永遠の都 (み〜めさんのレビュー) | 評価: 6or8 |
▼ タイトル | 永遠の都 |
▼ ブランド | ちぇりーそふと |
▼ 対応OS | Win95 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 1998/10/28 |
【 CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 ミニゲーム 】 | あり |
【 ヒロイントーク 】 | あり |
<ストーリー>
あなたは都内の大学に通う、18歳。
幼い頃に父親を亡くし、母親の志乃とずっと2人で暮らしてきた。
しかし3年前に志乃が再婚し、今は母と義父、それから義父の連れ子の『まりこ』と4人家族だ。
夏休みのある日のこと、『九月島(くげつとう)』に住む、まりこのペンフレンドの『圭子』から奇妙な手紙が届いた。
「この前ね、すっごく変なことがあったんだ。お願い。早く来て。ちょっとだけ、怖いんだ」
『九月島』……その名前には聞き覚えがあった。
幼い頃、亡くなった父親とともに、一緒にこの島を訪れたことがあったのだ。
あなたは『まりこ』とふたりで、『圭子』ちゃんのいる『九月島』へ向かう。
そこでは、『圭子』がメイドとして勤める『久園寺家』に泊めてもらうことになっていた。
洋館に住む、久園寺家の当主、『舞子』。
グラマラスな長女の『麻紀』。
寡黙な次女の『夕紀』。
圭子ちゃんのメイド仲間の『理恵』。
いったい圭子の聞いた声とは…?
そして……
瀬戸内海の孤島で起きる謎
……事件
……そしてロマンス。
ロマンティックなストーリーがあなたを待っています。
このホームページではちぇりーそふとより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はちぇりーそふとに帰属します。
<システム>
上記参照^^;
ちぇりーそふと系記念のシステムです^^;
CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード あり
<音楽・音声>
音楽:良好。
スローテンポで切ないメロディーが、各ヒロインのイメージやシーンに見事にマッチしています。
特にメインテーマは印象深いです。
音声:良好。
各ヒロインのイメージ通りの声優さんを起用しています(^^;)
ま〜、敢えて言えば「まりこ」役の人、ちょっち意識しすぎかね〜(^^;
<CG>
原画は、「ちぇりーそふと」代表であり、人気原画かでもある、あきら先生が担当していますが、綺麗で魅力ある現在のちぇりーヒロイン達のイメージとまったく異なります。
本当に、あきら先生が描いたのかと疑いたくなるくらい(笑)
<感想>
「永遠の都」は1998年に発売された「ちぇりーそふと」処女作品です。
発売から約4年も経過しているので、今の作品群と比較すると流石に見劣りするものの、当時としてはなかなか面白い作品でした。
ヒロイン達も、未亡人(爆)高飛車なお嬢様に心優しいお嬢様、義理の妹、メイド、小○生(正確には違う)と、各ユーザーのツボをしっかりと押さえています(笑)
作品自体はオーソドックスな選択式ADVですが攻略順序は固定されていて、意中のヒロインとハッピーエンドを迎えるためには、全てのシナリオをクリアしなければなりません。
しかしその為か、作中の謎は全て解けます。
また、クリア後には色々なおまけシナリオもプレイ出来るようになるので、購入の際は頑張って全ヒロインを攻略してくださいね(^^;
……しかし、ストーリーの中では上手くぼかしてあるけど、
<ネタバレ開始>
主人公と夕紀って、どうみても異母(異父)兄妹なんじゃないの?
完全に近親相姦だよ、これ!!
しかも、見事に将来を誓い合った恋人同士になってるし……
よく、ソフ論パスしたな〜〜〜。( ̄▽ ̄)しみじみ
<ネタバレおわり)
……と、なにげにヤバく感じるストーリーもありますが、奥の深い作品です。
ショップで見かけたときは購入しても損はしないと思います。
機会があれば、是非プレイしてみてください。
<10点満点での総合評価>
当時の評価 8点
現在の評価 6点
おすすめキャラ:「久園寺 夕紀」
み〜めさんより一言:「全てはここから始まった(笑)」
バージンオイル | 評価: 6 |
▼ タイトル | バージンオイル |
---|---|
▼ ブランド | せ・き・ら・ら |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2002/02/01 |
▼ 必須CPU / 推奨 | MMX Pentium 166 MHz / PentiumII 233 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB / 64 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 800*600・High Color以上 |
▼ 音源 | MIDI |
▼ ボイス | あり |
V.G. Re-birth ダッシュ (み〜めさんのレビュー) | 評価: 3 |
▼ タイトル | V.G. Re-birth ダッシュ |
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▼ ブランド | 戯画 |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \5,800 |
▼ 発売日 | 2002/03/21 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium200 MHz / Pentium266 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB / 64 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 640*480・Full Color |
▼ ボイス | フルボイス |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
<ストーリー>
見事大会で2度目の優勝を手にした優香。
ハン・ミラには輝かしい一等地、そして優香に優勝賞金が与えられた。
しかし、優香にとっては何も変わるところなくアルバイトに励む毎日。
季節は夏。…ある日、優香から誘いの電話があり、遊びに行く慎二。
そこで優香が、今度オープンするブルーシールというテーマパークの地域限定特別招待券をもらったからデートに行こうと話をもちかけられる。
ブルーシールに着いた二人。 しかし、あまりの広さに迷子になってしまう。
歩き回りただ時間だけが過ぎていく。 日も暮れ家に帰ってきた優香達。
郵便受けの中に一通の封筒が入っていた。
差出人は「ヴァリアブル・ジオ実行委員会」
『ヴァリアブル・ジオ エキシビジョン・マッチを開催する…』
その対戦相手とは?
このホームページでは戯画より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は戯画に帰属します。
<システム>
BGM鑑賞 :あり
CG鑑賞 :あり
イベント回想 :あり
V-G Re-birthと同システムのため省略。
<音楽・音声>
音楽:普通。
印象に残った曲は特になし。
音声:普通。
まあ、こんなものでしょ。
<感想>
昨年9月にリリースされた「V-G Re-birth」の廉価版。
大幅(?)値下げのほか、追加シナリオや音楽CDなど色々なおまけが充実している「V-G
Re-birth'」
さて、実際にプレイしての感想は……
わははははははは!!!
完璧に次回作「Ripple ブルーシールへようこそっ」までの繋ぎだ…。
シナリオも手を抜きすぎで、ぜんっぜん面白くない!
<ネタバレ中>
選択肢が、たったの1個。
しかも、その選択で優香が陵辱されるか、新キャラ(名前忘れた)が陵辱されるかのフラグが立つので簡単にクリアしてエンディング。
しかも、なにげに優香役の声優さん代わってるし……。
<ネタバレ終わり>
ゲームも前作に引き続き、オーソドックスなADVなのでV-Gシリーズの売りだった格闘はありません。
30分あれば、完全コンプリートできます。
なんだかなぁ〜〜〜、わたしは前作をプレイしていないから購入したけど、この内容で定価5.800円は高くないですか? メーカーさん(苦笑)
TGLブランドのRPGが好きなだけに、な〜んか損した気分だわ……ヽ(´Д`)ノ
<10点満点での総合評価>
作品として、中途半端な感じが拭い切れないので3点。
おすすめキャラ:「いませ〜ん」
虚空つづみさんから一言:「前作「V-G Re-birth」購入者には特典があるそーです。」
Cuteきゅっと抱きしめて!! (HELLDIVERさんのレビュー) | 評価: 4 |
▼ タイトル | Cuteきゅっと抱きしめて!! |
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▼ ブランド | for |
▼ ジャンル | クリッカブルマップADV |
▼ 対応OS | Win95/98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2000/12/01 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium133 MHz / PentiumMMX166 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB / 64 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 640*480・65536色 |
▼ 音源 | PCM/MIDI |
▼ ボイス | 女性のみフルボイス |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
【 アニメーション 】 なし
【 セーブ 】 30
<ストーリー>
突然、俺の家に可愛い女の子が嫁いで来た!!。
しかし、俺には彼女が居るわけで(今はちょっと喧嘩中だけどね)、嫁がれ来ては困る…。
だが、何がどうなったのか分からないまま初夜を体験。 そして自分の理性の無さに反省。
彼女とは嫁さんの事で更に仲が悪くなるし、かといって初夜済みの嫁に出て行けとは言いづらい…。
今年の夏は、これまでの人生で一番暑い夏になりそうだ…。
<登場キャラクター>
■ 高崎 穂倉 (Cv みどり)
子供の頃、主人公から「僕のお嫁さんになって」と告白をされて、
その約束を信じて田舎から主人公の元へ突然嫁ぎに来た、正直者。
大和撫子なお嬢様的な雰囲気。
性格はおっとりしており、常に回りに気を配っている心配性。
天然な所もあり、結構世間知らず(世の中の流行等に疎い)。
■秀川 右紗 (Cv 如月 なな○)
聖セリジア学園に通う、明るい性格で活発的な少女、穂倉と違って外向的。
新体操部に属しており無駄な脂肪が無く、奇麗な身体をしている。
暴力的なところもあり主人公を殴る癖もある(ボケと突っ込みの様に)。
怒ると凶暴。 左利き。
■久松 霧月 (Cv 大庭 奈々)
東井学園の1年生。 冷たい性格でかなりの無愛想。
泳ぎに関しては大会などで優勝するほどの実力を持っている。
水泳部の部長に好意を抱くのだが、自分に自身がない霧月はなかなか言い出せないでいる。
実はかなりの筋肉好きで部長の筋肉に憧れている。
■江澄 涼 (Cv 浅海 譲)
東井学園の保健室の先生。 人妻眼鏡。
顔を見るとホッとするような先生なのだが、最近は大人の色気をムンムンと出している。
旦那は海外へ出張に出ており家では一人でいるらしい。
最近、悩み事があるらしく悩ましいため息をつく。
<システム>
*CG・回想・BGM各モードあり
*画像サイズ(F or W)
*メッセージ速度選択(3段階)
*音量調節
*既読スキップ・自動スキップのオンオフ
*音声再生付きの履歴機能あり
*HDD消費 標準240MB・フル530MB (PCMサウンド+80MB必要)
*名前変更可
*セーブ数 30
*1PLAY時間 約4時間位(2回目以降は短縮が可能)
<音声>
女性のみフルボイス
これはキッツイ!!。
メインとなるヒロイン2人の内の1人の演技があまりにもヘタレ過ぎる。
改めて『各キャラ毎の音声のオンオフ機能』の必要性を思い知らされた作品でした。
他のキャラはいいんですけれどねぇ〜…。
<音楽・その他>
このBGM、結構好きですね^^;
合っていると思います。
<感想>
ゲーム内容はADV部とSLG部の二部構成でプレイ期間は約1ヶ月。
ADVパートでは午前・午後・夜(土日祝)毎に場所選択し、キャラと話す事によってフラグが立って行きます。
キャラ(男女問わず)がいる場所にはハートマークが付いているので判りやすいです。
SLGパートではHの育成(Selen形式)をします(Selen程細かくはないですが)。
う〜〜ん、参った。
キャラも可愛い・CGも及第点だし、Hもそれなりにイイ線いってるのに…。
やはりストーリーがなぁ、イベントが少ないっていうか、無いに等しいから中盤以降の盛り上がりに欠けエンディングも唐突過ぎる。
まぁ、この辺は似たような作品がたくさんあるので『仕方がないか』と思うのですが…
上にも書いたようにメインヒロインの声が致命的だもんなぁ。
言いたくないけれど『たった一人のせいで〜』と言う言葉が頭に浮かんでしまう作品でした。
<補足>
・HCGの不足分はエンディング後のオマケモードで補充する事ができます。
・アンインストールすると『セーブデータ』も削除されます。
おすすめキャラ:江澄 涼先生
HELLDIVER さんから一言:「いろいろ言いたい事があるのですが、『声優さん、ガンバッテ!!』で〆たいと思います。」
凌辱痴漢地獄 | 評価: 7 |
▼ タイトル | 凌辱痴漢地獄 |
---|---|
▼ ブランド | Anim |
▼ ジャンル | マルチエンディングアドベンチャー |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2002/02/22 |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 800*600・65536色以上 |
▼ 音源 | GM Level-1対応、Waveファイルが再生できる環境 |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
【 メッセージ履歴機能 】 あり
【 アニメーション 】 なし
【 セーブ 】 12
【 エンド数 】 9
修正ファイルがあります。
当てはまる人はアップデートしましょう。
<システム>
上記参照・・・
CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ あり
メッセージ履歴機能・画面調節機能 あり
セーブ数が少ないと思いわれますが、別段不自由はありません。
分岐すくないですし^^;
HDD容量は約580MBです^^;
<音楽・音声>
音声・・・良いのでないでしょうか^^;
サングラスかけたバナナさんたちが頑張ってくれています。
(HPでサンプルボイス聞けます)
音楽・・・記憶に残らず。 MIDIです。
ただ、BGM・エンディング曲は I’ve が担当。
<CG>
う〜〜ん・・・綺麗だ・・・
丁寧に書かれていて、文句はないです。
皆さん魅力的ではないかと・・・。
色々なコスチュームプレイが楽しめるのも良し^^;
<感想>
ストーリーは3人の痴漢達が獲物(各ヒロイン)を堕としていくというものです。
全7章構成で、第一章は必須ですが、残りは選択次第でストーリーが変わってきます。
(痴漢3人いるからね^^;)
シナリオ的にも原作者の北原童夢先生が全面協力によるせいか、分岐して原作から離れていく部分があるわけでもなく、違和感なく進めることが出来ます。
いかにもとってつけたような分岐⇒即エンディングといったようなこともなく、好感が持てました。
うたい文句の、
●ゲーム化にあたっては著者の北原童夢氏に協力をいただき大幅書き下ろしで原作をさらにボリュームアップ!
原作は全6章からなるオムニバスですが、ゲーム化にあたって新たに第7章目を追加書き下ろし!
に偽り無しです^^;
(ま〜私原作読んでないので、どう変わったかは分からないんですけど^^;)
また●女子アナ、女教師、女子校生、OL、看護婦、グラビアモデルと多彩なキャラクターが登場。
シチュエーションにこだわったのHシーンの数々!
という点についても上記以外に、人妻(和服プレイ)があり、さらには女教師と女子校生との4Pなんかがあったりして、バリエーションも豊富です。
さらに「凌辱痴漢地獄」という題名ですが、電車で痴漢行為を行った後は、看護婦=病院、女子校生=カラオケボックス、モデル=イベント会場、その他温泉やトイレ、旅館でみんなでプレイと、こちらのバリエーションも豊富です^^;
でも今回、私が前作の「凌辱看護婦学院」に比べて、一番成長の後が見られるようになったと思った点は、エロさ・淫靡さが向上したと感じた点です。
これは伝え方が難しいのですが・・・。
たしかに前作では、主人公=ヒロインだった為、いまいち感情移入がしにくかったのです。
(いや、今回も主人公、おやじ達なんで感情移入してないですけどね^^;)
犯られる側から犯るがわになったことで実用度も格段に向上しました。
(さらに痴漢メンバーにSM編集者なんかがいてSMチックになったりしちゃったりして^^;)
これは大きな点ではないかと^^;
おすすめキャラ:「仙道加奈子・杉村瑛子・押坂彩子」
TITANSより一言:「前作より成長の後が見れます。」