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 凌辱看護婦学院   (偃月さん&TITANSのレビュー) 評価: 6〜7 
▼ タイトル 凌辱看護婦学院
▼ ブランド Anim
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2001/06/29
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium166 MHz / Pentium200 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB
▼ 解像度 / 色数 800*600・High Color以上
▼ 音源 MIDI
▼ ボイス 女性キャラのみあり



TITANSのレビュー
Scenario - シナリオ -

 ……これでやっと私も、看護婦さんの仲間入りができる……。
 新人看護婦:朝倉祐未は頬をほんのりとピンクに染めて、自分の名前が呼ばれるのを待っていた。
 感激で胸がジーンと熱くなっている。待ちに待った戴帽式の日。
 青葉台総合病院付属看護学院の講堂は薄闇に覆われ、壇上に並ぶ看護婦の卵たちが手にした燭台の光だけが揺らめいていた。
 燭台に照らされる白衣の下には、あどけなさの残る顔立ちとは対照的に豊満なバストと引き締まったヒップ、スカートからは艶かしい太股がのびている。
 その肢体を舐めるように見つめる外科部長の三浦繁雄は、朝倉祐未のういういしい看護婦姿に細い目をいっそう細めて見入っていた。

 祐未やルームメイトまでもが獣欲の化身と化した患者や医師達によって蹂躙されていく…。



System - システム -

【 CG観賞モード 】      あり
【 シーン観賞モード 】     あり
【 BGM観賞モード 】     あり
【 メッセージスキップ 】    あり
【 セーブ 】           12

 上記参照・・・
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ あり
 セーブ数が少ないと思いわれますが、別段不自由はありません。
 分岐すくないですし^^;

 HDD容量は約630MBしっかり取られます^^;



Sound - 音楽・効果音・音声 -


 音声・・・なにも言うことありません^^;
      良いのでないでしょうか。 うたい文句の
      音声対応によりますます興奮度UP!原作をお持ちの方も、音声対応により新感覚でプレイできます。
      に偽り無しです^^;

 音楽・・・記憶に残らず。 MIDIです。



Graphics - グラフィック -


 う〜〜ん・・・綺麗だ・・・
 丁寧に書かれていて、文句はないです。
 皆さん魅力的ではないかと・・・(室田さん除く・・・ファンの人ごめんね)
 ナース服がミニスカートなのはお約束^^;
 そして「こんな看護婦さんばかりの病院なら入院してもいいな♪」と思うのもお約束^^;



Impressions - 感想 -

 同時期に出た「美姉妹 屈辱の部屋」(2001/06/29)「暴虐学園」(2001/07/06 共にGuilty作品)の綺羅先生原作と対決が見ものでしたが・・・
 ・・・・・。
 ・・・・・。
 いや〜「美姉妹 屈辱の部屋」とは甲乙つけ難いけど、総合的に見て凌辱看護婦学院の勝ちですな^^;
 (本数的にも一番売れてるし^^;)
 (ゲーム性・エロさでは「美姉妹 屈辱の部屋」が上でしょうけど・・・姉さん出番少ないけど^^;)
 (この作品ももう少し河合悦子さんの出番があれば・・・(/。\)
 (「暴虐学園」は“さくっと”落ちます^^;)

 シナリオ的にも原作者の北原童夢先生が全面協力によるせいか、分岐して原作から離れていく部分でも違和感なく進めることが出来ます。
 いかにもとってつけたような分岐⇒即エンディングといったようなこともなく、好感が持てました。
 うたい文句の
 ・ゲーム中表示されるCGの8割がHシーン!Hシーン数は40以上!ストーリーとシンクロしたHなCGが満載。
 ・看護婦凌辱系アダルト小説の第一人者:北原童夢氏の全面協力により新たに書き下ろされたHシーン、ストーリー、
  新キャラでボリューム倍増!原作の約2.5倍のボリュームです。(当社比)

  に偽り無しです^^;

 ただ・・・エンディングはあれでいいのでしょうか?

 マルチエンディングなんですが、どうころんでもヒロインが堕ちていきます。
 いや、それ自体は実にいいんですけど(^^;)、ヒロイン朝倉祐未=主人公なもんで、プレイヤーはほんま見てるだけ〜・・・っと
 感情移入も出来ないし・・・よって思ったよりエロさも無い
 それに「凌辱看護婦学院」ってタイトルですが、レイプはしてるけどそんなに凌辱してるとは思えないし・・・

 やっぱ主人公は男で、いかにヒロイン達を堕としていくかってのが重要なのでは・・・3

 それが鬼畜道ってやつでしょう^^;!?(BY 某氏)


おすすめキャラ:「朝倉祐未・河合悦子」 
最後に一言:「理由はプレイしたらわかります^^;







偃月さんのレビュー
Soft Information - ソフト情報 -

CG観賞
:
     
シーン観賞
:
     
音楽鑑賞
:
     
OP曲
:
(不明)
     
ED曲
:
I PRAY TO STOP MY CRY
     
総プレイ時間
:
5.0時間
 
原画
:
安藤 智也 [ Site ]
     
シナリオ
:
北原 童夢
     
音楽
:
I've
 
:
小動 物
 
:
DOLLY




Outline - あらすじ -

新人看護婦である朝倉 祐未。
彼女は看護婦の仕事に対して夢を抱いていた・・・
しかし、その夢は所詮夢でしかなかった・・・
病院内に渦巻く・・・男達の欲望・・・
そして彼女は・・・その渦に飲み込まれていく・・・



Scenario - シナリオ -

憧れの看護婦になったが、男達の欲望に翻弄される新人看護婦の話。

ストーリー全体を通してみた感想は、殆どがHシーンだったなという印象です。
流石原作が官能小説。

ゲーム自体はワンプレイ1時間程度で終わるので、あまり物語性等については考えない方が良いですね。
とにかく陵辱・陵辱です。

原作が官能小説なので、HシーンとHシーンの間のシナリオについては、あまりストーリー性を感じる事は無く、
Hシーンの雰囲気を盛り上げる為のストーリーといった所でしょう。

小説特有の情景の描写や、説明臭い部分はあまり感じませんでした。
そのおかげで小説臭さが抜けていて、ゲーム用のシナリオへの移植には成功していたと思います。

それと、感じた事がキャラクターに関して。

一人のキャラがメインで、後の二人はサブ。
ちょっとそれが寂しかったかな・・・・・・もっと登場する場面が多くても良かったかなと。

メインヒロイン(主役)のキャラは良く立っていました。
まさに世間知らずなお嬢さん&新人看護婦。

エンディングは大体5つ。
どのエンディングを取ってみても、殆ど同じような印象しか感じませんでした。
全て陵辱なので、どれでも大体同じだろう・・・・・・そんな感じです。

ようするに最後は誰に犯されてるかって感じがしましたし。

Hシーンでのテキストの濃厚さは、かなりのもの。
官能小説からの移植なので、それが無くなってしまっては、移植してくる意味も無くなってしまうのですが。

イベントの大半がHシーン。
Hイベントの数は44回(回想モードに登録される数)
他の陵辱物ソフトと比べても、比較的多いほうに入ると思います。

Hシーン重視で選ぶソフトとしては、かなり満足いくソフトなのではないでしょうか?
ただ、ストーリー性重視や、変に純愛を求める人には向いていないソフトですね。



Sound - 音楽・効果音・音声 -

BGMはI'veが製作。
音源はMIDI、ボーカル曲のみWAV。

曲数は全部で12曲。

曲調は、作品の雰囲気と同じように暗めの曲が多いのかと思いましたけど半々ぐらいです。

PickUp
No.12 I PRAY TO STOP MY CRY (LONG VERSION)

ボーカル曲としては、安定した歌い方をした歌だなぁ〜と思います。
テンポもなかなか良い感じ。

最近のI've製作の歌では良いほうかな?

効果音については特になし。

音声は女性キャラのみフルボイス。

● CV
朝倉 祐未 - [ 城内 かすみ ]
内山 理沙 - [ 南雲 涼 ]
室田 早奈恵 - [ 須本 綾奈 ]



Character - キャラクター -

原画は安藤 智也さん。

▼ 主要キャラクター
朝倉 祐未
主人公の新人看護婦。
世間知らずな所あり。
一番お気に入りのキャラクターです。

内山 理沙
朝倉 祐未の友達で、看護学校からの付き合い。
男性関係に関してはオープンな所がある。

室田 早奈恵
朝倉 祐未の先輩看護婦。
後輩の面倒見も良く、性格もよいのだが・・・

うーん・・・「朝倉 祐未」がツボに・・・
ただ、キャラの個性がシナリオに現れていたかというと、朝倉 祐未以外のキャラの登場回数が少ない等もあり、
全体的なキャラクターの印象としては、あまり残るものが無かったかなと思います。



Graphics - グラフィック -

立ち絵の数はそれ程ありません。

塗り自体はなかなか綺麗です。
全体的に、特にムラなども無く良かったと思います。

イベントCGの枚数は約150枚。
ストーリーの長さから考えると、かなり多めに感じました。

イベントCGの塗りの質も、かなり高めです。

背景に関しても、印象は良い方です。
書き込みもそれなりにあるようですし、やはり塗りは上手いかなと。

ただ、立ち絵とイベントCGとの間で、多少の違いを感じる事がありました。
微妙に顔の長さが違って見えたりと・・・立ち絵は面長な感じがしましたので。

全体的なグラフィックのレベルは高め。
なんと言っても、この作品の売りはHシーンとHCG。

作品に対して期待していた部分は満たされました。



System - システム -

基本的に動作は安定しています。
修正ファイルも、現在の時点はありません。

動作は非常に軽く、プレイする上でとくに苦痛に感じる所はありませんでした。

ゲームの形式は選択肢型ADV。
選択肢の数は約5ヶ所。
難易度は殆どありませんし、分岐点を見つけるのも非常に簡単です。

セーブ可能数は12ヶ所。
シナリオの長さ、ゲームの難易度から見ても、多いと思います。

スキップは全スキップのみ。
スキップする速度は並。読もうと思えば読めるぐらいの早さです。

その他の機能は、BGM、音声の切り替え、画面モードの切り替え、画面エフェクトの切り替え。

おまけ機能はCG回想、シーン回想、音楽回想の3つ。

ゲームシステムに対する不満点は特になし。
動作面、機能面について、特に不満な所はありませんでした。



Total - 総評 -

特にシナリオに期待していたわけでもなく、何となく買ってみました。

やっぱり、ヒロインがショートカットの凌辱物。

・・・・・・買い(^-^;A

というのは冗談(なのか?)。

まぁ・・・何と言ってやっぱりエロい作品でしたね。
殆ど陵辱・・・でも、そんなに現実離れした陵辱ではないのが・・・これまた。

そういえば、久々にI've製作の曲で良く感じた曲がありました。
ボーカル曲なんですけど、全体的に纏まった出来ですね。

久々じゃないですかね?
これぐらいの曲は。

SPOT LIGHTの時の3人で歌った曲は結構きついものがありましたしね。

と言うことで、あまり感想と言うのもないんですよね。
うーん・・・やっぱりエロかったなぁ・・・そんな所でしょうか。

ショートカットのヒロインが好きなだけなんですけどね・・・
久々にツボに入ったショートカットのキャラ。

安藤智也さんの原画に惹かれてしまいました。





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Scenario
:
■■■■■■■
45
Sound
:
■■■■■■■■
45
Character
:
■■■■■■■■
40
Grapchics
:
■■■■■■■■■■■■■■■■
80
System
:
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65
H
:
■■■■■■■■■■■■■■■■
80
Main3
:
■■■■■■■■
45
Total
:
■■■■■■■■■■■■
60