伊東たけしの解説でもう一度!」のキャッチコピーに負けない、意外にも「ちゃんとした」解説だったのにはビックリ。最後はきっちり「FRIENDSHIP」の宣伝もできた。
2000.12.31
  〜
2001.1.1
・スクエアでは恒例の年越しライブ「T-SQUARE YEAR END SPECIAL `00-`01 『FRIENDs-SHIP』」を新宿ルミネホールACTにて行う。いつものサポートメンバー、則竹裕之(ds)、村上聖(b)、河野啓三(key)に加え、ゲストの和泉宏隆(pf)、田中豊雪(b)、須藤満(b)を招き、熱いライブで20世紀から21世紀への世紀越しとなるライブを行い、今年を締めくくる。
 それにしても師走とは良く言ったもの。神戸(年末)→六本木(ガラガラポン)→石川(T-SQUARE)→京都(土岐さん)→新宿(年越し)というハードスケジュールで行ったり来たり・・・。
 伊東さんの予言通り、今年は非常にライブが多かった。
 21世紀も伊東さんの活動に期待。
2001.1月〜 ・日本テレビ系列で放映の江川 卓司会のスポーツ番組「スポーツうるぐす」のエンディング曲にFRIENDSHIP(曲名)が使用される。
2001.1.24 MOMENT発売。
 200.9.29、30に神戸チキンジョージで復活した「THE SQUARE」のライブCDが発売。気になる収録曲は、全20曲収録(2枚組)。 実際のライブでは-Enc.4-の「HEARTS」の後に入っていた「CHANGE YOUR MIND」が削られたのみで、当日現場に行けなかったファンの溜飲を下げてくれた。また、4/30までの約3ヶ月間のみ「THE SQUAREスペシャル・ホームページ」が開設。MOMENTのCDをPCに入れ、ConnecteDなるソフトをインストールするとアクセス出来るというPCとの連動企画であった。
2001.1.25
   2.1
   2.8
   2.15
   2.22
・2000.12.24に行われた年末ライブが5週に渡ってサンTV「届けオイラの音革命」でオンエアー。
 ゲストは和泉宏隆、須藤満。「THE SQUAREプチ再結成」となった映像が放映されたのは嬉しいが、放送地域が関西地方限定だったのは残念。
 放映リストは以下の通り。( )内はゲスト。
■1/25放送
 TRAFFIC JAM(和泉、須藤)
 RADIO STAR(和泉、須藤)
■2/1放送
 FRIENDSHIP
 NAB THAT CHAP!! (和泉、須藤)
■2/8放送
 宝島(和泉)
 DAISY FIELD(和泉、須藤)
■2/15放送
 MAKE IT STONED
 TRUTH(和泉、須藤)
■2/22放送
 J.S.B(和泉、須藤)
 LITTLE MERMAID(和泉、須藤)
2001.2.18 ・PM2:35〜PM 2:55にフジテレビで放送された「F1グランプリ開幕直前 2001プッチスペシャル」で、ニューレコーディングされた「TRUTH 21C」がオンエアー。新作のCGと共に、ロック色が強く出た「新TRUTH」が聴け、ほんの少しだがレコーティング風景も見ることができた。
 本放送は3/8「F1グランプリ開幕戦 オーストラリアGP」から。
2001.2.25 ・PM9:00〜PM 10:00、Viewsicにて2000.11.25のFRIEND SHIPライブのダイジェスト版がオンエアー。
2001.3月 ・5月発売のニューアルバム「Brasil」のツアーとして2001.5.26に「Brasil21c東京公演」がラフォーレミュージアム六本木で行われる予定だったが、ファンクラブ優先予約に相当数の応募が殺到。急遽予定を変更し、7/15日比谷野外音楽堂での「野音であそぶ」が復活するという異常事態に。
・ぴあ4月号にインタビュー掲載。
2001.3.1 ・フジテレビ「プロ野球ニュース」の中でTRUTH21cが取り上げられる。伊東・安藤両氏のコメント付き。
2001.3.4〜 ・フジテレビのF1 GPオープニングテーマにTRUTHが帰ってきた。タイトルは「TRUTH 21c」。「開幕戦オーストラリア」より、新CGと共にロック色の濃い新TRUTHが流れる。
2001.3.7 ・「THE SCENE」と「T-SQUARE FRIENDSHIP LIVE」が同時発売。
・「THE SCENEオフィシャルウェブサイト」が同時期に開設。
2001.3月末
  〜4月頭

1994年に発足した伊東さんのオフィシャル・ファンクラブ「GOOVE ISLAND EXPRESS」が、23号を最終号の会報とし、会報が届いた時点でファンクラブ終了することに。
 これは伊東さんがT-SQUAREに復員したため、チケット優先予約やライブ等の情報経路を一本化するためそうせざるを得ない状況のため。しかしながら、アットホームで非常にファン思いなGROOVE ISLANDがなくなるのは残念でならないのも事実。色々お世話になったという話(実際にメール等で話がよくされました)や、幾多のファンクラブの話を聞くとGROOVE ISLANDのような会員冥利に尽きるファンクラブは珍しく、ファンとしては真に心強い限りでした。

 スタッフの方々、本当に今まで御苦労様、そしてありがとうございました。

 ただ、これで全てが終ったわけではなく、今後はT-SQUAREファンクラブ会報の中で「グルーヴアイランドエキスプレス」として伊東さんをテーマにしたページを作っていく予定ということですので、私達もグルーヴアイランド魂をもって引き続き"T-SQUAR"としての伊東さんを応援していきましょう!

2001.4月 ・ぴあに「T-SQUARE Plus」でのインタビュー記事が掲載。
・古今東西の日本のフュージョンを集めた10枚組CD「フュージョン・ボックス『レジェンド』」発売。
・FM横浜のジャズ系深夜番組「JAZZY NIGHT」のウェブサイトで伊東・安藤コンビのコメントを動画(Real形式)がアップされる。
2001.4.17 ・恵比寿ガーデンプレイスのガーデンホールでプレステ2ソフト「GRAN TURISMO3」の完成発表イベントで「T-SQUARE Plus」の演奏を披露。
 もともと「GRAN TURISMO」シリーズのテーマ曲が安藤さんの「MOON OVER THE CASTLE」を使っていたのがキッカケで、ぜひこのイベントで演奏して欲しいとの依頼をうけ出演。この日限りのメンバーによるT-SQUARE plus日本ヴァージョンが結成された。メンバーは、以下のとおり。
 伊東たけし(sax,ewi)、安藤まさひろ(g)、北島健二(g)、レンジー・クロスビー(b)、河辺健宏(key)、山田達也(ds)
 なお、今回のライブは関係者、招待客のみが参加できるイベントであったため、一般の視聴がなかったのは残念。
2001.4.20
2001.4.27
2001.4.28
・4/20六本木スイートベイジル、4/27神戸チキンジョージ、4.28名古屋ダイヤモンドホールにて「伊東たけし・本田雅人Special Dream Live」が行われる。
 2000.12.22に神戸チキンジョージで「2人でやろう!」と約束したライブが実現! スタイルが正反対の2人のバトルは熱いこと必至。豪華で楽しみなライブとなった。
 参加メンバーは以下のとおり。
 伊東 たけし・本田 雅人(sax)、浅野 祥之(g)、小林 信吾(key)、
 松原 秀樹(b)、沼澤 尚(Ds)
2001.5月 ・「JAZZ LIFE」、「ADLIB」、「月間エレクトーン」の各6月号にインタビュー記事掲載。また、JL誌では「伊東・本田ドリームライブ」のライブレポも記載。
・本田雅人オフィシャルサイト [Ciao!Ciao!!Ciao!!!] のトークコーナーの第2回目ゲストに伊東さんが(ネットファンクラブ会員限定のサービス)。ちなみに1回目のゲストは則竹さん。
2001.5.9 ・「TRUTH21c」発売。オリコン初登場32位(週間売上推定数8,520枚)という快挙を成し遂げる。
2001.5.19 ・TBSの「カウントダウンTV」にて32位で一瞬TV放映される。EWIを演奏する伊東さんが映っていた。映像は恐らく「GT3完成発表イベント」時のものらしい。
2001.5.21 ・Tokyo FMの和田アキ子の番組にT-SQUAREがゲスト出演。「BRASIL」から「A FARTHER PLACE」をフルートで演奏。
2001.5.
  21〜28
・USEN440 「CG37」の「LIVE U-LINE」にて5/21〜28(1日4回放送)にラジオ放送。2時間もので2人のトークあり「BRASIL」のレコーディング話ありの(もちろん曲も聴ける)なかなか楽しいものだったそうです。
2001.5.23 ・「BRASIL」発売。
2001.5.26

・TSUTAYA渋谷店にてT-SQUARE店頭キャンペーンが行われる。これは「TRUTH 21c」、「BRASIL」の発売を記念して「T-SQUARE DAYSを開催!」というもので、当日「TRUTH 21c」、「BRASIL」を購入の方を対象に抽選会を実施、オリジナルTシャツ、ビアマグ、コースターをプレゼントされた。

 また、下記の新星堂の各店舗でもオリジナルTシャツ、コースターが当たる店頭抽選会が開催された。

●新星堂 DISK INNルミネ立川店
●新星堂 吉祥寺駅ビル
●DISK INN SHINSEIDO
●新星堂 上大岡店
●新星堂 横浜ジョイナス店
●新星堂 恵比寿店
●新星堂 日吉店
●新星堂 港北東急店
●新星堂 カルチェ5柏店

 さらにキャンペーン開催店に行けない方のために全国の新星堂全店で応募キャンペーンが。抽選で豪華賞品のプレゼントや、コンサート招待と盛り沢山。
 ここまで広範囲で規模の大きいキャンペーンはT-SQUAREとしては久しぶりである。

2001.5.27 ・Inter FM 「MARUNOUCHI COOL STRUTTIN'」(PM 11:00〜11:30)でラジオ出演。DJは五十嵐一生。
2001.5.31 ・JFN「ヒルサイド・アベニュー」(PM 1:00〜3:00 出演時間:PM 2:20〜2:40)でラジオ出演。DJはNHKの「セッション」でお馴染の小川もこ。
2001.5月末 ・渋谷東急2階コンコース、田園都市線地下通路、京王井の頭線駅構内にて、T-SQUARE plusの看板がデカデカと張りだされる。キャッチコピーは「T-SQUARE plusが渋谷駅をジャック」。
2001.6月 ・6月の上旬にT-SQUARE plusのレコーディング開始。
・InterFM「MARUNOUCHI COOL STRUTTIN'」にゲスト出演。ネット上でその模様を聞くことができた。
・FM横浜のジャズ系深夜番組「JAZZY NIGHT」のウェブサイトで伊東・安藤コンビのコメントを動画(Real形式)がアップされる。一分半ほどの短い映像。
2001.6.2 FM横浜「第20回横浜開港祭 公開生放送」(PM 1:00〜4:00 出演時間:PM3:00〜3:30(予定))でラジオ出演。
・ZIP-FM(名古屋)「TOKIO CONNECTION」(PM 6:00〜9:00 出演時間:PM 7:50〜8:15)でラジオ出演。DJはアラン・Jと斉藤陽子。
2001.6.3 ・銀座山野楽器本店にて第2回目のT-SQUARE店頭キャンペーンが行われる。内容は5/26のキャンペーンと同様。
2001.6.4 ・T-FM「ディア・フレンズ」(AM11:00〜11:30(全国36局ネット))でラジオ出演。DJは恵 俊彰。
2001.6.9 ・テレビ東京系TXN6局ネット番組で放映される「坂田信弘のGOLFING」(2000.6.9から4〜5週(毎週土曜)AM 11:15〜)に出演。
2001.6.11〜

・伊東さんと公私共に仲の良い、カメラマン小柳圭二氏が撮った伊東さんの写真展「写真から伝えたい音!」が銀座からスタート。スケジュールは以下の通りで、全国ツアーの様相。

【2001年6月11日(月)〜16日(土)】
  東京銀座キヤノンサロン
【2001年7月 2日(月)〜13日(金)】
  札幌キヤノンサロン
【2001年 7月30日(月)〜 8月10日(金)】
  仙台キヤノンサロン
【2001年 8月27日(月)〜9月 1日(土)】
  大阪梅田キヤノンサロン
【2001年 9月10日(月)〜21日(土)】
  福岡キヤノンサロン

2001.6.17 ・埼玉県・大宮アルシェのサテライトスタジオ「SUNDAY COUNT DOWN THE TOP 40」(PM 2:05〜PM 2:30)にラジオ出演。
2001.6.20 ・THE SCENE -The 2nd scence Cuba-発売。
2001.6.21 ・全国16局ネットの「JFN「CO・CO・MIX」(AM11:30〜PM 1:00)にラジオ出演。
2001.6.24
    〜30

・久々のT-SQUAREツアー「Concert Tour 2001『Brasil21c』」開始。
 ■札幌公演 2001.6.24(日)ペニーレーン24
 ■名古屋公演 2001.6.26(火)クラブダイヤモンドホール
 ■金沢公演 2001.6.27(水)AZ
 ■大阪公演 2001.6.29(金)厚生年金会館芸術ホール
 ■福岡公演 2001.6.30(土)DRUMLOGOS

 また、ラフォーレミュージアム六本木で行われる予定だった「Brasil21c東京公演」は、ファンクラブ優先予約に予想以上の申し込みが殺到し、急遽公開会場を日比谷野外音楽堂に変更。思わぬところで「野音であそぶ!」が復活するという嬉しい誤算も。

2001.7月 ・雑誌「Esquire(エスクァイア)日本版8月号」に伊東さんが登場。P82からP99に渡って、ハワイゴルフを紹介する。
2001.7.15 ・「Concert Tour 2001『Brasil21c Special』野音であそぶ!」
 ファン待望の野音で遊ぶが2年ぶりに復活。アコースティク(新生SQUARE)、T-SQUARE Plus(日本バージョン)、懐かし系と3部構成の野外ステージは盛り上がった。
2001.7.16 ・大阪にてグランツーリスモ3のイベント「GRAN TURISMO 3 A-spec Reception」でT-SQUARE plusが参加。
2001.7.20 ・韓国にて「MOMENT」発売。
2001.7.23 ・BRASILインストア・イベントが銀座山野楽器本店7階イベントスペース「Jam Spot」にて開催。
 銀座山野楽器本店で「BRASIL」を購入すると、先着でインストア・イベントの参加券がもらえるというもので、BRASILから数曲を演奏。
2001.7月下旬 ・石橋楽器からTRUTH21cを記念したEWI3020が限定販売。供給元AKAI professionalの協力の元、独占販売される。
 スティクはイタリアンレッドのボディ、サイドパーツは白(アイボリー?)、クロムメッキされたキー、シリアルナンバー付きの特別仕様。
 ベネトンEWIの時と同じくスティックが2台収納可能なジュラルミン型特製ハードケースが付属され、さらに予約特典として先着10名には「伊東たけし直筆サイン入りサックスストラップ(EWIに仕様可)」、「直筆サイン入りハードケース」、「直筆サイン入りポスター」が付くという懲りよう。野音以降は宣伝のため伊東さんも使用している。
 また、当初の発売予定は7月下旬だったが、直前に赤いボディパーツの色ムラが発覚し、8月上旬から順次発売となった。
2001.7.29 ・大阪城野外音楽堂の「葉加瀬太郎『熱帯夜イン野音』」にゲスト出演。サックスとフルートにて演奏を。
2001.8.10 ・韓国にて「BRASIL」発売。
2001.8.11 ・シエナ・ウィンド・オーケストラに二度目のゲスト出演。鳥取・米子ビッグシップ(米子コンベンションセンター)多目的ホールで金 聖響指揮の元、前回同様「OMEN」「宝島」「TRUTH」などを演奏。ラストはシエナ恒例の「星条旗」にも参加。
2001.8.12 ・日比谷野外音楽堂にて7/29と同様に「葉加瀬太郎『熱帯夜イン野音』」にゲスト出演。サックスとフルートにて演奏を。
2001.8.19 ・「第14回中央アルプス音楽祭 中央アルプス JAZZ FESTIVAL in 駒ケ根 2000」にT-SQUAREとして参加。メンバーはT-SQUAREの2人に加え、サポートメンバーとして則竹、須藤、河野とお馴染の顔触れ。
2001.9.30 ・EWI 3020 TRUTH21c仕様を購入した特典として、「WINDPAL&AKAI Presents 伊東 "T.K." たけしEWIセミナー」が開催。石橋楽器店本社3F特設スペースにて伊東さんによるEWIの「スペシャル活用術」、「ライブやレコーディング秘話」など爆笑トーク満載の楽しいセミナーだったそうです。
2001.10.8 ・フジテレビ系のF1イベント「F1スーパーラン in ODAIBA」にT-SQUARE Plus(日本ヴァージョン)として出演。BAR Hondaのジャック・ヴィルヌーヴのF1がお台場に作られた特設コースを走る中「TRUTH 21c」を1コーラスだけ演奏。
2001.10.9 ・Kiss-FM開局11周年と神戸チキンジョージ21周年の記念イベントとして、T-SQUAREの公開ライブを立食バイキングとともに楽しむスペシャル企画「Kiss-FM KOBE 11th CHICKEN GEORGE 21th Anniversary "T-SQUARE SPECIAL NIGHT" in ホテルオークラ神戸」にT-SQUAREとして参加。メンバーは
 
サウンドクルー:大久保 かれん 他
 ライブゲスト:T-SQUARE(伊東 たけし(sax,ewi,fl)、安藤 まさひろ(g))
 サポートメンバー:則竹 裕之(ds)、コモブチ キイチロウ(b)、河野 啓三(key)
2001.10.12 ・10/8に行われた「F1スーパーラン in ODAIBA」がフジテレビ系で放映(14:08〜15:05)。番組最後にほんのちょっぴりだけ演奏の模様が流れた。いくらF1の企画とは言えあんまりな映像に、期待を裏切られたファン続出。



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